2014年02月02日

都知事選、不正選挙に要注意4~不正集計を可能にするバーコード集計ソフト/ムサシには自民党から共産党までやっかいになっている

「都知事選、不正選挙に要注意3」で述べたように、地方選で惨敗続きの自民党が、’13年参院選・都議選で勝てた理由は不正選挙しか考えられない。
不正選挙の手口は数々あるが、とりわけ怪しいのが得票集計ソフトである。
不正集計を可能にさせるムサシの集計ソフトが参議院選挙でも使われており、そのバーコード読み取り部分が怪しいらしい。
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『世界の真実の姿を求めて!』「不正選挙を可能にさせる集計ソフトが参議院選挙でも使われる」より引用。

開票日に第三者による集計ソフトのチェックが行われていたのか?
たとえ問題がなかったとしても、集計ソフトが外部からは、絶対に遠隔操作できないと断言できるのか?

㈱ムサシの選挙業務管理ソフト
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㈱ムサシの開票集計システム
バーコード附票を読み取ることで、システムが自動集計します。
開票状況もリアルタイムで把握
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選挙管理委員会の人に聞いた開票の手順
1 票読み取り分類機で票を分類したあとに100票ずつ同じ候補者別、同じ政党別にまとめられる。
2 この中身があっているかどうかは、その100票をパラパラとめくってみて選管と立会人などでチェック。
3 確認したあとに、「大丈夫だ」ということで帯封にハンコを押す。
4 それを100票ずつの束を5つそろえて500票の束にする。
1から4迄は、実際に人がチェックしている
→外部から誰でも観察できる。
5 500票ずつまとめられた票の上にバーコードシールを貼る。
6 このバーコードシールをバーコードリーダーが読み込んでそれを集計ソフトが認識する。

5と6の過程は外部から簡単に観察できない。
→正しいバーコードが張られたのかどうか?
 バーコードシールのデーターが集計ソフトに公正に入力されたのかどうか?
この集計ソフトで算出される得票数と実際の500票ごとの各候補者別、各政党別の数とが一致しているかどうかはだれもチェックしていないのである。
この部分だけは「誰もチェックしていない」というのは、選管に確認した。
集計ソフトに工作をすれば、偽りの選挙結果を演出できるわけです
つまり、集計ソフトが、不正選挙の温床となる可能性を排除できない。
集計ソフトの部分は、完全に民間企業の管理。
選挙管理委員会はなにもチェックしていない。
→集計ソフトの出した票の集計結果が正しいものかどうかを選挙管理委員会は全く検証していないシステムを採用している。

集計ソフトが、合理的にはありえないような異常作動を行ったと思われる例が、福岡も含めて多数全国の選挙区で起こった。
国政選挙という非常に重要な主権者国民の意思を反映させる過程に、「完全に民間企業の集計するPC集計ソフト」が途中に入っていて、なんらそれを、選挙管理委員会は管理もしていない。
集計ソフトが、誤作動、ハッキング、コンピューターウイルスの混入、またはプログラムのミスなどあった場合でも国民はその「適正手続きのない」選挙結果をうけいれなければならない。これほど不合理なことはない。これは明らかに憲法違反である。

尚、最終票はバーコードで束ねるが、バーコードはムサシのソフトで作成される。
→2013年1月15日14:00時。豊島区選挙管理委員会に出向き、昨年12月の衆院選について尋ねる。対応者は豊島区選挙管理委員会事務局選挙係長と若い職員。

しかも、「ムサシには自民党から共産党までやっかいになっていた」らしい。

「ムサシの闇」について追求している数少ないジャーナリスト本澤二郎氏の過去記事からまとめる。
ムサシが政治に関与しだしたのは1970年代。ムサシの拠点=群馬の雄、福田赳夫の台頭と軌を一にしている。そして福田は岸の派閥を継承し、岸の孫に安倍があたることから、安倍政権においてムサシが活躍したのであろう。
他方、ムサシは「自民党から共産党まで、選挙カーなど選挙の7つ道具一切を政治家に貸して利益を上げている。」そして「選挙になると、ムサシ株を買うと、必ず値が上がる。終わると、下がる政治銘柄で有名」であり、政治関係者の多くがムサシの株で儲けていたようだ。
こうした背景ゆえに、赤旗ですら「ムサシの闇について知っていても書けない」らしい。まさに左右対立はみせかけであり、右も左もグルだったということだ。
不正選挙について知るということは、単に「選挙を本来の姿に戻せ」という次元の話ではない。「民主主義という擬制」の先を考えるということに他なるまい。

List    投稿者 staff | 2014-02-02 | Posted in 05.染脳国家日本No Comments » 

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