2007年05月31日

インターネットの可能性~記事の切り口が違う!~

みなさん、こんばんは!
people.bmp(people chain 600km 200万人参加 1989.8.23)
『バルト三国を現在、天皇両陛下が訪れています。』
というニュースをご存知でしょうか?このニュースからはマスコミの報道には見られない日本の外交を知る上で非常に重要な切り口が、ネット上に紹介されていたので引用します。

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(以下引用)
http://meinesache.seesaa.net/article/43131755.html#comment(マイネザッヘ参照)

これまでの皇室外交というと、当たり障りのないものばかりでしたが、今回は旧ソ連圏初の訪問で、しかもタイミングがすごい。何しろバルト三国のエストニアは、ロシアとにらみ合いの真っ最中で、首都タリンは、数週間前に起きた過去100年来最大という争乱の傷跡がまだ各所に残っている状態でした。
ナチスからの解放を記念して建てられた旧ソ連兵の銅像を、「抑圧者の像が首都のど真ん中にあるのはおかしい」(表向きの理由は、銅像の下に埋葬された遺骨の発掘)と移設しようとしたエストニア政府に対して、「ロシアあっての弱小国のくせに、EUに加盟したからっていい気になりやがって!」(表向きの理由は、歴史修正主義への義憤)とロシアが激怒。去年の暮れあたりから、両国の関係は極度に悪化していました。
ロシアはあちこちで反エストニアデモを動員し、「経済制裁だ!」「断交だ!」と叫び、4月の下旬にエストニアが銅像の移設を強行すると、タリン市内でロシア系住民の暴動をあおり、さらには大規模なサイバー攻撃を仕掛けました。
世界で初めて国政選挙のネット投票を実現するなど、ネットの先進的活用に国の独自性を見いだそうとしている小国にとって、この攻撃は堪えました。エストニアの国防省は、「空港や銀行や国のインフラがミサイル攻撃を受ければ、明白な戦争だ。しかし同様の損害がコンピュータによって与えられた場合何と呼べばいいのか?」と事態を戦争に例えるほどでした。
天皇皇后両陛下は、そんなタイミングで、エストニア入りしたのです。
地政学的にロシアの懐にあるバルト三国は、口では連帯を表明するヨーロッパ諸国に、いざという時に見捨てられてきた歴史を持ちます。2004年にEU入りしたものの、今回の件でも、事実上ヨーロッパ諸国に厄介者扱いされていた小国にとって、日本の顔の訪問がどれほど心強く映ったか、想像に難くありません。
http://http://news.monstersandcritics.com/europe/features/article_1308813.php/Battle-scarred_Tallinn_smiles_on_Japans_imperial_guest

自国の100倍にも及ぶ国から外交圧力を受ける状況下で、多くのエストニア人たちは天皇の訪問を、国際社会で友人を失っていない証拠だと受け取っている。
「・・・この訪問は、エストニアのイメージはロシアとの小競り合いにより傷ついていないという良い例になります」とエストニア外交協会のアンドレス・カーゼカンプ氏。
<Battle-scarred Tallinn smiles on Japan’s imperial guest>

隣国リトアニアの大統領も、天皇の訪問を大国日本から認められている証として受け止め、「日本に認めてもらうことは、私たちにとって非常に価値のあることだ」と語っています。
というわけで、今回の皇室外交は、単に友好関係を高めるなどというレベルではなく、積極的に世界をデザインしていこうという日本の意思を示す、画期的なものでした。
それにしても、オーストラリアと同盟は結ぶわ、中東諸国と独自に関係を強固にするわ、カザフあたりではウランの獲得でロシアに先んじるわと、最近の日本はどうしちゃったんでしょう?

 今回のこの皇室外交について、相変わらずマスコミは『毎度毎度の観光旅行ネタ』のようにしか取り上げていない。しかし、このブログ記事を読んで分かるように危険な状況にありながらスケジュールを強行したことは、日本の外交関係の大きな前進であり、それは『なぜだろうか?』と考えさせられる内容にもなっている。
 この両者の取り上げ方の違いが意味することは、
今や『社会問題全般を見るには、もはやマスコミの情報では不十分すぎる!』 8)
ということだろう。
マスコミの商業主義体質、アメリカ追従一色の報道、大きな事件だけを取り上げ続ける偏向報道では、国民の求めている情報には全く応えきれない。
 新しい媒体としてのネットがそれを補うどころかむしろ、利益追求ではない事実追求の切り口によって可能性を提示しているということだ。
 記事の取り上げ方で、いくらでも社会に対して可能性を発掘できること。これこそがインターネットの可能性だと思う :D

List    投稿者 yoshi23 | 2007-05-31 | Posted in 11.世論形成の場、ネットの可能性6 Comments » 

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コメント6件

 minamikazekozo | 2007.07.04 16:04

 久間氏のの“原爆しょうがない”発言をパッシングするだけで、原爆を落とした当のアメリカを怖くて批判もできないマスコミや識者。まったく彼らの精神構造が知れる。
 今回の氏の発言は、日本人の心にわだかまっているものを、辞任をかけて、あぶりだそうとしたのではないか?従軍慰安婦問題への牽制も込めて。

