2010年10月04日

「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(4)~「輸血経済(自由市場の終焉)と失われた40年」

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路上で世直し なんで屋【関西】よりお借りました
先日8/10のなんでや劇場「金貸しとその手先(特権階級)の思惑は?」では、「特権階級の空中浮遊」という新たな捉え方が提起されました。
「特権階級の空中浮遊」とはどういうことなのか?その本質は何か?を紹介するシリーズの第4回です。
第1回は、「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(1)~特権階級の世界と大衆の世界の断絶と接点」
第2回は、「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(2)~戦後日本の意識潮流とマスコミの第一権力化」
第3回は、「特権階級の空中浮遊とは、どういうことなのか?(3)~小泉・中曽根元首相の共通点と電通によるメディア支配」
第4回は、「輸血経済(自由市場の終焉)と失われた40年」です。
上記グラフによると豊かさ実現以降も着実に市場は成長しているように見えます。
本当にそうでしょうか?その実態はということで
まず現在の市場は、実は国家による資金注入という輸血装置によって生き延びている人工市場ではないかという論点からはじめます。こちらの投稿を御紹介します。

(さらに…)

  投稿者 tennsi21 | 2010-10-04 | Posted in 12.現代意識潮流2 Comments »