2013年01月16日
天皇制国家の源流15 なぜ日本の歴史書(記紀)は事実とかけはなれた記述だらけなのか?
(画像はこちらからお借りしました。)
前回、『天皇制国家の源流14 大和朝廷の対中外交の変遷』
では、高句麗を最大の脅威としていた葛城勢力が、高句麗に対抗するためにどのように国家統合
を行ったか?について扱いました。
今回は「なぜ、日本の歴史書は事実からかけはなれた記述だらけなのか?」を考えていきます。国家統合と深い関わりがあるようです!
『「日本=百済」説~原型史観でみる日本事始め』(金容雲著 三五館刊)第11章より引用させて頂きます。
米国の圧力と戦後日本史14 ~米国の状況変化を逸早く押さえ、そこにつけこむことによって、沖縄返還を実現した佐藤栄作~
前回(米国の圧力と戦後日本史13)の記事では、米国が仕掛けた安保運動で岸が退陣させられた背景に、実は、右(自民)も左(社会)も米国の支配下に置かれてしまっていたことを見てきました。
岸の退陣後は、所得倍増計画を打ち出した池田、沖縄返還を実現した佐藤、と比較的長期政権が続きます。長期政権でいることの裏には従米政権であることが必要です。そこで今回は、60→70年代の日本がどのような対米戦略を採ってきたのか?を見て行きたいと思います。
不正選挙に対する異議申し立ての動き⇒権力の暴走に対して脱洗脳が加速する
有志の方々によって不正選挙の法廷闘争が立ち上げられたようです。
選挙で社会が変えられるとはいえませんが、少なくともみんなが信じているほどには民主主義は公明正大なものではないという事実が明らかになれば大きな意味があるのではないでしょうか?
有志の方々にエールを送ると共に、法廷闘争の行方を見守りたいと思います。
「2012年衆議院選挙 公職選挙法第204条に基づく異議申し立てについて」から転載します。
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不正選挙続報!ある開票所での怪しい動きと、極似する筆跡で書かれた大量の自民票
写真はこちらからお借りしました。
「次々に寄せられる不正選挙情報!」に続いて、中央区の投票所での怪しい動きについて、開票立会人の報告があったので紹介します。
いつも応援ありがとうございます。
業態レボリューション-3 ~業態革命の背景と必要性~
みなさんこんにちは。新年の滑り出しは順調でしょうか?
業態レボリューションシリーズではこれまで、農における業態革命の成功事例と、その成功ポイントについて分析してきました。
今回は、他業界での業態革命の事例として、塾の事例を紹介し、そこから業態革命の背景と、業態革命の必要性について分析したいと思います。
次代に求められる共認形成力とは 第5回~幼少期の“遊び”の本質とテレビ脳の危険性~
今回のシリーズでは「次代が求める生産力=共認形成力」をテーマに、その能力について追求しています。
~プロローグ~
第1回~共認とは何か?~
第2回~私権時代の共認の中身とはどのようなものか~
第3回~世界的な本源回帰の潮流と世界を先導する日本への期待~
第4回~共認形成力の根幹、共認回路を育む日本の子育て~
今回は、共認回路の発達過程としての「幼少期の遊び」に焦点を当ててみたいと思います。
天皇制国家の源流14 大和朝廷の対中外交の変遷
前回、天皇制国家の源流13 東アジア史の中の「倭の五王」①では、現在の日本の支配階級の米国一辺倒の属国意識は、百済の南朝一辺倒の属国意識が源流であったのでは?という仮説をたてました。
では、今回は倭の五王の意識や対中外交から葛城勢力との関係や意識を追っていきたいと思います。
『「日本=百済」説~原型史観でみる日本事始め』(金容雲著 三五館刊)第10章東アジア史の中の「倭の五王」より引用させて頂きます。
米国の圧力と戦後日本史13 いわゆる55年体制とは何だったのか?~右(自民)も左(社会)も米国支配下に落ちていた~
岸首相の退任演説(握手している人物は池田新首相・この後、岸首相は右派の人物に刺されて病院に運ばれる)
岸は米国CIAの支援を得て、自民党を立ち上げました。しかし、岸の対米自主を警戒した米国は、その手の内にあったマスコミを利用して学生を扇動し、岸を首相の座から引きづり下します。これは、マスコミが政治家に勝ったことを意味し、米国次第で政治家を操れる構造が出来上がりました。
岸が退陣するに至り、どのような圧力が働いたのか、そして如何にして米国支配体制に飲み込まれていったのかを軸に、自民党-社会党という二大政党制(いわゆる55年体制)を見ていきたいと思います。
次々に寄せられる不正選挙情報!
本ブログでも、年末に「不正選挙だった衆院選。そして、これから日本はどうなる?」で、選挙にまつわる数々の不信な動きを扱いました。
やはり、不正選挙と見るのは妥当かもしれません。
「なぜか票の最終公表を1月中旬まで延期する総務省選挙管理課のミステリー」では、本来1週間程度で公表される最終結果が、2週間以上たった今でも公表されずという記事が。。。なんらかつじつまあわせを行なっているのかもしれません!?
業態レボリューション-2 ~農における業態革命の成功ポイント~
みなさんこんにちは。
新しい年を迎え、あたかも平穏な雰囲気の中で時が刻まれているように見えますが、株価の動向など、背後に不穏な動きをはらみつつ、激動の時代に入っていく兆候が感じ取れるようです。
前回はこれからの時代の中で勝ち抜いていく業態革命の最前線として、農における業態革命の5つの成功事例を見てきました。⇒(リンク)
そこでは、5つの事例の成功要因として以下のような整理をしました。
★成功要因
1.「組織化」(農家の組織化、消費者の組織化=新しい販路開拓)
2.差別可能な「技術開発」
3.「意識潮流」の把握→戦略化
今回は、上記の業態革命の事例を俯瞰したうえで、改めて成功ポイントを考えてみます。
続きに入る前に、ご協力お願いします。