2011年06月18日

地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?【7】:遊びの失速は何を意味しているのか?


画像はコチラからお借りしました。
地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?シリーズ第7弾
【1】:原発問題の本質は特権階級の無能と暴走 
【2】:次々と明るみに出る特権階級の暴走ぶり 
【3】:試験エリートの無能とえげつなさ 
【4】:特権階級の暴走は今後も続くか否か?(マスコミ支配との綱引き)
【5】:充足基調(女原理)から実現思考(肯定発の男原理)へ
【6】:脱自由市場化が進む?
前回は経済的な視点で震災を契機に脱市場化の可能性を提示しました
今回も地震・原発を契機に人々の意識はどうなる?というテーマをいろんな角度から掘り下げるため、遊び・娯楽の観点から考えてみます
みなさんは、今回の震災を契機に「被災者の方は大変なことになっているのに。。。」とか 「被災者の方に申し訳ない。。。」といった理由で、昔の様にパーっと「遊ぶ」機会は極端に減ったのではないでしょうか?
でも実は震災のずーっと前から遊びや娯楽は衰退していたんです!
ではいったいいつから遊びは衰退し始めたのでしょうか?なぜ遊びは衰退したのか?
そして、今回の震災を契機にこれまでの意識潮流がどのように変わったのか?
その先の可能性は?を追求していきたいと想います

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  投稿者 miyashow | 2011-06-18 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 

6/5なんでや劇場(1)~(3) 原発事故、これから日本はどうなる?

 6/5なんでや劇場のテーマは 『日本の闇勢力、御巣鷹山事変と原爆と原発』 でした。
今回のなんでや劇場も興味深い内容満載でしたが、これから、そのレポートを5回に亙って掲載します。
今回は、以下の3つの内容についてのレポートです。
6/5なんでや劇場(1)マスコミ報道と反比例して広がる放射能汚染
6/5なんでや劇場(2)日本人全体が放射能人間と化す
6/5なんでや劇場(3)原発事故、これから日本はどうなる?
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(この画像はこちらからお借りしました。)
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  投稿者 hoop200 | 2011-06-16 | Posted in 10.日本の時事問題No Comments » 

次代の社会統合の場を考える④~何をするにもお金がかかる社会~

前回の『次代の社会統合の場を考える③~私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場である~』では、絶対身分固定の武力統合時代のなかで、私権獲得への抜け道として市場が誕生したことと、人々が快美幻想(自分ももっと豊かな暮らしをしてみたいという気持ち)を膨らませることで市場が拡大してきたことを明らかにしました。
そしてもうひとつ、市場拡大のテコとなったものがあります。
それが「お金」なのです。
今回のシリーズでは、
・全てにお金がかかるようになったのは何故か?
・そもそも、お金が何故必要になったのか?
を掘り下げてみたいと思います。
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(写真はこちらからお借りしました。)
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  投稿者 kuwamura | 2011-06-14 | Posted in 14.その他1 Comment » 

『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ-8~実現基盤を摘出できない、現実否定の「構造認識」~

『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ 第8弾です!
シリーズ-6の問題提起を受けて、シリーズ-7では、それを突破しうる以下3つの可能性を扱いました。
可能性1.支配観念を成立させていた序列原理の崩壊→同類圧力へ
可能性2.日本人は支配観念へのなじみが薄い
可能性3.人々は「社会の対象化」に向かい始めた

今回はこの庶民を個人課題に埋没させ続けた観念支配の構造をもう少し細かく見ていき、それを突破する可能性を探っていきます!!
以下、観念パラダイムの逆転4 実現基盤を摘出できない、現実否定の「構造認識」からの引用です。

既成観念批判の焦点は、現実(下部意識)を対象化していないという一点にある。
現実は、人々の本能機能・共認機能および観念機能によって形成されている。中でも、生存圧力(≒貧困の圧力)の強かった私権時代の現実は、その殆どが本能意識や共認意識(注:これらを下部意識と呼ぶことにする)によって形成されており、これら下部意識が現実の基底部を構成している。
にも拘らず、私権時代の思想(古代宗教と近代思想)は、その様な現実を否定or捨象してきた。それは、彼ら思想家たちの現実否定意識とそれを正当化した彼らの倒錯観念にとって、現実(その中でもとりわけ重要な基底部の下部意識)が都合の悪い否定or捨象すべきものだったからである。
これでは、現実を変革できる訳がない。そこで、さすがに現実を捨象した綺麗事の価値観念だけでは現実を変えることが出来ないと思い知った一派が、暗い悲惨な現実を対象化し始める(19C)。

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  投稿者 mtr919 | 2011-06-13 | Posted in 未分類 | 4 Comments » 

原発問題から見える特権階級・近代科学の問題性7~安全性を置き去りにした“安全神話”

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画像はこちらからお借りしました。
 
現在の電気事業は各地域で1企業が供給している独占状態です。そうであるにもかかわらず東電をはじめとする電力会社では、原子力発電PRに膨大な広告費がかけられている実態があります。なぜそこまでしているのでしょうか?
企業もしくは電気に対するイメージのアピールだとしても、安定した需要があり、競合のいない電気をここまで宣伝する意味はあるように思えません。
 
今回は、過剰とも思える広告費をかけて作られる「原発安全神話」の実態をみてみたいと思います。

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  投稿者 yamatetu | 2011-06-12 | Posted in 04.日本の政治構造4 Comments » 

地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?【6】:脱自由市場化が進む?

