2009年06月07日
5月31日 なんでや劇場【金貸し→特権階級の暴走どうする?②~社会共認のゆくえ~】 レポート第二弾
5月31日 なんでや劇場【金貸し→特権階級の暴走どうする?②~社会共認のゆくえ~】 レポート第二弾
レポート第一弾につづき、
制度に乗っかる官僚、特権階級の暴走を許してしまう問題体質=マスコミ報道に流されるのはなぜか?
日本人の特性と、その特性を踏まえてこれからどうする、どうやって特権階級の暴走を食い止めるか?
今後の社会共認の可能性はどういうものか?を扱っていきます。
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5月31日 なんで屋劇場【金貸し→特権階級の暴走どうする?② ~社会共認のゆくえ~】 レポート第1弾
画像はこちらから(リンク)
5/31(日)、なんでや劇場が開かれました。
テーマは前回の続きで【金貸し→特権階級の暴走どうする?② ~社会共認のゆくえ~】です。
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BRICs(中・露・印・伯)の経済動向~世界のパワーバランスは?
今回の世界経済危機でアメリカの覇権力の衰退は時間の問題となっており、その後の世界の動向は、他の大国である中国・ロシア・インドが鍵を握っている。
世界のパワーバランスを考える上で、軍事面・経済面両方のアプローチがあるが、軍事力を規定するのは生産力と技術力であり、まずはそれを支える経済問題について、中国・ロシア・インド・ブラジル(所謂BRICs)の状況をわかりやすくまとめてあるサイトがあったので紹介したい。
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農林中金は、金貸しにとっての打ち出の小槌!
61兆円の資産(2008年3月時点)のうち、貸出しは9.8兆円、全体の16%しかない。一方で有価証券は36兆円の59%となっている。投資銀行のような銀行が日本にもある。
農林中央金庫 参照
元々の役割は、農林漁者の支援であったが、一定豊かになり、預けることはあっても借りる人が少なくなり、余ったお金で有価証券を買っていた。
サブプライムローンなどの影響を受け、2007年度2768億の黒字が、2008年度は一気に赤字に転落。しかもその額5721億円。
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農林中央金庫はどうやってカモにされたか
この画像は農林中金のホームページからお借りしました
農林中央金庫は今年平成21年2月20日に1兆3,824億円の資本増強を実施しました。資本増強を実施したのは、世界金融危機で経営が悪化しているからです。どの位悪化しているか、分かりやすく紹介してあるブログがありましたので紹介します。
カモにされた農林中金
>農林中金のサブプライム住宅ローン関連を含めた証券化商品への投資残高は9月末時点で、6兆8230億円。驚いたことに、金融危機で市場が混乱するなか、3月末と比べて7823億円も増えているのだ。
>これとは別に、2つの米住宅金融会社、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の住宅ローンを担保にした証券の保有残高が3兆4568億円ある。
>前述の証券化商品と合わせ、実に10兆2798億円もいわくつき商品に投資しているわけだ。
>農林中金は約3兆円の自己資本に対し、損失が発生する恐れがある証券化商品を約10兆円も抱えている。これは、自己資本を吹き飛ばすのに十分な規模だ。
恐ろしい状態ですね。なぜ、農林中金はこんな状態になってしまったのでしょう。話は中曽根内閣の時代までさかのぼります。興味のある方は、応援お願いします。
金貸し支配、とりわけディビッド・ロックフェラーによる自民党完全支配
選挙の季節がやってきている。選挙に行かれる前に、押さえておいて欲しいことがあります。現在の自民党の構造です。
この10年来、森、小泉、安倍、福田と清和会の支配が続いてきた。この清和会のバックには明らかにディビッド・ロックフェラーがいる。彼が清和会のみならず、資金力+CIAの諜報力によって日本のマスコミや特捜を動かし、なりふりかまわず清和会をバックアップし、郵政民営化を含む金融自由化と従米政策を遂行させてきた。