2010年10月28日
人々の意識⇔国家(制度)⑩~身分社会の成立過程~
(身分社会)~画像はコチラ(左、右)からお借りしました
人々の意識⇔国家(制度)シリーズ第10弾です
前回は婚姻の歴史をおさらいすると共に、日本人の心に残る縄文人的精神について勉強しました。
日本人ってすごいですね~ まだ見てない方は是非一読を!!!(リンク)
<これまでのおさらい>
~~~弓矢の発明によって洞窟の外に出てきた人類が、人口増加による集団規模拡大によって、他集団との接触が多くなった結果、集団間の緊張圧力が高まった。一方で、乾燥化によって食糧確保が困難になった遊牧部族が、ついに他集団への略奪行為を開始し、次々に本源集団が解体されていく。こうして、同類闘争が本格化した。略奪部族が獲得した土地の管理は、農耕部族へと転身後、元将や兵によって占用されていた。しかし、女の私有要求に迎合した結果、土地を占有するようになる。こうして私権(占有権)が共認されるようになった。~~~
さて、今回は私権が共認され、私権によって社会が統合されるようになった社会、および人々の意識がどう変化していったのか 探って見たいと思います!
是非応援よろしくお願いします