地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?シリーズ第6弾!
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<節電で暗くなったコンビニの風景:画像はこちらからお借りしました>
これまでのエントリーです。
【1】:原発問題の本質は特権階級の無能と暴走 
【2】:次々と明るみに出る特権階級の暴走ぶり 
【3】:試験エリートの無能とえげつなさ 
【4】:特権階級の暴走は今後も続くか否か?(マスコミ支配との綱引き)
【5】:充足基調(女原理)から実現思考(肯定発の男原理)へ
前回のポイントは、地震・原発を契機に、実現思考(肯定発の男原理)の登場が早まったのではないかということでした。
今回は、地震・原発を契機に人々の意識はどうなる?というテーマをいろんな角度から掘り下げるため、経済問題を考えてみます。
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  投稿者 yukitake | 2011-06-11 | Posted in 12.現代意識潮流2 Comments » 

国際金融資本家の支配構造【戦争編】~アメリカは市場拡大によって国家統合されている~

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コチラからお借りしました 
 
皆さんこんばんは 😀
「日本を守るのに右も左もない」では、2週間に渡って『国際金融資本家の支配構造』と銘打って追求してきました。
前回前々回の記事をまだ読んでない!という方は是非読んでみてくださいね
 
今回は、前回の農業編に引き続き【戦争編】をお送りします。
特に今回は戦争の中でも、2回の湾岸戦争を入口に、国際金融資本家がどうやって国(人々)を支配しているのか?支配しているとはどういうことなのか?を見て行きます。
 
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  投稿者 tibatosi | 2011-06-10 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 

政治の混乱と地下原発推進の背後にある闇の勢力の暗闘

【内閣不信任案ドタバタ劇】
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画像は こちら からお借りしました。
菅さん。辞めると言ったじゃないですか?
「辞める!」「辞めない!」「言った!」「言わない!」
いつ辞めさせられてもおかしくない菅首相。でも、なぜか生き永らえている。
不可思議というか、茶番と言うか、あきれ返るばかりである・・・・・
何が、どうなったのか、政治への不信は更に高まるばかりである。
もう、とっくの昔に政治には期待していない方も多いのかも知れませんが。。。。
なぜ、こんなゴタゴタが起こったのか?水面下では何が起こっているのか見ていきたいと思います。
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  投稿者 sodan | 2011-06-09 | Posted in 10.日本の時事問題No Comments » 

次代の社会統合の場を考える③~私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場である~

5%E2%86%90%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E6%B1%BA%E5%AE%9A.jpg 前回の記事『次代の社会統合の場を考える②~国家と(力の序列共認)とその統合限界~』では、私権獲得を最大の活力源にしながら、固定的な身分制度に基づく収奪よって下層階級の私権拡大の可能性閉ざされるという、武力統合国家の統合限界を扱いました。
 武力支配国家で身分制度が固定されると、税などによって上位者に富が集積し、時間の経過とともに生産財である土地が押さえられていきます。さらに世襲制でその財が親から子に受け継がれれば、上位と下位力の格差広がる一方です。その結果下層階級の私権拡大の可能性は徐々に閉ざされていきます。
今回は、この「上位への富の集中」という結果に応じた可能性収束先として登場した「私権闘争からの抜け道=市場」に焦点を当てていきます。
画像はこちらからお借りしました。
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  投稿者 taka | 2011-06-07 | Posted in 11.世論形成の場、ネットの可能性No Comments » 

『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ-7~現実とは、人々の意識である~

こんにちは~
『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズも後半戦に入っていきます
果たして私たちは、前記事の中間整理で明らかにした、「現実否定の倒錯思考」とその背景にある支配構造という、観念パラダイムの転換の前に立ち塞がる壁を突破できるでしょうか?
今回の東北大震災と福島原発問題は、支配観念に引導を渡すことになるのでしょうか?
3.11の震災直後よりも社会全体の危機意識はトーンダウンしている(≒捨象されてきている)ようでもあります (危険危険と煽らないで欲しい、安全と信じたい・・・といった声も)。
例えばそれは、現実に(5年や10年後に)奇形児やガン死亡者が増加するなど、“目に見える”ようになるまで捨象されるのでしょうか ? 日本人の受け入れ体質は、この未曾有の危機をもただただ受け入れるだけ、誰かが答えを出してくれるのを待つだけで終わってしまう のでしょうか?
それでは、遅すぎはしないでしょうか?
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【奇形の花】二股チューリップ      花の中から蕾が・・・。画像はこちらからいただきました。
今一度、突破できる可能性を見極めていきましょう。
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  投稿者 mituko | 2011-06-06 | Posted in 12.現代意識潮流4 Comments »