2011年07月05日

次代の社会統合の場を考える7~人類の新たな活力源とは?~

%E6%B4%BB%E5%8A%9B%E6%BA%90%E2%87%92%E7%A9%BA%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg

物的豊かさを実現した1970年以降、貧困の圧力を下敷きにした人々の私権追求は勢いを失い、元々私権闘争の止揚・統合体として存在している国家も、現在に至るまで迷走を重ねています。
社会的には私権収束力の低下⇒新たな統合軸の提示が求められているにも関わらず、その現実が見えていないが故に、未だに国債を乱発しては何とか市場を延命させようとして、盲目的且つ超目先の対策に終始しているという始末です。
エコポイントに見る欺瞞性、むやみな福祉費の増大、そして積もり積もった国債900兆の見通し立たず。
混迷した社会状況において実現基盤を見つけるためには、まず人々の意識はどこに向かっているのか?を明らかにする必要があります。
それは、豊かさ実現以前の私権闘争に代わる、新たな活力源とは何か?という問いに対する答えとも言えます。
そこで今回は、今後の人類の新たな活力源について述べられている記事「超国家・超市場論13」を紹介してその答えに迫っていきたいと思います。
続きに行く前の応援クリックお願いします
  

(さらに…)

  投稿者 fuji | 2011-07-05 | Posted in 未分類 | 2 Comments »