5月31日 なんで屋劇場【金貸し→特権階級の暴走どうする?② ~社会共認のゆくえ~】 レポート第1弾
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5/31(日)、なんでや劇場が開かれました。
テーマは前回の続きで【金貸し→特権階級の暴走どうする?② ~社会共認のゆくえ~】です。
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BRICs(中・露・印・伯)の経済動向~世界のパワーバランスは?
今回の世界経済危機でアメリカの覇権力の衰退は時間の問題となっており、その後の世界の動向は、他の大国である中国・ロシア・インドが鍵を握っている。
世界のパワーバランスを考える上で、軍事面・経済面両方のアプローチがあるが、軍事力を規定するのは生産力と技術力であり、まずはそれを支える経済問題について、中国・ロシア・インド・ブラジル(所謂BRICs)の状況をわかりやすくまとめてあるサイトがあったので紹介したい。
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農林中金は、金貸しにとっての打ち出の小槌!
61兆円の資産(2008年3月時点)のうち、貸出しは9.8兆円、全体の16%しかない。一方で有価証券は36兆円の59%となっている。投資銀行のような銀行が日本にもある。
農林中央金庫 参照
元々の役割は、農林漁者の支援であったが、一定豊かになり、預けることはあっても借りる人が少なくなり、余ったお金で有価証券を買っていた。
サブプライムローンなどの影響を受け、2007年度2768億の黒字が、2008年度は一気に赤字に転落。しかもその額5721億円。
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農林中央金庫はどうやってカモにされたか
この画像は農林中金のホームページからお借りしました
農林中央金庫は今年平成21年2月20日に1兆3,824億円の資本増強を実施しました。資本増強を実施したのは、世界金融危機で経営が悪化しているからです。どの位悪化しているか、分かりやすく紹介してあるブログがありましたので紹介します。
カモにされた農林中金
>農林中金のサブプライム住宅ローン関連を含めた証券化商品への投資残高は9月末時点で、6兆8230億円。驚いたことに、金融危機で市場が混乱するなか、3月末と比べて7823億円も増えているのだ。
>これとは別に、2つの米住宅金融会社、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の住宅ローンを担保にした証券の保有残高が3兆4568億円ある。
>前述の証券化商品と合わせ、実に10兆2798億円もいわくつき商品に投資しているわけだ。
>農林中金は約3兆円の自己資本に対し、損失が発生する恐れがある証券化商品を約10兆円も抱えている。これは、自己資本を吹き飛ばすのに十分な規模だ。
恐ろしい状態ですね。なぜ、農林中金はこんな状態になってしまったのでしょう。話は中曽根内閣の時代までさかのぼります。興味のある方は、応援お願いします。
金貸し支配、とりわけディビッド・ロックフェラーによる自民党完全支配
選挙の季節がやってきている。選挙に行かれる前に、押さえておいて欲しいことがあります。現在の自民党の構造です。
この10年来、森、小泉、安倍、福田と清和会の支配が続いてきた。この清和会のバックには明らかにディビッド・ロックフェラーがいる。彼が清和会のみならず、資金力+CIAの諜報力によって日本のマスコミや特捜を動かし、なりふりかまわず清和会をバックアップし、郵政民営化を含む金融自由化と従米政策を遂行させてきた。
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アメリカ→政府・官僚の振込み詐欺による農林中金の損失
5月27日、農林中央金庫が、21年3月期(連結)の決算を発表し、経常利益で6165億円の損失、当期利益で5721臆円の赤字となりました。
この巨額の損失に対して、資本金増資(後配出資)で1兆4053臆円、劣後ローンで5123臆円、合計1兆9000臆円の資本増強を行っています。
この巨額の損失については、ブログ界でも前々から予測され、農林中金の怪しい動きについても疑問視されていました。いったいこの流れの背後には何があるのでしょうか?
5月6日の本ブログ「郵政民営化の次の金貸しの狙いは農協・農林中金か?」の問題提起を受けて、本日より農林中金について、更に追求して行きたいと思います。
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MRA(道徳再武装)とロックフェラー、清和会、革新右派と「連合」、松下政経塾
MRA(道徳再武装)とのつながりは、これだけではない。その人脈は実に広範な広がりをもっている。
『不可視の学院』2007/10/15「カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (その2)」からの引用。
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MRA(道徳再武装)と中曽根と労使協調
2009年05月08日の記事「金貸し支配と労働運動は繋がっていた?」で提起した金貸しと労働運動の繋がりが、少し見えてきたので中間報告します。
『不可視の学院』2007/10/15「カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (その1)」より引用。
いつも応援ありがとうございます。
脱「枠組」の新たな胎動
画像はhttp://www.asia2020.jp/inform2/hugo_chavez.htmより拝借
ikeyukiさんの記事
「⇒自分達で仕組みを作り出そうという動きが出てくる。」
をうけて、昨今の目立った動きを追ってみます。
その前に、応援お願いいたします。
脱「既存枠組み」の新しい流れを探る①
脱「枠組み」の新しい流れの顕在化
金貸し支配は、「右左」という対立構造の演出にしても、「個人主義」や「民主主義」等、欺瞞観念による洗脳にしても、全て市場拡大を正当化する「枠組みでづくり」という点で貫徹されていました。
(るいネット参照http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=206190)
しかし、近年のリーマンの破綻以降、金融資本主義・グローバリゼーション・新自由主義に完全にストップがかかりました
そして、欧米諸国によってひどい目に遭ってきた大衆は団結し、自分達で共認形成をし始めています!
このブログ記事ではその動きの流れを整理し、続きの記事で事例を挙げ、具体的に脱「既存枠組み」動きの中身をご紹介していこうと思います
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