2011年06月25日
地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?【8】人々はいつものを考え始めるのか?
エコタウン構想を語る首相 それで良いのか?画像はこちらから
地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?シリーズ第8弾です。
【1】:原発問題の本質は特権階級の無能と暴走
【2】:次々と明るみに出る特権階級の暴走ぶり
【3】:試験エリートの無能とえげつなさ
【4】:特権階級の暴走は今後も続くか否か?(マスコミ支配との綱引き)
【5】:充足基調(女原理)から実現思考(肯定発の男原理)へ
【6】:脱自由市場化が進む?
【7】:遊びの失速は何を意味しているのか?
震災を契機に人々の意識がどう変わったのか?を追求しているシリーズですが、前回、私権秩序の崩壊から遊びの失速が急
進し、今や共同体再生に向かう様子を見てきました。確かに原発にしても被災地復興にしても、今やるべきことが大量にあってどんな人でも「何とかせねば」と思っている昨今です。そこで今回は、「日本人はいつ物を考え始めるのか?」について考えてみたいと思います。
特に東北大震災は、インター・ネットやソーシャル・ネットワークなどが既に相当発展している現在におきた震災であり、こうしたツールが震災によってどう変わってきたかを検索し情報を拾ってみました。
その結果見えてきたのは…。