2010年10月12日
人々の意識⇔国家(制度)⑧~私権の共認から私有婚の成立~
人々の意識⇔国家(制度)シリーズ第八弾です。
前回の記事では、女の性権力の発生を扱いました。
人々の意識⇔国家(制度)⑦~性権力が武力をも凌ぐ力になった~
>権力とは、否も応も無く人々を従わせることのできる力であるとすれば、女の性資本(性的商品価値)や選択権は、紛れもなく男たちを否応なく従わせることのできる権力=性権力であり、この権力を共認した以上、全ての男は否応なく女(性権力)に迎合せざるを得なくなる。
>男たちが解脱(性)収束を強めてゆくにつれ、性権力は武力をも凌ぐ力を持つ様になってゆくのである。
今回は、この女の性権力を背景とした占有権(私権)⇒私有婚の成立を扱っていきます。
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