2014年05月21日
類グループ共同体理念研修会2~『原猿・新猿時代を通して期待応合充足と闘争共認を学ぶ①』~
前回のプロローグでのポイントは、「仕事とは同類闘争であり、仲間関係が必要不可欠であるということ。そのことが生物史の内容をもって理解できる!」ということでした
これからも共同体理念研修会のレポートを随時発信していきますので、皆さんの今までの体験を通して、共感して頂ける部分があればいいなと思います。
今回からは二回に分けて、『共認回路の原点~期待応合充足と闘争共認~』について学んでいきたいと思います
この共認回路を学ぶ上で、今回のレポートも生物史の「原猿・真猿時代」を用いることでわかりやすく紹介していきたいと思います
簡単にポイントを説明すると・・・
原猿は、縄張を獲得できない本能不全から、相手の期待に応えること自体が自己の充足となるということを発見し、期対応合充足の共認機能を発達させました
相手の期待に応合して自分も充足するということは誰もが体験したことだと思いますが、このような機能を生み出したのは、何と原猿時代だったのです
真猿は、期待応合充足に基づく親和共認に収束し、仲間共認を紐帯とした闘争集団を形成しました
「仲間共認を紐帯とした闘争集団」、その鍵となることがこの時代にあります
皆が喜んでくれたら嬉しい だから皆で頑張れる
その様な感覚が真猿時代には既にあったのです
それではレポートを紹介していきます
お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~精神病投薬理論は詐欺ではないか?
「捏造された新市場②:医学会が診断基準を下げることで「病人」を作り出している!」では、医療業界の実態を明らかにした。
【1】医者が薬を投薬すれば、病気が拡大再生産される。しかし、薬を投与するためには、「病気である」という大義名分が必要になる。そこで医学会は診断基準を下げることで「病人」を作り出している。
【2】それは医学会だけではなく、国家・マスコミ・製薬会社が一体となって「病人」を作り出している。その病気の拡大再生産によって儲けているのは金貸しである。つまり、お上は国民の健康を犠牲にして金貸しに貢いでいるのである。
事は診断基準だけでない。精神病患者に投薬する根拠となっている精神病理論が「ケミカル・インバランス論」であるが、これは完全に嘘らしい。そのことを明らかにした「日本語では知らされない精神医学の嘘」(戸崎貴裕©2011-2014 Takahiro Tosaki. All Rights Reserved.)を紹介する。