2008年01月11日

デビッド・ロックフェラーはどのような社会を作ろうとしているのか?

%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC.jpg
『副島隆彦の学問道場』の吉田(Y2J)氏が、『ロックフェラー回顧録』日本語版(新潮社刊)に記されたデイヴィッド・ロックフェラーの学問履歴から、彼の銀行家としての経済思想の読み解きを試みている。彼がどのような社会を作り上げようとしているのか、考える上で非常に興味深い。
デイヴィッド・ロックフェラーは1936年にハーバード大を卒業している。学位論文はファビアン社会主義についての論文であった。彼が強く影響を受けたのは祖父と、ハーバード大で指導を受けたオーストリア人の経済学者ジョゼフ・シュンペーターとのことである。
いつも応援ありがとうございます。

(さらに…)

  投稿者 hongou | 2008-01-11 | Posted in 08.近現代史と金貸し3 Comments »