2006年11月18日

るいネットはみんなで政策提言するシンクタンク

ブログ『株式日記と経済展望 2006年11月13日 月曜日 アメリカのシンクタンクは外交政策を通じて日本政府を遠隔操作している。』より

日本は今まで大蔵省や通産省などの中央官庁がシンクタンクとしての役割をになってきましたが、小泉政権においてはアメリカのシンクタンクがとって代わって政策提言するようになってきたようだ。この事をマスコミでは官邸主導と言っているようですが、小泉首相は中央官庁による積み上げ方式による官僚主導から、アメリカのシンクタンクによる政策を直に聞き入れて政策を断行して行った。
(中略)
インターネットにおけるブログやサイトは、アメリカの巨大シンクタンクや巨大マスメディアに対するゲリラ戦を仕掛けている。最近のアメリカの中間選挙における共和党の敗北もゲリラ戦に破れたとも言える。共和党のシンクタンクや広告代理店は何をしていたのだろうか? このようにアメリカのシンクタンクというのは万能ではない。

 るいネットで試みているように、多岐に渡る分野のブログとリンクし、それぞれのブログをネットワーク化することができれば、アメリカのシンクタンクを凌ぐ政策提言をすることができるのではないか 素人による、万人によるシンクタンクを作っていきましょう
賛同していただける方はクリックお願いします。
by koike

  投稿者 postgre | 2006-11-18 | Posted in 11.世論形成の場、ネットの可能性4 Comments »