
(写真:2010年,スペインのシッチェスで開催されたビルダーバーグ会議会場)
こんにちは、たっぴ 😮 です。
第7話では、金貸し(デビッド・ロックフェラー)による日本支配 [1]を扱いました。
第8話では、日本から一旦離れて、再び世界における両陣営(ロスチャイルド・ロックフェラー)の勢力図の変化を見ていきます。
両陣営の勢力図の変化を見るうえで、ビルダーバーグ会議を外すことはできません。
今日は、本文の中でビルダーバーグ会議という言葉が出てくることからも、
【ビルダーバーグ会議】をまずは扱います。
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■ビルダーバーグ会議とは?
(下記質問に対する答えは、ウィキペディア [2]より引用⇒再構成しています。)
①設立目的は?
1954年の米ソ冷戦時代に、米国との橋渡しの為に作られ、毎年一回開催されている。
ジョセフ・レティンガー、オランダのベルンハルト王配らの働きによって創設された。
※特に、ジョセフ・レティンガーは、大戦後の欧州統合運動の提唱者であり、欧州統合運動、欧州評議会の設立に尽力した。尚、ベルンハルト王配は、1976年にロッキード事件に巻き込まれるまで、議長を務めていた。
②どんな人が出席しているのか?
欧米各国で影響力を持つ王室関係者・欧州の貴族や政財界・官僚の代表者など約130人が、北米や欧州の各地で会合を開いている。
その構成人員は、出席者のおよそ2/3が多国籍企業ないし多国籍金融機関の経営者、国際メディア、およそ1/3が各国の政治家と言われている。
毎年、アメリカから30人、欧州各国から80人、国際機関などから10人とも言われている。また、著名な大企業であっても自薦では参加者を送ることができない。
また、日本を含めて、非欧米諸国からの参加者は中東、イスラエルを除きほとんど存在しない。
その証拠に、日本を巻き込みたいロックフェラーが、ビルダーバーグ会議に、日本の受け入れを提唱したが拒否された為、ロックフェラー手動で、1973年に日米欧委員会(2000年より三極委員会)が設立された。
尚2010年6月3日~6日にかけて、スペインのシッチェスで開催されたビルダーバーグ会議の参加出席者は以下の通り。⇒参加者リスト [3]
③何を話し合っているのか?
政治経済や環境問題等の多様な国際問題について討議する完全非公開の会議である。
「陰のサミット」と呼ばれることもある。出席者リスト、議題は公表され、欧米のジャーナリストも招待されるが、会議での討議内容は非公開であり記事になることはない。
※各年のビルダーバーグ会議の決定に従って、各国政府、財界への工作、メディアを通じた世論操作が発動される。
※もっとも注目すべきは、ビルダーバーグ会議では、次期大統領を決める決定機関としても機能しており、ビルダー会議の動向を無視して米・大統領になることも近年は、難しくなっている。
1991年の会議には、当時アーカンソー州知事だったビル・クリントンが招待された。クリントンは会議の1年半後の1993年1月にアメリカ大統領に就任した。1993年の会議にはイギリス労働党のトニー・ブレアが招待された。ブレアは会議の4年後の1997年5月にイギリス首相に就任した。オバマ政権も同様にビルダーバーグ政権(リンク [4])である。

■ビルダーバーグ会議にて、米国(ロックフェラー)の横暴に『No!』と言い出した欧州勢
2006年、世界中がドイツワールドカップに浮かれる裏で、世界の超権力者たちが集う秘密会議ビルダーバーグが開催された。
注目は行き過ぎたアメリカのネオコン [5]・軍産複合体の独走に対する欧州の対応であった。
るいネット [6]より以下引用。
(1)ビルダーバーグは、チャベスベネズエラ大統領、イラン、ネオコン戦争機関を、コントロール出来ないかも知れない、と、心配して居る。
(2)民族主義者がグローバリストの計画をブチこわすこともあり得る。
(3)ヨーロッパのビルダーバーグは、米国がイランを攻撃することを恐れて居る。もし、米国がイランを本当に攻撃するようなことがあれば、巨大な世界的動乱を引き起こすであろう、と。
世界権力は、長期に亘って、中南米と北米を一つの権力構造に組み込むべく努力して来た。(しかし)今のところ、チャベスベネズエラ政権に対する米CIAと米軍による非合法なテロ謀略工作は成功して居ない。更に、イラン情勢も、イルミナティにとっては、頭痛のタネである。これらの深刻な事態の展開に対して、ビルダーバーグ年次総会はいかなる決定を下したのか。
ヨーロッパのビルダーバーグ会員たちが、米国のイランに対する武力攻撃に対し、強硬に、ノー!!を突き付けた。あるヨーロッパの出席者は、 「我々は、イスラエルのためのあなた方(米国)の(対イラン)戦争を支持せず、支援しない」と述べたと言う。 (引用終了)
※何故、欧州勢は、米国に対して『No!』といい始めたのか?それには伏線があります。
米国と一体であるデビッドロックフェラー陣営は、1980年代の米国の財政危機(赤字グラフ [7])から、かなり窮地に追い込まれたいた。
そして、いよいよ2001年の9・11アメリカ同時多発テロをデッチあげるしかなかった米国(ロックフェラー)は、追い込まれ、ネオコンやブッシュ大統領というアメリカ覇権主義の中心人物を使って、2002年初頭の一般教書演説において【悪の枢軸発言】を行い、イラク、イランは大量破壊兵器を保有するテロ国家であると名指しで非難した。
そして、2003年のイラク戦争の滅茶苦茶な横暴ぶりに欧州からの反感をかい、2006年に欧州勢を中心としたビルダーバーグ会議において、欧州勢は米国(ロックフェラー)に対して、『No!』を突きつけた。
更には、『イラン』に対しても同じような手法をとれば、ビルダーバーグ会議を圧巻する欧州は、支援しないときっぱりと態度をかえたのだ。
これにより、米国は今までにように戦争を吹っかけて、アメリカ覇権主義(自由・民主主義)を押し付ける訳にはいかなくなった。
2008年の平和主義者・オバマ大統領の当選がビルダーバーグ会議で事前に決められていた。更には、2009年のオバマ大統領のノーベル平和賞受賞 [8]などは、戦争をさせない為の布石として行われている節がある。

まとめると
イラク戦争以前までは、世界のビルダーバーグ会議では協調していたが、今世紀に入って米国のなりふりかまわない横暴性を見かねた欧州勢は、06年以降、米国に対して政治的圧力を加えるようになった。
即ち、欧州勢は、米国(ロックフェラー)に対し最終全面戦争に入ったと見てよいのではないか?今回は、政治的な動向を見ていきましたが、
次回はドルに変わる基軸通貨の動向(経済的動向)をみていきます。