2009年12月11日
普天間基地問題2 鳩山首相に自信があるのは、なぜか?
普天間基地問題1 県内移設を望んでいるのは日本?!のつづき
《マスコミの報道姿勢》
それにしてもオカシイのは、マスコミの報道姿勢である。
『グアムへの(全面)移転』を鳩山や社民党が発言すると、そのような話が突然湧いて出てきたように報道し、「突然そんな事を言えば、アメリカが怒る」「日米同盟の危機だ!」と鳩山・民主党政権への批判を繰り返している。
しかし、(少なくとも一部の)グアムへの移転は、日米で合意が成立している話であり、それを日米同盟の危機だと言い募る必要はないはずである。
中曽根-小泉 従米政治家の系譜
2009年臨時国会会期末の12月4日、ようやく郵政民営化凍結法案が可決され、郵政グループの株式売却はとりあえず阻止されることになりました。
これまで、小泉首相が掲げたスローガン「官から民へ」という決め付けが正当化されてきた底流には、中曽根首相が道を開いた国鉄・電電公社・専売公社の民営化があります。
同様に、「構造改革」という名の下に行われてきた経済のグローバル化(実はアメリカ化)や米国債の積極買い入れ政策も、過去の中曽根首相時代の政策ときれいに符号します。
こうした従米路線政治家の系譜を鋭く指摘した投稿が、るいネットの秀作投稿にありましたので、紹介させてもらいます。
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素人が「半専任・半事業」で社会を創っていく
特権階級の暴走が止まらない。
特権階級とは、試験制度を勝ち抜き、権力を手に入れた人のこと
(官僚などですね )
しかし、たとえ試験で100点をとれたとしても、現実の社会に出ると教科書では答えは出ません・・・ それに加え、官僚等特権階級の世界は評価圧力が働かない無圧力空間なので、現実に対峙する能力もつかない
つまり、どんどん無能化していくということです
そして、無能だけれども権力は保持しているというとっても恐ろしい特権階級が誕生。さらに怖いのが、無圧力ゆえに権力行使の麻薬に溺れ、暴走していくということなんです 😡
その事例は、
検察とマスコミが一体となって、鈴木宗男、佐藤優、植草一秀、小沢秘書etcの政敵を失脚させたり(参考:「るいネット」『潮流7:暴走する社会(特権階級の暴走と下層階級の暴走)』)、日本の裁判官は事実などどうでも良く、派閥争いで判決を覆したりしている(参考:「オルタナティブ通信」『日本の裁判官達の生態』)・・・・・・・・・・・
、などなど枚挙に暇がありません
現実(みんな)に立脚してないだけでなく、”暴走する特権階級”どうする
普天間基地問題1 県内移設を望んでいるのは日本?!
最近、毎日のように「普天間基地移設問題」がマスコミを賑わせている。
この件については、「アメリカ軍が日本から撤退すれば、中国や北朝鮮が攻めてくる」「米軍がいたおかげで経済だけに注力できた」「日米同盟を軽視していいのか」など、感情論だとして思えない発言が続いている。
アメリカに関する問題は、マスコミによる発信だけでは『何も真実が分からない』ことは、郵政民営化議論を巡って我々が最も教訓としなければいけないことである。
まず、普天間問題を巡る「事実」から押さえてみたい。
観念パラダイムの逆転5 「現実、その下部意識と上部意識」
(アダム・スミス。国富論を発表。リンク)
前回のエントリー「観念パラダイムの逆転4」では、
・現実を否定するのではなく、現実を肯定した上で、新たな可能性を構造化する必要がある。
・とりわけ現在において実現基盤を抽出するには、意識潮流の分析が不可欠であり、その中でも特に「下部意識(潜在思念)」の対象化が重要である。
といういう切り口を紹介した。
今回は、「現実否定のパラダイムからの逆転」の提起に対する疑問と、その検証について触れた、四方氏の記事を紹介したい。
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社会可能性の直感・・・我々は認識を武器として生きてゆけるか!シリーズ-2~新パラダイムの効用1 現実否定の鎖を断ち切って、プラス活力の上昇へ
前回のシリーズ1では
【現実(下部意識)肯定的に対象化すること】
【現実を否定、捨象することなく現実の可能性と壁を対象化すること】
の必要性についてみてきました。
否定意識に囚われたままでは日々充足を得られないし、活力も沸き起こらない。そこで必要なのが、実現に立ち塞がる壁とその先の可能性までを射程に入れて現実を肯定視⇒対象化するという、現実否定から現実肯定への観念パラダイムの転換です。
現代人は、この絵の様に否定意識の倒錯思考に囚われた奴隷である。
この“現実否定”という重い鎖を断ち切るにはどうすればいいのか?
シリーズの第2回目となる今回は、観念パラダイムの転換を獲得することによって、この重い鎖を断ち切る答と、そして得られる効用についてみていきたいと思います。
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欧州勢力に対する戦争屋の反撃か?
世界の覇権闘争において劣勢にあった戦争屋(ロックフェラー-CIA勢力)が、欧州貴族+ロスチャイルド勢力に対して反撃に出ているようだ。
一つは、ドバイ・ショックだ。
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11/29なんでや劇場レポート(3)私権制度・騙し観念はいかにして突破されるのか?
前回までのなんでや劇場レポート(1)性欲が出てこないのはなんで?⇒秩序崩壊の不安と焦り、なんでや劇場レポート(2) 先行き探索を阻むのは私権制度と騙し観念の記事に続き、最終回になります。
特権階級の暴走に対して大衆はどう動くのか。そこでの政治に対する新たな期待とは。さらに、数年後に起こるであろう秩序崩壊=経済大破局によって私達は新たな可能性に向けて準備に入る必要があります。これからどのように動けばいいのか!?
応援よろしくお願いします。
ありがとうございます!
11/29なんでや劇場レポート(2) 先行き探索を阻むのは私権制度と騙し観念
前記事なんでや劇場レポート(1)性欲が出てこないのはなんで?⇒秩序崩壊の不安と焦りに続き、なんでや劇場レポート(2)です。ここからは、先行き探索を阻むのは何なのか?を追求していきます♪
いつも応援ありがとうございます♪
11/29なんでや劇場レポート(1)性欲が出てこないのはなんで?⇒秩序崩壊の不安と焦り
11月29日になんでや劇場が行われました。
テーマは『性欲が出てこないのはなんで?』
どうでしょう?
みなさんの意識にピッタリくるテーマではないでしょうか?
では、3回に分けてレポートしていきたいと思います。