2011年06月28日

次代の社会統合の場を考える6~市場の拡大限界は国家の統合限界でもある~

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前回、「市場は社会を統合する機能を持たない」という事実を紹介しました。それは、国家が集団にかかる圧力に対して集団(闘争)適応の原理で存在しているのに対して、市場は、そもそも集団にかかる圧力からの抜け道として存在しており、最先端機能ではない。そのため、市場は全体を収束⇒統合することができないからです。(詳しくは前回投稿を参照ください)
一方で、社会が混迷を極め、社会統合が期待される中、政府は市場拡大を推し進めている状況です。一体社会はどうなるのか?どうすればいいのか?
それを考える上でまず必要なのは、社会の状況を正確に認識することです。
そこで今回は、社会状況を鋭い切り口で分析している、るいネットの注目記事「超国家・超市場論12」を用いて
1.市場はそれ自体に拡大限界を孕んでいるという認識。
2.市場の終焉は、私権闘争の終焉を意味し、その結果、私権闘争の統合体としての国家が迷走しているのが現実である。
3.人類の命運をわけるカギとは?
の3本立てで市場拡大を進めた国家がどういう状況になったのか?、今後どうしていくべきなのか?を考えていきたいと思います。
その前にぽちっと応援宜しくお願いします。

(さらに…)

  投稿者 kagano | 2011-06-28 | Posted in 10.日本の時事問題4 Comments »