2010年08月19日
8/10なんでや劇場レポート「金貸しとその手先(特権階級)たちの思惑は?」(5) 特権階級の世界と大衆の世界の断絶と接点
なんでや劇場レポート最終回です。
今回のなんでや劇場は、過去40年の経済事象の本質を捉え、その背後で暗躍した闇の支配勢力の抗争史を読み解き、さらに今後の世界情勢さらに日本の社会について予測しました。
ここでは、重要な論点として提起された、「特権階級の世界」と「大衆の世界」2つの世界の断絶の構造を明らかにし、そこに接点はあるのか見極めていきます。
先回記事では、今後の日本ではTV離れ⇒草の根の共認形成の場⇒ネット収束という潮流が提示されました。
いつもありがとうございます。
8/10なんで屋劇場レポート「金貸しとその手先(特権階級)たちの思惑は?」(4) 本格的なロスチャイルド政権の確立で日本はどうなるのか?
(画像はコチラからお借りしました)
2~3年後に日米でロスチャイルド政権が確立したとすると、はたして日本はどうなるのか?
なんでや劇場での追求は続きます。
まずは前提条件として下記4点が提示されました。
①2~3年後、ロスチャイルド+J.ロックフェラーが軍・CIAの権力を掌握する。
②アメリカでの権力交代に応じて、日本でも検察・官僚・マスコミがD.ロックフェラーの手先からロスチャイルドの手先に転換する。D.ロックフェラー的な自由原理主義からロスチャイルド的な社会民主主義への転換であり、このマスコミの変節によってその論調は大混乱をきたすことになる。
③次いで、日本でもロスチャイルド政権が誕生する。
既に、その動きは水面下で始まっている。自民党清和会森喜朗が民主党小沢と密会したという噂がそれである。
森喜朗は世界の覇権を握るロスチャイルドVSデヴィッド・ロックフェラーの力関係を見て、これからはロスチャイルドの時代と読み、ロスチャイルドをバックに持つ小沢に連立を持ちかけたのではないか。実際、自民党が生き残る道はそれしかない。いずれ、小沢も前原や仙石と袂を分かって、民主党(小沢派)と自民党が連立を組むに違いない。
但し、今年9月の民主党代表選で小沢が勝っても小沢(ロスチャイルド)政権ができるわけではない。現時点では未だ日本の検察・マスコミはD.ロックフェラーに支配されており、しばらくは彼らに小沢は狙われ続けるからである。
④その後、ドル・米国債暴落の引き金が引かれ、世界中が大恐慌となり、失業率は30%にも上る。
続きの前にポチッとお願いします。
いつも応援ありがとうございます!
8/10なんでや劇場レポート「金貸しとその手先(特権階級)たちの思惑は?」(3) ドル・米国債暴落の引き金は引かれるのか?
去る8月10日に行われた’10年夏なんでや劇場「金貸しとその手先(特権階級)たちの思惑は?」をレポート第3弾をお送りします♪
応援有難うございます♪
8/10なんでや劇場レポート「金貸しとその手先(特権階級)たちの思惑は?」(2) EU統合を進める欧州勢と追い詰められたロックフェラー
前記事による最近40年間のロックフェラーvsロスチャイルド(欧州貴族勢)の暗闘の歴史をおさえた上で、本記事では、欧州貴族らの戦略分析と支配勢力研究家らによる諸説から現在の力関係について分析する。
鬼塚英昭 副島孝彦 ベンジャミン・フルフォード
鬼塚英昭氏に関しては、鬼塚英昭氏『八百長恐慌』の注目論点の紹介も御参照下さい。
いつも応援有り難う御座います。
8/10なんでや劇場レポート「金貸しとその手先(特権階級)たちの思惑は?」(1) 経済指標指数グラフから欧米金貸しの覇権闘争を読み解く
画像はこちらからお借りしました。
去る8月10日に行われた’10年夏なんでや劇場「金貸しとその手先(特権階級)たちの思惑は?」をレポートします。
今回の劇場では、まず’70年以降の経済指標(GDP・株式・原油・金・土地・為替)の変動グラフを参照しながら、世界経済の背後に有る金貸したち(ロックフェラー勢、ロスチャイルド勢、欧州貴族勢)の狙いや手段について、分析を行いました。
重要なのは、マルクスやケインズらの経済理論によって経済が動いているのではなく、十字軍遠征以降、社会は金貸しによって支配されているということ。従って、金貸し同士の覇権闘争、つまり(欧)ロスチャイルドVS(米)ロックフェラーの覇権闘争という視点を抜きに世界経済を語ることはできないということです。
