2009年07月15日
闇の支配勢力「イルミナティ」
イルミナティ、ユダヤ、フリーメーソン・・・などなど、これまでこれらは陰謀論の世界として語られてきました。
陰謀論は、通説と比較すると信頼性が著しく低い場合が多く、また採用すべき仮説に対する全くの誤解や無理解、誤解釈に基づく事も多いという批判もあって、その追求も一部に留まっているのが現状であるといえます。
それ故に、現実に存在する闇の支配勢力の追求もなかなか進まないという側面もあるのではないでしょうか?
次回7/20のなんでや劇場においては、「闇の支配勢力史」が扱われる予定となっており、非常に楽しみですが、今回はその中でも「イルミナティ」について、これまで「るいネット」で追求されてきた内容をいくつか紹介します。
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日本支配の構造32~岩倉使節団:その概要(ルートと目的)
米欧亜回覧の会「岩倉使節団」のサイトに記載があります。
◆まずはじめに
・過去から鎖国の江戸時代まで、色濃く残す協働意識=共同体意識をもった日本人が、欧米各国の市場化、工業化、自由化、金融化という私権社会の現実を目の当たりにする旅と考えています。その私権社会=掠奪社会=光と闇をつぶさに視察しており、明治憲法や当時の教育制度、富国強兵、殖産興業などの国家の育成に生かしています。
この使節団を見ると、近代日本の国家がどのような舵取りをしたかが、理解できると思いますので、これから、いくつかの記事でその具体的な内容を見ていきたいと思います。
・参考までに、あるサイトから借用した当時の年表を添付しておきます。ここには当時彼らの寄港先での概略の出来事と当時の日本の状況が書かれています。【岩倉使節団年表】
この続きは、下記に記載しています。
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◆使節団のルート【訪問都市と時期】
・イギリス(英吉利)・フランス(仏蘭西)・ベルギー(白耳義)・オランダ(阿蘭陀)・ドイツ(独逸)・ロシア(露西亜)・デンマーク(丁抹)・スウェーデン(瑞典・オーストリア(墺太利)・イタリア(伊太利亜)・スイス(瑞西)・アメリカ(亜米利加)の12カ国の下記の都市を見聞しています。
米国:サンフランシスコ・ソルトレークシティ・シカゴ・ワシントン・フィラデルフィア・ニューヨーク・ボストン
英国:ロンドン・リバプール・マンチェスター・グラスゴー・エジンバラ・ニューカッスル・シェフィールド・バーミンガム・チェスター
欧州:パリ・ブラッセル・ハーグ・エッセン・ベルリン・サンクトペテルスブルグ・コペンハーゲン・ストックフォルム・ハンブルグ・フランクフルト
ミュンヘン・ローマ・ナポリ・ヴェネチア・ウイーン・ベルン・ルツェルン・ジュネーブ・リヨン・マルセーユ
寄港地:ポートサイド・アデン・ゴール・シンガポール・サイゴン・香港・上海
日本支配の構造31~岩倉使節団主要メンバー⇒派遣組と留守政府組
岩倉使節団~時代背景と国内・国際情勢
からも分かる様に、19世紀のアジアは欧米列強の進出に直面していました。
インド・東南アジア地域では、シャム(タイ)を除く各地が列強の植民地にされていきます。また、清はイギリスとのアヘン戦争に敗北。その戦後処理としての南京条約をはじめとして、列強と不平等条約を締結するなど、東アジアにおいてもそれまで長年にわたって維持されてきた体制が揺らぎ始めていました。又、当時の日本では、新政府が版籍奉還や廃藩置県といった中央への権力集中を目指した政治制度改革をはじめとして、経済、法律、社会などあらゆる面で文明開化の政策を進めていました。
このような情勢の中で、政府の有力者である岩倉具視、木戸孝允、大久保利通らが欧米を歴訪し各国を視察したことによって、欧米諸国をモデルとした国づくりの方向性に具体的なイメージがもたらされました。
しかし、歴史教科書に書かれてある表向きの理由であり、その背後には日本国内はもとより欧米諸国の金貸したちのとの繋がりなど、探求してみたいと思います。
先ずは、視察団に加わったメンバーと留守中の日本を預かり残ったメンバーについて着目し、史実や出来事から行った人と行けなかった人との人選理由や国内外の「裏の事実」に迫ってみたいと思います。
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金貸し(ロスチャイルド)に金を貸していた欧州貴族たち
ヨーロッパ貴族たちと金貸しの関係の起源について、興味深い記事がある。
『オルタナティブ通信』2008年6月18日の記事「ロスチャイルドのボス達」からの引用。
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<大正時代>藩閥政治から民主化運動の背後にあったものは?
大正時代から、昭和初期の歴史について、余り知らないということで、みんなで勉強しました。
まず、大正時代というと、民衆運動が高まり、政党政治が発達した「大正デモクラシー」の時代と習った記憶があります。
皆で勉強していく中で、学校で習った歴史とは全く違った、大正時代の様相が浮かび上がってきました。
日本の近代史の真実を追究したいと思われた方は、応援のクリックをお願いします。
『自給自足的な地域ブロック経済の可能性』1.プロローグ
『国際金融機関はどうなる?』の中間整理1/2
『国際金融機関はどうなる?』の中間整理2/2 の続きになります。
シリーズ 『国際金融機関はどうなる?』 『EUって、どうなっているの?』 を受けて、ここからはテーマタイトルを変え、新シリーズで引き続き、新しい世界経済システムとはどのようなものか?を追求していきます
(※画像は「D-NAGAYMA.COM」さんより引用させて頂きました)
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『国際金融機関はどうなる?』の中間整理 2/2
『国際金融機関はどうなる?』の中間整理1/2 の続きです
◆では、金貸しを規制するために、バクチ市場の主戦場である短期金融市場と為替を、どのように規制するか?
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『国際金融機関はどうなる?』の中間整理 1/2
(※画像は「メタボリック・アンダーグラウンド・アーミー」さんより引用させて頂きました)
こんにちは あさおかGです。
昨日は七夕でしたが、皆さんは織姫と彦星に逢えましたでしょうか
と、冗談を言っている場合ではないので本題へ :
金貸し規制の必要性から、「どこを規制すべきか」「国際金融機関はその役割を果たせるか」を考えようということで始めた『国際金融機関はどうなる?』シリーズ
>『国際金融機関はどうなる?』1.プロローグ:金貸し規制共認の場に国際金融機関は変われるか?
この辺りで中間整理をします。
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アメリカ7月危機説その状況は?
なんでや劇場 レポート(7)~ドル・米国債暴落の引き金をいつ引くか?~
の中でも、扱われていたアメリカ財政7月危機説。もうすでに7月に突入していますが、何を根拠に危機説が唱えられているのかというところを扱っておきたいと思います。
権限拡大か?監視対象か? FRBの今後 ~連邦準備制度透明性法案~
写真はこちらからお借りしました。
金融破綻の顕在化以降、アメリカ経済は公的資金の注入から会計基準の変更まで様々な手口で、延命を図ってきました。
とは言え、いくら手を尽くしても全く資金が足りない状況であり、最終的にはFRBの輪転機フル回転に縋らざるを得ないのは確かです。
ガイトナー財務長官はさらなるFRBの権限の拡大・強化を試みようとしています。
が、しかし。。。