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5/31(日)、なんでや劇場が開かれました。
テーマは前回の続きで【金貸し→特権階級の暴走どうする?② ~社会共認のゆくえ~】です。
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まず、前回の復習として、
4/29(水) なんでや劇場レポート【金貸し→特権階級の暴走どうする?】
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■金貸しの暴走→特権階級の暴走
1、金貸し同士の争い
2、無機的な目的意識に囚われた特権階級
1、金貸し同士の争い
貧困が消滅し、貧困からの脱却欠乏が衰弱し、市場縮小していく。市場を拡大させるためのバラマキ政策(=人口呼吸装置)により辛うじて延命しているが、そもそも私権は衰弱過程に入っており、物的需要が高まることはない。その結果ダブついた資金は投機市場へ流れ、必然的にバブルを引き起こす。また(まだ需要のある)後進国でバブルが起こるのも金貸しの資金が後進国の株式市場に流れ込んだためである。
そして日本バブル崩壊から20年たたずに世界中がバブル化→破綻した。これは資金の行き場がなくなったことを意味する。
貧困時代・・・・物的需要旺盛⇒工業生産へ資本を投入し、大衆から収奪するのが金貸しの共通のスタンス
豊かさ実現・・・物的需要飽和⇒お金自体を商品化し金融市場へ。金貸し同士の利害対立が顕著に
今現在では、金貸しの存在理由が消滅。生き残りをかけ、金貸し同士の全面戦争へ入っている。その結果なりふり構わぬ行動&今まで出てこなかった情報のリークというかつてない状況になっている。
2、無機的な目的意識を囚われた特権階級
昔は生存圧力が強く、私権闘争を勝ち抜くために勉強が必要であることが明確であり、目標が本能と直結していた。貧困の消滅によって、生存圧力も消滅し、勉強も試験制度発の「合格」という、人工的な目的意識で、取り込む意味がなくなっている。現代の特権階級は、制度の中で特権を行使、維持することが最大の目的となってしまっている。
■近年の日本における特権階級の暴走
世界的には金貸し同士の結びつきが弱まり、金貸し支配が綻びを見せ始めているにもかかわらず、近年の日本は、金貸しが政府、マスコミを利用して世論支配が強まっている。
政府、マスコミによる世論支配を、次回の総選挙を材料に最近の状況を整理してみる。昔は、保守政権と革新よりのマスコミが対抗していたが、近年は結託して世論支配している。この傾向が顕著になったのは2001年の小泉フィーバーからであり、マスコミを通じた大本営発表によって世論を支配していった。
しかし、最近では小沢叩きがあったのにも関わらず、民主党の支持率が上がっていて、次の選挙では民主党の方が優勢である。
それはなぜか??
大きくは下記の要因が考えられる。
・深刻化する経済危機に対して自民党が答えを出せない、期待できないと感じとっている。
・今までの露骨な偏向報道、過剰バッシング等のマスコミの暴走から不信感が強まっている。
ただし、豚インフルエンザ騒動などを見ると一概に踊らされていないとも言えない。この点を都市部と農村部の共認形成基盤の違いから見てみる。政党支持に関しては、かつては保守系が農村で強く、革新系は都市で強かったが現在は逆転している。
昔 現在
都市 革新支持→保守支持
農村 保守支持→革新支持
都市部は根なし草度が高く、マスコミに違和感を抱きつつも、拠り所がなく、結局マスコミ報道に洗脳されている。(新インフルエンザetc)その為、現在ではマスコミと結託した自民党を支持している。浮動層は最もマスコミに影響を受けているのではないか?
農村部では、深刻な経済危機によって、都心部より肉体的圧力が強まっている。また土着コミュニティーが残存している為、地域の人々との共認形成が羅針盤となり、マスコミ情報を鵜呑みにせずに、生活基盤を守るにはどこを支持すればよいかという判断も働いている。
とは言っても、大衆全般の傾向としてはマスコミに不信感を抱いているのに、結局マスコミ報道に流される行動をとってしまっているのはなぜか?
これは意識の底流になにか日本人としての特性があるのではないか??
続きはレポート第2弾で報告します。