いつも応援ありがとうございます。
国の借金900兆円どうなる!? ~3.日本国債=日本財政の命運を握るのは?~
毎年40兆円~50兆円の新規国債発行を余儀なくされている日本財政の現状、そしてそれを買い支えてきた家計と企業の金融資産(預金)が、団塊世代の退職に伴って減少し、いずれやってくる危機について見てきた。
国の借金900兆円どうなる!? ~1.日本財政の現状は?~
国の借金900兆円どうなる!? ~2.家計が国債を引受けられるのはあと何年?その先はどうなる?~
【日本の財政、国債の現状】
・日本政府は、租税収入を超える社会保障費支出などによって国及び地方合わせて1100兆円近い債務残高がある。現在までは、家計と企業の余剰資金が銀行に預けられ、銀行は自己資本比率を守るため、かつ投資先が無かったこともあって、国債に投資してきた。だからこそ、1100兆円もの国債発行が可能だったとも言える。
・この結果、日本国債の保有者は国内95%、海外5%で、ほとんどが国内金融機関が保有している。(海外比率は、日本5%、アメリカ50%、イギリス37%、ドイツ53%、フランス34%)
>財務省 債務管理レポート
・日本政府は、歳出を大幅に見直さない限り(=社会保障費を大幅に減らさない限り)今後40兆円~50兆円規模の新規国債の発行が不可欠。しかし、金融機関が国債を買う原資となる家計の金融資産1400兆は停滞→減少し始めている。(貯蓄率は40%前後から3%前後へ)
・この結果、家計の金融資産と政府の債務残高の差が縮まってきており、家計の金融資産を原資とした国債引受は、10年もしないうちに破綻する。
鬼塚英昭氏『八百長恐慌』の注目論点の紹介
副島隆彦氏『新たなる金融危機に向かう世界』に続いて、鬼塚英昭氏の『八百長恐慌! 「サブプライム=国際ネズミ講」を仕掛けたのは誰だ』(成甲書房 2008年11月20日刊)の注目論点を紹介する。
いつも応援ありがとうございます。
民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測(第七弾):衆議院“北陸信越~九州の比例区議員”編
民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測シリーズもついに第七弾まで来ました
今回で勢力図予測も最後になります。(次回はこれまでの分析の総集編を記事にします)
では早速、衆議院“北陸信越~九州の比例区議員”の勢力図予測に行ってみましょう
いつも応援ありがとうございます 🙂
庶民による社会統合気運の高まり その最先端の潮流を探る9 ~公務員制度の改革~
前回記事では、「公務員制度の問題」について追求しました 🙄
そこで、見えてきた課題は主に以下の、5つでした
■自己保身が主で、本当にみんなの為になる政策が出来ない
■試験制度の問題(試験制度の問題性はどこにあるのか?)
■公務員(特権階級(官僚))の暴走を止めるシステムがない。(特権階級の暴走を止めるシステムがない)
■監視圧力が働かない=プラスもマイナスでも評価圧力が働かない。
■みんなが社会を考えることが出来るシステムがない。
(画像はコチラからお借りしました)
このような公務員制度の問題点・課題が見えてきたところで、本記事では「どうする?」という、上記の問題点を突破し、みんなが社会を統合出来るシステムについて具体的に提案・追求してみたいと想います
その前にいつも読んでいただきありがとうございます
続きを読む前に応援お願い致します。
国の借金900兆円どうなる!? ~2.家計が国債を引受けられるのはあと何年?その先はどうなる?~
前回の記事では、日本の国の借金が、借金を返すために借金しているという自転車操業状態にあること、そしてその国債の主な引き受け先は国内の金融機関であり・保険年金基金があてられていることを紹介しました。
リンク→国の借金900兆円どうなる!? ~1.日本財政の現状は?~
国の借金900兆円どうなる!?シリーズ第2回目は、家計が国債を引受けられるのはあと何年?その先はどうなる?を考えてみたいと思います。
続きへ行く前に応援よろしくお願いします☆
そこでまず国債の引き受け手先となっている国内の金融機関・保険年金基金のマネーは、いったいどこから来ているの考えてみると、当然それは私たちが銀行に預けているお金、積み立てているお金が原資となっています。