民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測シリーズもついに第七弾まで来ました
今回で勢力図予測も最後になります。(次回はこれまでの分析の総集編を記事にします)
では早速、衆議院“北陸信越~九州の比例区議員”の勢力図予測に行ってみましょう
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上表の予測から、新潟~沖縄までの民主党小選挙区衆議員は、
【 小沢系 】 (◎)小沢派0人 + (○)親小沢派5人 = 5人
【反小沢系】 (▼)嫌小沢6人 + (×)反小沢0人 = 6人
【 流動 】 (△)小沢チルドレン30人 + (-)浮動5人 = 35人
※小沢チルドレンと呼ばれる人の中にも、小沢政治塾出身者や一新会倶楽部所属者、政策が小沢に近い人や、松下政経塾出身者や小沢と政策が反する人、そしてそのどちらでもない人とがいるため、それを○、▼、△に分類しています。
北海道~東京までの民主党小選挙区衆議員とを合わせると、
【 小沢系 】 (◎)小沢派5人 + (○)親小沢派10人 = 15人
【反小沢系】 (▼)嫌小沢7人 + (×)反小沢0人 = 7人
【 流動 】 (△)小沢チルドレン55人 + (-)浮動10人 = 65人
小沢派の方が若干優勢ですが、流動がかなりの比重を占めているため、ここの動向が今後の政局に大きな影響を与えることになりそうです。
次回はいよいよ、これまでの民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測シリーズの総集編となります。ご期待ください