2009年10月13日

構造認識の現況3 既成観念の全的否定

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(コチラよりお借りしました。)
 
前回に引き続き、るいネットの投稿「構造認識の現況」シリーズを紹介する。
 
前回(10月7日)までのエントリーで、以下の構造を明らかにした。
 
①古代・中世から近代市場社会への移行に伴い、集団を超えた社会空間を捉える必要が生まれ、構造認識の追求が進んだ。しかし貧困と抑圧の現実の前に、「否定と自我」に基く、誤った構造認識しか生み出せなかった。だから近代思想は現実を切り開く武器とならない。
 
70年以降、貧困の消滅により、構造認識=近代思想は大衆から見捨てられた。
しかし社会が共認原理へ転換したことにより、発信階級であるマスコミ・学者は第一権力として君臨した。そして大学人の特権化が進み、現代の構造認識=近代思想は知識人たちの飯の種としてのみ残存し続けている。これが現代の構造認識の現況である。

 
では、この否定と自我に立脚した現状の構造認識(社会理論)から脱却し、現実を切り拓くための理論を作っていくには、どうすればいいのか?
 
今回は「構造認識の現況」シリーズ第3弾、既成観念の全的否定の紹介を通じて、その可能性を明確にしていきたい。
 
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  投稿者 kknhrs | 2009-10-13 | Posted in 未分類 | 6 Comments » 

中川昭一の暗殺は、亀井静香に対する「脅し」!?

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10月4日(日)に中川昭一元財務相が亡くなった。
氏は、G7での「酩酊記者会見」事件が原因で失脚し、先の総選挙で落選した身となり、父親の中川一郎氏と同様、変死を迎えることになった。

死因ははっきりせず「心筋梗塞」となっているが、これまでの日本の政治史をみると、暗殺されたと見るほうが妥当である。

なぜ、この時期に中川昭一が殺されたのだろうか?

 
以下、引用は、「共認の輪『るいNETWORK』」より

 

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  投稿者 kirin | 2009-10-12 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本2 Comments » 

世界の覇権交代が読めない、日本の特権階級(官僚・マスコミ)

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10月8日の記事「欧州貴族の軍門に下ったロスチャイルド? 追い詰められるロックフェラー?」で、以下のように結んだ。
日本の支配層の対立構造は、
デビッド・ロックフェラー-日本のマスコミ・官憲官僚・自民党VS小沢・鳩山-ジェイ=ロックフェラー・ロスチャイルド-欧州貴族
という構図になりつつある。
ところが、日本の特権階級、とりわけ官僚・マスコミは、世界の覇権交代が全く読めていないらしい。
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  投稿者 hongou | 2009-10-11 | Posted in 04.日本の政治構造21 Comments » 

マスコミによる世論操作の恐ろしさ-3 ~マスコミの武器②~

マスコミの共認の独占支配、これこそマスコミの権力の最たるものです。
前回の小泉フィーバーを作り出したように、マスコミが世論を完璧に誘導することが出来たのは、一つには前回の記事にあるように、記者クラブに代表される 「取材権の独占」と今回のテーマの「供給体制の独占」にあると思われます。
この二つの独占が、マスコミの権力を支える武器です。
今回はこの「供給体制の独占」をテーマに取り上げ、新聞の購読者数の動向を押さえ、今後のインターネットに於ける認識形成サイトの可能性について考えたいと思います。
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  投稿者 toshi | 2009-10-10 | Posted in 未分類 | 1 Comment » 

アメリカ:闇の支配構造と掠奪戦争~「世界中を巨大市場化していく略奪集団とは?」

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10月4日、中川昭一元財務金融相の死は、その死因も不明であり謎に包まれた不可解な事件であった。以前の酩酊会見事件と言い、今回の謎の突然死と言い、誰もが何かきな臭さを感じ取ったすのではないでしょうか。
以下は「るいネット」からの引用です。
中川昭一は、なぜ殺されたのか? 亀井に対する「脅し」では?
るいネット

中川昭一殺害に直接的な意味があるわけではなく、「誰か」への脅しとして使われたということになる。この時の脅しの「メッセージ」は、米国債の買取りを拒否しようとしていた中川(加えて、中川一郎時代からソ連との繋がりが強い)であることから見て、「アメリカに逆らうな」というメッセージであろう。
ずばり、この「脅し」の対象は、亀井静香である。考えてみれば、国民新党系にはアメリカやヨーロッパに繋がるバックは見当たらない。それが分かっているからこそ、亀井は『亀井静香がCIAに暗殺でもされない限り、日本が米国に従属することはない!』とつい最近になって再び発言し始め、アメリカ(≒CIA)への牽制を始めたと考えられる。

米国債の買取りを拒否した中川は、アメリカCIAに逆らったことになる。
そして、アメリカCIAに逆らった中川は、亀井への脅しのために殺害されたのではないでしょうか?
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画像は、こちらより引用しました。
では、世界の経済や情報戦略の中心に位置ずるアメリカCIA(中央情報局)とは、どんな組織なのでしょうか?
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  投稿者 nakamura | 2009-10-09 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造4 Comments » 

頑張れ、亀井! 日本の民意がついているぞ!

