お上は国民の健康を守ってくれない~嘘で塗り固めた精神医学の3つの用途(仮病、管理、カネ)
「儲かる薬と儲からない薬」で紹介したことの要旨は、次の通りである。
アメリカでは、利益追求の結果、必要な薬という概念は軽視され、“儲かる薬”と“儲からない薬”との間に、マーケティングや供給量に大きな格差が生じ、儲かる薬の価格はさらに上昇し、儲からない薬に属する薬品が足りないという状況さえ生まれた。
儲かる薬は
★特許期間内である主力製品に対し、特許期間延長のために新たに投入される類似薬
★患者数の多い薬
★長期間、できれば一生の使用が見込める薬
★長期間の使用を強要できるシステム(例えば、精神医療)のある薬
儲からない薬は
★特許期間外である薬(ジェネリック薬品)
★患者数の少ない薬
★患者が貧困層である薬
★短期間の使用しか見込めない薬(例えば、患者がすぐによくなり、再発しない薬、患者の死亡する確率が高い疾病用の薬など。)
そして、アメリカは精神病の国に成り果てたのである。
続きを読む "お上は国民の健康を守ってくれない~嘘で塗り固めた精神医学の3つの用途(仮病、管理、カネ)"
ビットコインとは何か?(3):中央銀行制度に変わるこれからの通貨と運営主体は?
先回、「仮想通貨であるビットコインは金貸し勢力による一つの社会実験である」という、藤井氏の説を紹介しました。
しかし、残念ながら中央銀行制度を超える可能性を持つと言われながら、市場を支える貨幣という役割を脱する様相は見えません。
また現在、ビットコイン以外にも電子マネーや地域通貨など、様々な通貨が登場していますが、これからの通貨とは?を考えないと今後の方向性がどうも見えて来ません。
続きを読む "ビットコインとは何か?(3):中央銀行制度に変わるこれからの通貨と運営主体は?"
お上は国民の健康を守ってくれない~儲かる薬と儲からない薬
「グローバル製薬企業が日本市場に仕掛けた、うつ病捏造キャンペーン」で紹介した論点は、次の通りです。
「うつ病はこころの風邪」「うつ病は薬で治る!」というキャッチフレーズとともに、グローバル製薬企業各社は、2000年から「うつ病キャンペーン」、「精神医療に対する意識改革キャンペーン」を大々的に開始した。とりわけ、SSRIと呼ばれる新世代の抗うつ薬が1999年に国内で販売が開始されるや、うつ病に関する情報がマスメディアを通じて一気に普及されるようになった。メディアに登場する精神科医によって、副作用がほとんどない画期的な新薬としてSSRIが紹介され、いまだ証明されていない仮説(脳内の伝達物質の不均衡)をあたかも事実であるかのように説明し、薬を飲めば必ず治るかのような印象を植え付けていった。精神科医は精神科の早期受診・早期治療を呼びかけ、精神科医のアドバイスを受けた製薬会社は、うつ病啓発の様々なツールを開発し、政府を巻き込みながらキャンペーンを促進してきた。
ところが、精神病の治癒率はわずか0.06%にすぎない。統合失調症やうつ病をはじめとする精神病が「捏造された新市場」に他ならない。
続きを読む "お上は国民の健康を守ってくれない~儲かる薬と儲からない薬"
お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~なぜ、日本のがん治療は他国とこんなにも違うのか?②~
厚生労働省
前々回の記事(お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~なぜ、日本のがん治療は他国とこんなにも違うのか?①~)
では、抗がん剤の犯罪性について鮮明にしました。
今回の記事では、なぜ日本だけが抗がん剤をがん治療に使い続けているのか?その『背後の構造』に迫っていきます!
続きを読む "お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~なぜ、日本のがん治療は他国とこんなにも違うのか?②~"
お上は国民の健康を守ってくれない~グローバル製薬企業が日本市場に仕掛けた、うつ病捏造キャンペーン
「統合失調症と云う病人を作り出す聖域」で明らかにしたのは、次の通りである。
日本ではかつて精神分裂病と呼ばれていた病名が、2002年8月、日本精神神経学会の決議で統合失調症と改名されたが、その定義は曖昧極まりなく、精神科医の主観(恣意的判断)で以て「統合失調症」という病人を作り出すことができる。
「誰が本当に統合失調症なのか、もしくは、何が本当の統合失調症なのか、欧州の人々に教えてもらうことができれば、アメリカの科学の助けになる。」
「統合失調症は、その定義があまりにも曖昧なため、現実として、診断する側が気に入らないどのような言動についてであれ、この病名をあてはめることが多い。」
「最善は尽くしたが、アメリカ精神医学会は、この障害(統合失調症)の定義について合意を得ることが出来なかった。合意できたのは病名だけである。」
「精神医学に限ってはね、言葉の曲芸、その才能で出世できるんですよ。それが精神医学の基礎だからね。」「実体は国家権威の一部にすぎないにもかかわらず、自らを医学の1分野として喧伝しているところに、精神医学の悪意があるのですよ。」
精神医療が誕生して200年に亘って、精神病の症状について科学的証明をした人は一人もいないこと、世界中で精神科医と精神薬に120兆円が支払われている事、そしてその結果としての治療率は0.06%しかない(つまり、限りなく0に近い)。
にもかかわらず、精神科医によって精神病とされた人が急増している。要は、精神医療産業の戦略通りに患者が開拓されているということだ。
