2008年01月27日
ロックフェラーが描く世界支配のシナリオは?
藤井昇氏の著『ロックフェラー対ロスチャイルド』(1994年徳間書店刊)から、さらに掘り下げてみたい。
①世界情勢を財閥間の闘争と見る。さらに有力財閥が、国境を越えてさまざまに合従連衡する。大事なのはこの合従連衡の力学を把握することだ。
②いかなる財閥と、いかなる財閥の対決が最も重要なのか。最も重要な関係は、米ロックフェラー財閥対英ロスチャイルド財閥の対立である。この宿命の対決がわからないと、国際情勢の分析の予測もまったく的はずれなものとなってしまう。
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「国際陰謀説」は、思考停止の免罪符になってはいないか?
藤井昇氏がその著『ロックフェラー対ロスチャイルド』(1994年徳間書店刊)の中で、さまざまな「国際陰謀説」を批判している。
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