2009年12月10日
中曽根-小泉 従米政治家の系譜
2009年臨時国会会期末の12月4日、ようやく郵政民営化凍結法案が可決され、郵政グループの株式売却はとりあえず阻止されることになりました。
これまで、小泉首相が掲げたスローガン「官から民へ」という決め付けが正当化されてきた底流には、中曽根首相が道を開いた国鉄・電電公社・専売公社の民営化があります。
同様に、「構造改革」という名の下に行われてきた経済のグローバル化(実はアメリカ化)や米国債の積極買い入れ政策も、過去の中曽根首相時代の政策ときれいに符号します。
こうした従米路線政治家の系譜を鋭く指摘した投稿が、るいネットの秀作投稿にありましたので、紹介させてもらいます。
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