2010年08月11日
既にファシズム国家となったアメリカ~ブログ閉鎖と「愛国者法」の暴走
アメリカでは戒厳体制の準備が進められているだけではなく、既に日常生活レベルでもファシズム体制下に置かれているようだ。
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もう、プロには期待できない~大衆による直接社会統合の可能性 11 ~必要なものは実現の論理~
前稿でシリーズは一旦まとめましたが、「これからどうする?」の部分を補足しようと思います。
菅直人首相は運動家の出自はどこへやらアメリカの傀儡となり、千葉景子法相は自身の信念と国家統合課題の葛藤に気概も表さず死刑を執行し、辻元清美議員は見え見えの風見鶏で社民を離脱しました。「左翼はすぐに転向する」 とも言えますが、彼らには結局現実を「どうする?」が無く、否定の論理しか持たなかったからです。
これれから新しい時代を築くのに必要なものは「実現の論理」です。既存の政治家、左翼やマスコミがやるような「否定の論理」で社会は統合されません。統合してゆくためには収束先たり得る可能性の提示が必要です。
なんか、情けないですよねぇ~
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庶民による社会統合気運の高まり その最先端の潮流を探る8 ~公務員制度の問題~
画像はこちらからお借りしました。
国も地方も財政難や全面的な行き詰まりに陥り、多くの人々は先の見えない不安を抱え活力も衰弱しています。(そのような社会にならない為にも)国や地方を統合する役割を担っているはずの公務員は今や特権階級化して自己保身に向かう一方です。むしろ最近の官僚の暴走にみられるように、社会状況を悪化させている張本人とも言えます。
もう一つの問題として、「公務員は手を抜いたらどこまででも手を抜ける」ということが言われますが、これが意味するのは、「監視圧力が働かない、評価圧力が働かない」といった一般社会では当たり前な、真っ当な外圧が働かない特殊な空間に居るということです。
このような自分達の縄張を作り上げて不透明にし、大衆が介入できないシステムが強く形成されたために、全面的に公務員が特権化し、暴走まで許してしまっている状況です。しかし、本来、社会を統合していく課題は、みんなが必要としている(=みんなの役に立つ)最も充足できる課題です。この課題が活力源となるように制度を組み替えていくことは、閉塞を突破するために不可欠です。
そこで本記事では現在の公務員制度の問題を見ていきながら、次回記事と併せて今後どのような制度改革が必要かを追求していきたいと思います。
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民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測(第六弾):衆議院“北海道~東京都の比例区議員”編
大衆無視の特権階級の暴走が顕になり、2009年、ついに自民党政権は大衆から引きずり降ろされた。
そして新たに政権を担うことになった民主党・鳩山政権も、脱官僚、脱米を掲げ、政治主導社会の実現を目指すも旧体制(米、官僚、マスコミ)からの激しい抵抗を受け、短命で失脚してしまう。
替わって誕生した菅政権は、あっと言う間に官僚組織に抱きこまれ、衆院選でのマニュフェストを簡単に覆し、大衆に見放された。結果、参院選は惨敗。
そんな中、今後の政界再編のキーマンと目される小沢は、鳩山政権失脚以降、依然として沈黙を続けている。
小沢の沈黙が意味するもの①~人格的欠陥が民主党惨敗を招いた
小沢の沈黙が意味するもの②~消費税が年金崩壊を招いた
小沢の沈黙が意味するもの③~小沢氏の政治家としての歴史的使命とは
今後の政界再編や、脱官僚、脱米の可能性を探るためにも、
民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測:2010参院選候補者編
民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測(第二弾):2010参院選“比例区”候補者編
民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測(第三弾):参議院“非改選議員”編
民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測(第四弾):衆議院“北海道~東京の議員”編
民主党内『小沢vs反小沢』勢力図予測(第五弾):衆議院“新潟~沖縄の小選挙区議員”編
に引き続きこの小沢を軸として民主党の衆議院議員の誰が小沢系(→脱官僚系)か反小沢系か色分けしていきます。
今回は、衆議院“北海道~東京都の比例区議員”です。
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追い詰められ、ファシズムという敗北の道を突き進むアメリカ(戦争屋)
『8/10なんでや劇場』「金貸しとその手先(特権階級)の思惑は?」に向けた記事を続ける。
副島隆彦氏著『新たなる金融危機に向かう世界』の注目論点の紹介」によると、ドル(米国債)の暴落は不可避で、それに備えて経済統制体制が準備されつつあるということだ。
経済統制だけでなく、アメリカでは有事に備えた戒厳体制まで準備されているようだ。
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国の借金900兆円どうなる!? ~1.日本財政の現状は?~
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こんにちは 😀
突然ですが、皆さんは国の借金が今どのくらいあるかご存知ですか?
実は、既にタイトルにも書いていますが900兆円もあるんです!900兆円なんて、あまりにも莫大な金額を、国は返していくことが出来るのでしょうか?このまま借金は増え続けてしまうのでしょうか?
今回から始まるシリーズ投稿「国の借金900兆円どうなる!?」では、そのあたりの疑問を見ていこうと思います!
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もう、プロには期待できない~大衆による直接社会統合の可能性 10 平成版 参勤交代の提言~
参院選を控えた5月からはじめた当シリーズも10回(最終回)となりました、機能不全の国家に代わる新しい社会統合を考える切り口となる「半専任・半事業の社会統合ネットワーク」を紹介させて頂いて、一段落と致します。
バックナンバーはコチラ
もう、プロには期待できない~大衆による直接社会統合の可能性~シリーズ
1.プロローグ
2.今、人類が直面している課題とその基本的答え
3.力の序列共認とその限界
4.市場拡大に拘る菅内閣
5.市場の拡大限界と次代の活力源
6.参議院選の投票率は、一気に下がると予想される~
7.認識欠乏が顕在化し、多くの人々が「認識形成の場」に集結するのは、もはや時間の問題
8.共認形成をみんなの手に取り戻す
9.自民党もダメ、民主党もダメ。政治家プロの限界が露わになった
予想通りに日本政治の迷走は、愈々どん詰まりの局面に入りました。
民主党もダメ・自民党もダメ⇒もはやプロの政治家や官僚には全く期待できないという国民意識の最先端がこの参院選でも顕在化しました。統合階級の無残な姿に対して、人々の意識の最先端では、「自分発からみんな発へ」と「充足基調の意識潮流」が顕在化してきています。
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庶民による社会統合気運の高まり その最先端の潮流を探る7 ~万人参加の社会統合組織~
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庶民発の社会統合気運は、「私権圧力の衰弱→特権階級の暴走→(本能次元で直撃する)秩序崩壊の危機⇒新たな秩序構築の必要性」という社会状況を受けて、潜在意識化では今後ますます高まっていくだろう。
この気運を顕在化させていくには、庶民による社会統合組織の骨格を具体的に提示していくことが必要だろう。
この課題の最重要ポイントに関する提起を紹介したい。