2006年11月11日

米国型専制政治の内実

アメリカ中間選挙で民主党が勝ち、一時の落ち着きを見せているかのようなアメリカ社会。
米国の内実は、宗教専制政治という呪縛(刷り込み)によって支配されている。
(専制政治 とは、国民の意志を無視して,支配者刷り込みによって行われる政治のことを指す。)
リベラル層ですらそうだ。
何よりも大統領の宣誓に聖書が不可欠な国であり、イラク戦争開戦がそのいい事例だ。
以下、宮崎学 直言HP『第13回「文明というトリック」(下) 』田原 牧より以下引用 

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  投稿者 kyupibekamu | 2006-11-11 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造6 Comments » 

履修漏れ問題

履修漏れ問題について、msnニュース「地域ニュース」より引用
★「大学受験に必要ない科目なんて、勉強しても意味ないじゃん。幅広い教養がどうのと言ったって、そんなのインチキ芝居だわ」
皆さんは、どう答えますか。
「そうか、その通り。現実を直視すれば、世界史なんかやっている時間はないよな。じゃあ、それはすっ飛ばして、ほかの科目を勉強した方が合理的だな」
親ならばこう答えても、あるいは許されるでしょう。しかし、教師なら「そんな情けないことを言うな!」と一喝すべきなのです。
しかし、現実は違いました。「意味ないじゃん」とうそぶいていたのは生徒より、学校の方でした。あるいは生徒や父母の暗黙の願いに迎合した。それが一連の履修単位不足問題の真相でしょう。残念ながら京都も例外ではなかった。なんとも情けなくなります。
私は教育の目標の一つを、「ある種のやせ我慢ができる能力」(武士は食わねど、ってやつです)を養うことだと思っています。だとすると、生徒たちは世界史や日本史だけでなく、ひょっとするともっと大切な「やせ我慢力」を学ぶ機会まで失ったわけです。 ★
※なんともがっくりくるコメント。イマドキこんな風に勉強=我慢=強制圧力で仕方なし!という考えでいるかぎり履修漏れ問題が起こるのは必然。 
>履修ゴマカシを問題とする以上に、歴史を学ぶ意義、そしてそのために必要な歴史の勉強は何か、を扱うことが必要とされているのではないだろうか。 必要な歴史の勉強とは?
2U

  投稿者 chai-nom | 2006-11-11 | Posted in 10.日本の時事問題1 Comment »