国家に巣くう官僚制、法制化≒利権化、腐敗する国家
貧乏化が進む日本、年々消費税をはじめ税金が上げられ、一方で公務員の給料は上げられていく。年金は株式市場を通じて闇勢力の懐へ。
ゆうちょはアメリカ・ゴールドマンに献上され、安倍はトウモロコシの買い付けを進んで申し出、水道や種子などは外資の言うがまま民営化。
日本は三層の支配構造の元にある。 何故、日本に民族派が登場しないのか?
・第一層:世界の強者(奥の院・金貸し、アメリカや中国・ロシアの国家勢力)
・第二層:朝貢癖の強い朝鮮出身の支配者(天皇・安倍田布施・闇勢力)
・第三層:国家官僚・公務員(徴税人・管理人)による支配
今回は、第三層:官僚・役人について、
彼らが国家制度の中心に陣取り、自分たちの裁量で制度・法制化を進めて行く。
法制化と制度化があらゆる分野に及んで、国民の生活はがんじがらめ。そこに官僚・役人の利権が巧妙に仕込まれる。そして、マスコミはこの三つの層によって支配・管理されているのでそれらの問題が明らかにされることは殆どない。
>戦争が終って100年も経てば、大衆の期待は日常の生活の安定に移る。従って、この秩序安定期待に応える法制化が重要になり、法制度を司る官僚が大きな力を持つようになる。
>法制化とは利権の囲い込みであると言っても過言ではない。従って、法制化が進めば進むほど、官僚たちは私腹を肥やし、必然的に腐敗してゆく。従って、法制化が進めば進むほど、搾取が酷くなり庶民の生活は貧しくなってゆく。リンク
官僚による利権の囲い込みはあらゆる分野に及ぶ
元国税が暴露。年金を喰い物にする天下り官僚たちのピンハネ天国 より
年金を喰い物にする官僚たち
現在の日本の歳出の中でもっとも大きいのは社会保障関連費です。社会保障関連費は、30兆円を超えています。深刻な少子高齢化社会を迎えている日本にとって、この社会保障関連費は非常に重要な支出です。が、この社会保障関連費は、天下り官僚たちのカッコウの利権温床になっているのです。
(中略)
今の日本の公的年金システムは、様々な機関がたくさんあります。それぞれが別個の仕組みで成り立っています。それが、年金や保険の制度を複雑化し、「消えた年金」などが生じる大きな要因となっています。なぜたくさんの機関があるのかというと、機関をたくさんつくることで、キャリア官僚たちが天下り先を確保しているのです。
たとえば、公務員の社会保障を管理する団体には、地方公務員共済組合、国家公務員共済組合という組織があります。いずれもキャリア官僚が数名ずつ天下りしています。国家公務員も地方公務員も、その年金の原資というのは、100%税金です。だから公務員の年金を扱う団体というのは、当然のことながら税金を支出してつくられています。つまり地方公務員共済組合、国家公務員共済組合も、その原資は100%が税金なのです。そこに天下りの席を用意しているのだから、税金で天下り先を確保しているということになります。
そして、この天下りの報酬は、決して安くないのです。一人あたり1,000万円前後もするのです。
(中略)
税金や社会保険料というのは、官僚たちの利権がびっしり張り付いているのです。増税などを言い出す前に、まずは税金利権を全部整理し、国民が払いすぎている税金や社会保険料を返還すべきです。(メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』より一部抜粋)
国家を具体的に動かしているのは官僚や公務員、この構造を変えない限り国家は変らない。議員の首を変えたり、山本太郎に期待しても大して変りはしないだろう。
by Hiroshi
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