2007年05月25日
難民キャンプを戦車で取り囲んで殲滅しようという連中に兵器・資金を供与するアメリカ
どうもはじめまして雅無乱です。
レバノン情勢がまた悪化してきた。
5/23東京新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070523ddm007030047000c.html
レバノン治安部隊は21日、北部トリポリ近郊のナハル・アルバリドのパレスチナ難民キャンプを戦車で取り囲んで砲撃し、キャンプ内にいた民間人含め80人以上が犠牲になった。
人類史上最大にして最悪の覇権国家(略奪集団)であるアメリカは、“潜入したテロリストへの攻撃”に名を借りたその虐殺を行った政権に対し「支持する」という声明を出した。
難民キャンプを戦車で取り囲んで女子どもも含め無差別に虐殺する連中(レバノン政府)に対して、である。
難民キャンプからは、また虐殺されてはたまらないと、1万6千人の人々が避難を開始した。
http://www.usfl.com/Daily/News/07/05/0523_011.asp?id=53671
逃げ延びてやってきた難民キャンプで戦車に囲まれて一斉砲撃を受け、そこにさえ住めなくなって、ふたたび難民にならなくてはならない人々を想うと、いたたまれない気分になる。
そして現在、攻撃の手を緩めず再び難民キャンプを砲撃しようとしているレバノン国軍に対してアメリカは、緊急の武器援助を検討している。
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