日本支配の構造31~岩倉使節団主要メンバー⇒派遣組と留守政府組
岩倉使節団~時代背景と国内・国際情勢
からも分かる様に、19世紀のアジアは欧米列強の進出に直面していました。
インド・東南アジア地域では、シャム(タイ)を除く各地が列強の植民地にされていきます。また、清はイギリスとのアヘン戦争に敗北。その戦後処理としての南京条約をはじめとして、列強と不平等条約を締結するなど、東アジアにおいてもそれまで長年にわたって維持されてきた体制が揺らぎ始めていました。又、当時の日本では、新政府が版籍奉還や廃藩置県といった中央への権力集中を目指した政治制度改革をはじめとして、経済、法律、社会などあらゆる面で文明開化の政策を進めていました。
このような情勢の中で、政府の有力者である岩倉具視、木戸孝允、大久保利通らが欧米を歴訪し各国を視察したことによって、欧米諸国をモデルとした国づくりの方向性に具体的なイメージがもたらされました。
しかし、歴史教科書に書かれてある表向きの理由であり、その背後には日本国内はもとより欧米諸国の金貸したちのとの繋がりなど、探求してみたいと思います。
先ずは、視察団に加わったメンバーと留守中の日本を預かり残ったメンバーについて着目し、史実や出来事から行った人と行けなかった人との人選理由や国内外の「裏の事実」に迫ってみたいと思います。
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金貸し(ロスチャイルド)に金を貸していた欧州貴族たち
ヨーロッパ貴族たちと金貸しの関係の起源について、興味深い記事がある。
『オルタナティブ通信』2008年6月18日の記事「ロスチャイルドのボス達」からの引用。
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<大正時代>藩閥政治から民主化運動の背後にあったものは?
大正時代から、昭和初期の歴史について、余り知らないということで、みんなで勉強しました。
まず、大正時代というと、民衆運動が高まり、政党政治が発達した「大正デモクラシー」の時代と習った記憶があります。
皆で勉強していく中で、学校で習った歴史とは全く違った、大正時代の様相が浮かび上がってきました。
日本の近代史の真実を追究したいと思われた方は、応援のクリックをお願いします。
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『自給自足的な地域ブロック経済の可能性』1.プロローグ
『国際金融機関はどうなる?』の中間整理1/2
『国際金融機関はどうなる?』の中間整理2/2 の続きになります。
シリーズ 『国際金融機関はどうなる?』 『EUって、どうなっているの?』 を受けて、ここからはテーマタイトルを変え、新シリーズで引き続き、新しい世界経済システムとはどのようなものか?を追求していきます
(※画像は「D-NAGAYMA.COM」さんより引用させて頂きました)
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『国際金融機関はどうなる?』の中間整理 2/2
『国際金融機関はどうなる?』の中間整理1/2 の続きです
◆では、金貸しを規制するために、バクチ市場の主戦場である短期金融市場と為替を、どのように規制するか?
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『国際金融機関はどうなる?』の中間整理 1/2
(※画像は「メタボリック・アンダーグラウンド・アーミー」さんより引用させて頂きました)
こんにちは あさおかGです。
昨日は七夕でしたが、皆さんは織姫と彦星に逢えましたでしょうか
と、冗談を言っている場合ではないので本題へ :
金貸し規制の必要性から、「どこを規制すべきか」「国際金融機関はその役割を果たせるか」を考えようということで始めた『国際金融機関はどうなる?』シリーズ
>『国際金融機関はどうなる?』1.プロローグ:金貸し規制共認の場に国際金融機関は変われるか?
この辺りで中間整理をします。
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アメリカ7月危機説その状況は?
なんでや劇場 レポート(7)~ドル・米国債暴落の引き金をいつ引くか?~
の中でも、扱われていたアメリカ財政7月危機説。もうすでに7月に突入していますが、何を根拠に危機説が唱えられているのかというところを扱っておきたいと思います。
権限拡大か?監視対象か? FRBの今後 ~連邦準備制度透明性法案~
写真はこちらからお借りしました。
金融破綻の顕在化以降、アメリカ経済は公的資金の注入から会計基準の変更まで様々な手口で、延命を図ってきました。
とは言え、いくら手を尽くしても全く資金が足りない状況であり、最終的にはFRBの輪転機フル回転に縋らざるを得ないのは確かです。
ガイトナー財務長官はさらなるFRBの権限の拡大・強化を試みようとしています。
が、しかし。。。
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全米自動車労組(UAW)はなぜ経営側から特権を取得できたのか? その2 CIAとUAWの関係
(前回から続く)
全米自動車労組(UAW)が年金制度、医療補助、ジョブズ・バンク制度などの特権を手に入れていった裏には、CIAによる工作があったようです。
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全米自動車労組(UAW)はなぜ経営側から特権を取得できたのか? その1
写真はUAW(全米自動車労組)の会社との契約書
米産業の象徴であった自動車業界においてGMとクライスラーが経営破綻しましたが、米では労働組合が非常に大きな力を持っており、中でも全米自動車労組(UAW)は日本では考えられないような特権を有し、その既得権を維持し続けてきたことが経営破綻の大きな要因となっていたようです。
経営側の圧力に何とか対抗するために組合を組織して自衛する、というのが労働組合のイメージでしたが、UAWはなぜ経営側に対し特権を持つことができたのでしょうか。
2回に分けてお送りします。
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