2010年10月05日
人々の意識⇔国家(制度)⑦~性権力が武力をも凌ぐ力になった~
人々の意識⇔国家(制度)シリーズ第7弾です。
前回は「人々の意識⇔国家(制度)(6)~東洋人の心の底に残る本源集団性・本源共認性~ 」では、略奪闘争を背景とした東洋人の意識構造の形成過程を扱いました。
今回は、予告の通り、統一国家成立前夜の私有権力(男)と性権力(女)の発生とそのせめぎあいを扱っていきます。
<画像はこちらからお借りしました>
極限時代(約500万年前~1万年前というかなり長い間)、人類は性闘争を封鎖し、サル時代に獲得した共認機能を命綱に、なんとか生延びてきました。
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