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社会可能性の直感・・・我々は認識を武器として生きてゆけるか!シリーズ-2~新パラダイムの効用1 現実否定の鎖を断ち切って、プラス活力の上昇へ

前回のシリーズ1では
【現実(下部意識)肯定的に対象化すること】
【現実を否定、捨象することなく現実の可能性と壁を対象化すること】
の必要性についてみてきました。
否定意識に囚われたままでは日々充足を得られないし、活力も沸き起こらない。そこで必要なのが、実現に立ち塞がる壁とその先の可能性までを射程に入れて現実を肯定視⇒対象化するという、現実否定から現実肯定への観念パラダイムの転換です。
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現代人は、この絵の様に否定意識の倒錯思考に囚われた奴隷である。
この“現実否定”という重い鎖を断ち切るにはどうすればいいのか?
シリーズの第2回目となる今回は、観念パラダイムの転換を獲得することによって、この重い鎖を断ち切る答と、そして得られる効用についてみていきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます。


以下は特記なき場合はすべて「るいネット 新パラダイムの効用1 現実否定の鎖を断ち切って、プラス活力の上昇へ」 [1]
からの引用です。

●現実=下部意識を対象化すること、そして現実否定→倒錯思考の既成観念を全的に否定すること(現実否定の否定)。これこそ、窮極の観念パラダイムの転換である。
●人々が(意識の最も深い所で)求めていたものこそ、この観念パラダイムの逆転であり、観念パラダイムの逆転を促す言葉こそ、人々が最も強く可能性を感じる言葉である。

例えば
序列原理から共認原理への転換 [2]
現実とは、人々の意識である [3]
本当は、「集団」に入ったのではなく、社会に出たのだ [4]
など私たちの潜在思念が捉えている言葉にならない状況認識や次代への可能性や活力の糸口を、このように観念化された言葉で触れたとき、強い気付きとともに可能性を感じ、活力が沸き起こってきます。
新パラダイムを獲得することの効用とは、この生きるための活力上昇にあります。
とはいえ、この言葉だけをいきなり聞いたり、意識したりしたところで気付きや可能性を感じるか、というと必ずしもそうではありません。

●人々が可能性を感じる言葉の深さ=強さ(難しさ)と、浅さ=弱さ(易しさ)の序列は、
1.パラダイム転換そのものを説く言葉。
2.パラダイム転換を促す諸々の大きな(深層の)状況認識=実現の構造認識。
3.個々の問題に対する個々の答え=小さなor部分的な状況認識・構造認識。
従って、個々の答えから一気に大きな状況認識へ、更に窮極のパラダイムの逆転へと話を進めれば良い。

のように、手順を追って考えていく(伝えていく)と、観念パラダイムの転換が可能となります。
たとえば仕事上のトラブルやクレームを想定してみましょう。
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トラブルや客先からのクレーム対応は楽しいものではありませんが、トラブルの原因やクレームを言う客先に苦手意識を持ち「いやだなぁ。。。めんどくさいなぁ。。。」と嫌々対応していては根本的な解決できません。これが現実否定に囚われているということです。
誰しもあると思います。むしろ、こういう意識に囚われている人のほうが圧倒的に多い。だから現代人は否定意識に囚われた“奴隷”なのです。だから解放されましょう。

上記引用部分を当てはめて、クレームという状況をみていくと、

3.個々の問題に対する個々の答=小さなor部分的な状況認識・構造認識
 →クレームを発した相手に【同化】し、相手の状況や気持ちを想う。
  すると、相手は「このクレームを解決して欲しい」と思っているということに気付く。
  【クレームは相手からの充足期待】であるという認識を得る。ここが思考の出発点になる。
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そう、クレームは相手からの期待であり、充足を提供できるチャンスなのです。

2.パラダイムの転換を促す諸々の大きな状況認識
 →クレームは、自己保身ではなく徹底的に相手の欠乏に答えていくことが解決となる。
  【自分発から相手発へ】
  なぜなら人は【期待=応合の共認充足が充足源=活力源】だから。
  クレームを相手の期待と捉えたら、こちらも「応えたい!」と活力が沸くし良いアイデアも出てくる。
  そういうときは、相手もこちらの対応を気持ちよく受け取ってくれて、最後には喜んでくれる。

1.パラダイムの転換そのものを説く言葉
 →今や、クレームをはじめ目の前の対象を否定視で捉えていては何も解決しない。それは誰も喜んで
  くれないということ。クレームでも、普段の仕事でも、言われたことだけやっていては、相手は喜んで
  もらえない。
  それは、時代が【私権原理から共認原理へ転換】しているから。
  仕事やモノを通じて相手に共認充足を与えていくこと=新しい認識や価値を提供していくことが、喜
  ばれる時代となったから。
という風に、個々の事例からより普遍的な状況認識へと進めていけば、日々の様々な課題に対して肯定視でもって捉えていくことができます。

1つの「クレーム」も、徹底した事実追求を行い、課題を構造化して本質部分からの改善処置を取ることができれば、ミスの連鎖が防げるばかりでなく、さらなるサービス向上→評価獲得へとつなげることも可能です。
今、新概念が必要とされている所以です。

るいネット「クレームはなぜ宝なのか~新概念がクレームを宝に変える」 [6]より

●このパラダイムの逆転(現実肯定)によって、我々は初めてプラスの活力源を強化してゆける様になる。
これまで、我々は現実否定の意識によって、重い鎖につながれていた。実現の構造認識さえもが、現実否定(or社会変革)の為の構造認識という鎖につながれていて、充分な活力を生み出せなかった。しかし、今回、パラダイム転換によって最後の鎖を断ち切った事によって、大きな活力上昇が期待できる。
実現論は書き改められ、否定の鎖を断ち切った事によって構成や論理が明快になり、文章に勢いが増すだろう。従って、より多くの(特に実現派)の共鳴を得ることが可能になる。
読者や投稿者の活力や投稿文も同様で、現実否定の鎖が断ち切られたことによって、一直線にorひたすら現実の可能性に収束すれば良いことになる。従って、一つ一つの投稿に明快さや勢いが生まれてくるだろう。
●要するに、実現の為の構造論は、現実否定の鎖を断ち切られることによって、初めて輝き始める。

新パラダイムの獲得によって、これまでの否定意識から開放され、初めて現実の可能性の存在と活力の上昇がもたらされるのです。
次回は、このパラダイム転換を促し、活力を再生させる新しい認識を拡大していくことの面白さについてみていきたいと思います。長くなりました。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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