2006年09月30日
米主導の自己中的な利権争い -2-
米主導の自己中的な利権争い-1-に引続き -2-を展開する。
●尚、中印国境問題は、以下に取上げる内容から、改善方向へと向かっている。
『インドは、中国との間では国境問題を抱えており、また、中国の核やミサイル、海軍力を含む軍事力の近代化の動向に対して警戒感を示しているものの、両国首脳による相互訪問を行うなど、対中関係の改善に努めている。』
↑今や、経済戦争は、米を中心に、米・中・日・印という4つ巴で展開されている。
2006年09月30日
米主導の自己中的な利権争い-1-
写真引用元は、 2001年9月11日発生「大規模同時多発テロ事件」に 関する新聞記事WTC崩壊から報復までより (各社新聞紙の記事が一読できる。)
上記リンク先の内容は、今後述べることに大きく関係する。 是非 ご一読を!
さて、本題に入ることとする。宮崎学責任編集「直言」内の田原牧氏のHPで以下のような内容が取上げられていた。
中東世界内での
①国境問題、宗教問題、民族問題 ②アジア(中東・中国・印度)・ロシア・アメリカ間の対立関係
これらの記事の中で気になった点を取上げてみる。
以下宮崎学責任編集「直言」内の田原牧氏記事より引用