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前の記事は次のように結んだ。

衰えたりといえども、デビッド-戦争屋(CIA)勢力は未だに日本のマスコミ・官憲官僚・自民党を動かし郵政民営化差し戻しに抵抗を続けている。
日本の支配層の対立構造は、
デビッド・ロックフェラー-日本のマスコミ・官憲官僚・自民党VS小沢・鳩山-ジェイ=ロックフェラー・ロスチャイルド-欧州貴族
という構図になりつつある。
そして現在の主戦場は言うまでもなく郵政民営化差し戻しだが、その矢面に立っているのは、バックを持たない亀井郵政・金融相である(その証拠に国民新党は少議席に甘んじている)。最前線の激戦地の矢面に亀井氏を立たせているあたりに、小沢氏の老獪さを感じるのは私だけであろうか?

しかも今や、亀井包囲網が敷かれつつある。
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  投稿者 hongou | 2009-10-08 | Posted in 10.日本の時事問題7 Comments » 

欧州貴族の軍門に下ったロスチャイルド? 追い詰められるロックフェラー?

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「今後の追求テーマ~民主党はどうなる?」で提起した課題のうち、「民主党指導層の背後にいる勢力は?」を検討する。
『新ベンチャー革命』2009年9月28日「小沢民主党幹事長の訪欧についての私見 (1/2)」からの引用。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 hongou | 2009-10-08 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造1 Comment » 

どうなる?ネットの可能性~るいネット・共認革命に学ぶ2「社会につながってゆく、広がっていくイメージ」、3「個的生活からネット生活へ」

先週に引き続き、ネットの可能性を追求していく為に、これまでのネットの発展史を振り返ってみます。
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95年:ウィンドウズ95スタート(パソコン通信に代わるネットの可能性が開かれた)
    ウェブ日記「日記リンクス」
96年:無料掲示板レンタルサービス    
    掲示板コミュニティー「あやしいわーるど」→「あめぞう掲示板」(最初のスレッドスタイル)
98年:検索のグーグルスタート(ヤフーは94年)
99年:個人ニュースサイトが数多く設立
     2チャンネル掲示板
01年:「るいネット」スタート
02年:ウェブログ本格登場(大学の研究者から)
     ニフティのブログレンタルサービス「ココログ」
03年:ウェブログの入門書刊行
04年:ランキングサイト「ブログランキング」、「にほんブログ村」登場
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このネットの広がりの中で、01年に書かれた共認革命では、『ネットは社会的な集合の場』、『解脱箱(テレビ)に代わる課題箱(社会共認の生成器)』として、ネットを位置付けています。
 
お願いします
   

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  投稿者 atoms | 2009-10-07 | Posted in 11.世論形成の場、ネットの可能性1 Comment » 

『みんな』に立脚した革命家:「長周新聞」福田正義主幹の紹介-1

“「長周新聞」福田正義主幹の生涯の活動”を数回に分けて紹介します

『共認の輪 るいNETWORK』お勧めサイト」の中から
長周新聞『福田正義主幹の略歴』」より引用

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 特に、個人史であるが、それであるが故に生々しい現実感があり、その内容は理論以前に「みんな」に立脚した社会活動(→革命)が如何なるものかを私たちに示唆してくれる。

 みんなを標榜しながら、一部の要求・権利に乗っかった“偽者”の左翼運動と異なり、本物(みんな主義)の左翼革命家とはいかなるものか、また左翼・右翼とは何かに気づきを与えてくれる。

まず今回は、「“みんな”意識が形成された土壌」の青年期になるまでを紹介します。

 
 

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  投稿者 kirin | 2009-10-06 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて4 Comments » 

「知識人の商売道具と化した構造認識」シリーズ2「構造認識の現況」

前回は思想史の概略(近代史まで)を扱った。
□前回のまとめ□
①古代中世は序列原理=集団原理で社会は統合されており、古代中世までは構造認識は必ずしも必要ではなく、価値観念だけで社会が統合されていたこと。
②市場は集団を超えた社会空間を生み出し、それ故に近代には感応観念を超えた客観的な構造認識が必要不可決となったこと
③しかしこの時代は貧困や社会格差がより拡大していく時代であり、かつ本源充足の基盤である共同体や共認充足は衰弱してゆくばかりであったので、知識人たちは(社会)否定や自我などの潜在思念に立脚したにすぎない、根本的に誤った「構造認識」しか生み出せなかったこと。リンク
今回は20世紀以降の「構造認識の現況」を明らかにしたい。
カール・マルクス
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(写真は「アマチュア無線局7K1VVPの動画Site」さんからお借りしました)
いつも応援ありがとうございます。
るいネット

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  投稿者 kuwamura | 2009-10-05 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて5 Comments »