 久間が国益派? | 2007.07.04 16:54

久間は米国の軍事費増大要求に対して、それを受け入れる際に国内軍需産業に国産化させて一儲けをたくらんでいる「軍需族」であって、これを「国益派」と呼んではいけません。
アクセスジャーナル – News & Features
2007/07/03
当局が本丸と狙う久間防衛相ーー業者との繋ぎ役の過去の呆れた詐取疑惑の全貌
http://accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=2424
「原爆発言」で政治家としての資質さえ疑われている久間章生防衛相。被爆地・長崎県出身にも拘わらず、米国の原爆投下を「しょうがない」と言ってのけたのだから無理もない。
 だが、久間氏にはもっとピンチかも知れない動きがある。
 当局が、防衛相の職務権限で持って、久間氏が納入業者に便宜を図っている疑惑があるとして動いているというのだ。
 それがデタラメでないことは、以下に掲げた記事にも見て取れる。
「防衛省御用達『山田洋行』のお粗末」(『選択』07年7月号)では、検察が注目していると断定して書いている。もう一つの記事「久相防衛相と三菱電機幹部いわくつきゴルフ」は、『週刊文春』07年7月5日号。こちらは捜査の動きがあるとは書いていないが、しかし「便宜を図ることは考えられる」とのコメントを紹介している。
 そして、前者記事で検察が久間氏と共にもう一人のフィクサーと名指し、後者記事ではこの“接待ゴルフ”の実質、主催者と紹介されているのが秋山直紀氏。
 一般の知名度は皆無だが、本紙でも何度も取り上げているから本紙常連ならご存じだろう。もっとも、この人物、過去の経歴など窺い知れない部分がある。
 以前から、ある上場企業の株取引を巡って詐欺紛いの事件を起こしたとの指摘はあったが詳細は不明だった。だが、この度、その詳細が判明したので以下、報告したい。
2007/07/04
久間防衛相辞任の背景ーー囁かれる司直の追及との関係
http://accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=2425
 久間章生防衛相は「原爆発言」の責任を取るとして、昨7月3日、安倍晋三首相に辞任する意向を伝え、了承を得たのは既報の通り(左写真=「毎日新聞」7月3日夕刊)。
 この発言、北朝鮮からの核ミサイルに関しては米国と集団的自衛権を取りながら、米国からの核爆弾は「しょうがない」では、米国のいいとこ取りで、いったい久間氏はどの国の防衛相なのか、との疑問の声が出て当然だろう(右写真イラスト参照=「毎日新聞」同日より)。緒方重威元公安調査庁長官の行動にも驚かされたが、その比ではない。
 もっとも、今回の辞任意向に関しては、同時に、辞任=「恭順の意」を現すことで、司直の追及を緩めて欲しいとの思惑もあるのでは、と見る向きもある。
 というのも、まだ公にはなっていないが、大手マスコミがようやく報じ始めたGEが製造元の航空自衛隊次期輸送機CXの新型エンジンを巡る1000億円とも言われる利権を巡り、水面下で防衛省現役幹部が奇っ怪な動きをした事実があり、大物政治家の圧力説が浮上しているからだ。

 コスモス | 2007.07.05 23:07

久間氏叩きは参院選を間近にした従米マスコミによる安倍政権叩きであることは間違いない。多少の湾曲も辞さずに反核団体を味方に付けた報道は、この時期ではひとたまりもなく、呆気ないほど早い辞任となった。
そして誕生した小池百合子防衛大臣なのだから開いた口が塞がらない。まさに安倍政権側の虚の一手。いかにも巨漢のタコ坊主あたりが考えそうな戦略だが・・・
全ては選挙の為の攻防なのだが、どうでもよいことにばかり頭を使う連中(マスコミと政治家)だな。

 匿名 | 2007.07.05 23:24

津島派とは通称であって、正式名称は平成研究会。竹下派→小渕派→橋本派→津島派という流れを汲む国益派
ちょっと待って!
どこの誰が国益派だって???

 seiich | 2007.07.11 13:02

「国益派」という言葉を軽率に使ってしまい申し訳ありませんでした。
久間氏がアメリカに抗した橋本首相の系譜にある点と、実際にこの間の基地問題等で反アメリカ的な言動を繰り返していた点を踏まえて、“反アメリカ”的な意味で使った次第です。
政官財の癒着など私権時代の膿を取り除くこと。
アメリカ(その背後にいる市場の支配者)などからの理不尽な外圧と戦うこと。
今の日本をどうするか?を考えるときこの2つの視点がないと、何が本当の国益なのか分からなくなりますね。

 off-white hermes bags | 2014.02.01 17:58

hermes handbags neiman marcus 日本を守るのに右も左もない | 国益派である久間大臣の一瞬のスキをついて、親米マスコミが大衆煽動を仕掛けた?

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