2011年06月14日

次代の社会統合の場を考える④~何をするにもお金がかかる社会~

前回の『次代の社会統合の場を考える③~私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場である~』では、絶対身分固定の武力統合時代のなかで、私権獲得への抜け道として市場が誕生したことと、人々が快美幻想(自分ももっと豊かな暮らしをしてみたいという気持ち)を膨らませることで市場が拡大してきたことを明らかにしました。
そしてもうひとつ、市場拡大のテコとなったものがあります。
それが「お金」なのです。
今回のシリーズでは、
・全てにお金がかかるようになったのは何故か?
・そもそも、お金が何故必要になったのか?
を掘り下げてみたいと思います。
money.jpg
(写真はこちらからお借りしました。)
いつも応援ありがとうございます。
るいネット
メルマガ.

(さらに…)

  投稿者 kuwamura | 2011-06-14 | Posted in 14.その他1 Comment »