精神分裂病と呼ばれていた病名が、2002年8月、日本精神神経学会の決議で統合失調症と改名されたが、この改名のタイミングはグローバル製薬企業が日本市場に仕掛けた「うつ病キャンペーン」、「精神医療に対する意識改革キャンペーン」の時期と一致する。
続きを読む "お上は国民の健康を守ってくれない~グローバル製薬企業が日本市場に仕掛けた、うつ病捏造キャンペーン"
史上初めてメディアに公開されたビルダーバーグ会議開会スピーチを読む2
前回に続いて初公開されたビルダーバーグ会議の開会スピーチについて扱います。ここで注目すべきは、一方で欧州を直撃したアメリカ発金融恐慌が批判されるのと同時にオバマケアと呼ばれる福祉政策も批判されていることです。確かに世界 秩序の根幹たる基軸通貨を危うくさせているのは、ひとつには金融破綻をつくろう為の大規模な金融緩和=貨幣のバラマキ、ですが、同時に福祉政策によるバラ マキも世界秩序を危うくさせているもうひとつの大きな原因である。ビルダーバーグは、資本主義延命のためのこの2大政策がいずれも大きな壁にぶつかってい るという認識は共有しているといえます。
続きを読む "史上初めてメディアに公開されたビルダーバーグ会議開会スピーチを読む2"
お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~なぜ、日本のがん治療は他国とこんなにも違うのか?①~
石館守三氏のまんが伝記
画像はこちらからお借りしました。
前々回の記事(お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~日本のガン治療の特異性!!~)では、抗がん剤は実は増がん剤であることを明らかにしました。そして、抗がん剤によるがん治療を行っているのは日本だけであることも見えてきています。
では、なぜ日本だけなのでしょうか?それを調べていく上で驚くべき事実を発見しました!抗がん剤の開発過程を追っていくと、実は発がん剤を改良したものが抗がん剤だったのです!!
続きを読む "お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~なぜ、日本のがん治療は他国とこんなにも違うのか?①~"
史上初めてメディアに公開されたビルダーバーグ会議開会スピーチを読む1
ビルダーバーグ会議における開会スピーチを行ったウィリアムCバン・ドゥインがその内容をイルミナティ研究家のフリッツ・スプリングメアに公開したらしい。
この声明が事実なら、ビルダーバーグのトップはブッシュやEC批判等を行う一方で、世界統一政府の必要を主張している。欧州の金主たちが右傾化する自国民の動向に敏感になっているのは確かなようだ。ECBがマイナス金利に転換したのも暴動を恐れる彼らの配慮からかもしれない。
今何故、ビルダーバーガーは敵対するイルミナティ研究家に向けてスピーチを公開したのか?ビルダーバーガーはこれから世界をどうしようと考えているのか?
公開されたスピーチをもとに、彼らの真意に迫ってみよう。
続きを読む "史上初めてメディアに公開されたビルダーバーグ会議開会スピーチを読む1"
お上は国民の健康を守ってくれない~統合失調症と云う病人を作り出す聖域
「精神医学の診断基準は科学的証明ではなく、多数決で決められる」では、次のように述べた。
精神医学では、「うつ病」「統合失調症」という診断が正しいかどうかを証明する客観的な検査方法が存在しない。従って、極めて恣意的なゴマカシ診断がまかり通っている。そして、精神科における診断基準は生物学的・化学的証明ではなく、アメリカ精神医学会の委員による多数決によって決められる。そして、「うつ病」「統合失調症」といったレッテルを好き勝手に貼ることで、病名があれば診療報酬を請求できて、薬が売れる。こうして、精神医学は医療保健、政府資金、医薬品販売のドル箱になっているのである。最後の「製薬企業は、医薬品に合わせた病の売込みを行う」という言葉は象徴的である。少なくとも精神医学おいては、薬は病気を治すためにあるのではない。薬を売るために病気が作り出されるのである。
その代表格が「統合失調症」と云う病名である。
続きを読む "お上は国民の健康を守ってくれない~統合失調症と云う病人を作り出す聖域"
類グループ共同体理念研修会4~『追求力の原点!!逆境化で共認機能を進化させてきた①』
前回ブログのポイントは、原猿時代からは相手の期待に応えること自体が自己の充足となるという期待応合充足の共認機能、真猿時代からは期待応合充足に基づく親和共認、そこから仲間共認を紐帯とした闘争集団を形成したということでした♪
いずれも『仕事とは何か?』を知るためには必要な機能です!
仕事とはプロローグで述べたように『競合他社との闘い』です。人類は他生物とは異なり、原始から同類闘争を続けていますが、『競合他社との闘い』というのも過去の人類にルーツがあり、現在まで続く共通事項だったのです♪
今回の原始人類を通してのポイントは3点です
1.逆境こそ進化の源泉だが、人類の逆境とはどのようなものだったのか。
2.極限状況下、人類は共認回路を生きる活力として、どのように進化してきたのか。
3.共認回路を自然に向け、どの様な能力を獲得したのか。(次回ブログ)
私自身、現業であれ、日常の些細なことであれ、突き詰めていくことは楽しいと感じています
しかも、条件がとても厳しく逆境状況であればあるほど、追求が必要であり、達成できたときの成長は非常に大きいなと感じています
皆さんも自身の体験と照らし合わせて、新概念を学んでいって頂ければと思います
今回の原始人類も内容が盛りだくさんな為、二回に分けて紹介したいと思います
それではレポートを紹介していきます