2014年05月26日
お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~精神医学には客観的な検査方法がない
「精神病投薬理論は詐欺ではないか?」では、次のように述べた。
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2014/05/3285.html#more
半世紀以上に亙ってまかり通ってきた「ケミカル・インバランス論」(=脳内化学物質のバランスの崩れが精神病の原因であり、だから投薬が必要という理論)は当初から、その理論に矛盾するデータを捨象して出来上がった理論である。実際、精神病の薬には臨床効果は全くなく、あるのは副作用だけである。効果があるように見える僅かな例も、効果のある薬を与えられているはずという患者の期待(錯覚)によって症状が改善しているにすぎないということだ。逆に云うと、投薬を正当化するために「ケミカル・インバランス論」という嘘が捏造されたのではないか?
そもそも、精神科の診断には、客観的な検査方法が無いらしい。