2006年12月13日
談合問題ってどうなの?
談合摘発事件が吹き荒れる今日この頃ですが、この問題がクローズアップされる背景に、アメリカの圧力があることは明らかです。
圧力として具体的に明文化された文書が、郵政民営化で一躍有名になった、言わずもがなの「年次改革要望書」です。
「年次改革要望書」とはアメリカと日本の間で経済や貿易関係を強化する目的で、毎年相互に交わされるものですが、実質はアメリカの脅し文書であり、この脅しにことごとく従っている事実は、日本がアメリカ支配の基にあることを象徴しているとも言えるでしょう。
※「年次改革要望書」については以下を参照
「拒否できない日本」を読んで
年次要望書を見て絶句
年次改革要望書の要求どおりに成立した法案
にもかかわらず、この存在をマスコミはほとんどまともに取り上げません。
マスコミの「年次改革要望書」に対する報道規制の事実
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国民全員が政治に参加出来るシステム構築が必要
党利党略のために復党させようという自民党執行部も、自民党の利権の海で生きている造反議員で復党に生命をかけている政治家も、「国民に主権がある」ことを初めから知らないのだ。
※参考 【直言】:平野貞夫氏 日本国漂流 第41回「国家に主権がある事を知らないのか」
自民党復党問題。どう考えてもおかしい。 👿
元来自分達は国民の代弁者だという意識が全く欠けているし、こんな自分達の事しか考えられない自民党に国家を統治する事なんて絶対出来ない。反対を掲げた議員も元の鞘に簡単に収まれるのなら同じ事。仮に自分達の意見が通っていたとしても結局は自己保身に走る事しか出来ないのだろう。
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どうして、「国民」とその代弁者であるはずの「政党」との意識が乖離した状態になるんだろう?
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‘08大統領選の結果に関係なく”米の右傾化”に歯止めがかからない
さすがのブッシュも泥沼化するイラク問題に対して、国内大衆の厭戦感の共認圧力に反応し政策を見直そうとしている。
しかし一方で、アラブVSイスラエル関係のなかで、米国内のシオニスト(ユダヤ)・ロビー、宗教右派の圧力に抗しきれず、イラクからの撤退は非常に難しい状況だ。
仕方がないので、大衆共認を誤魔化す(ガス抜き)ための、”イラク研究会”なるものをつくって、見せ掛けの姿勢を大衆に見せている。
これは‘08大統領選で民主党が勝利しネオコンの力が低下しようが、イスラエル→米国内のシオニスト(民主党の伝統的支持者)の力が維持される限り状況は変わらない。
つまり、米の右傾化は、大統領選結果によっても変えられない状況である。
そんなアメリカに、いつまでも盲目的に属していようとする日本(→安倍政権)は危険極まりないだろう。
※参考
【直言】:田原牧『聖戦の風景』第16回「出口なき退却」
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by asaoka
電通支配は政府にも及ぶ?
184回行なわれたタウンミーティングの大部分は、電通(残りは朝日広告社)が受注していたのは明らかなようですが、総額19億円以上とされる運営費用の実態(日本がアブナイ!<リンク>さんからの引用)によれば、広告代理店への支払額が
2005年度 2億9554万円 契約額の3倍以上
2004年度 2億4200万円 〃 2.1倍
2003年度 2億9700万円 〃 1.9倍
ということになっていたようです。
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未だ対米追従、思考停止状態の日本
以下、森田実の時代を斬る より
米国政府がイラク政策の転換を検討し始めたのに、今なおイラク戦争を全面的に正当化しつづけ、イラク政策転換の検討もしようとしない石頭・安倍政権のお粗末――ジェラルド・カーティス教授の忠告を謙虚に聞くべし
「真理を知らない者は単なる愚か者にすぎないが、真理を知りながらそれを嘘という者は犯罪者である」(ブレヒト、ドイツの劇作家、1898~1956)
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1人負けの日本?
北朝鮮は10月9日に核実験を行った後、 😈 裏の動きはどうなっていのでしょう
11月30日時点のニュースでは、
北京で核問題を巡る6カ国協議再開に向け、米中両国代表との調整に当たった北朝鮮の金桂官(キム・ゲグァン)外務次官は30日午前、北朝鮮の核放棄を確約した昨年9月の6カ国協議共同声明を履行する用意はあるとしながらも「現段階では一方的に放棄するわけにはいかない」として、核放棄の見返りに米国による金融制裁の解除などを求める姿勢を強調した。北京市内で記者団に語った。
金次官は同日午後に帰国、非核化の具体策を巡る米国提案を本国に持ち帰って検討する。
韓国代表との協議を終え、笑顔を見せる北朝鮮の金桂官外務次官(左)
30日、北京市内〔共同〕(PHOTOTODAY24より)
裏の動きについて、田中宇さんの「田中宇の国際ニュース解説から紹介します。
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自己中は有罪、心身症は無罪、その原因は?
このところ、幼児殺人、虐待、親族殺人が茶飯事となり、感覚が麻痺しそうですが、nandeyanenさんに引き続き、調べてみると、けっこうこのころから目立ち始めています。
以下、事件史探求より引用です。
「深川通り魔殺人事件」
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/index.htm
「西成通り魔殺人事件」
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/index.htm
「日航逆噴射事件」当時、逆噴射は無茶なことをするという陰語でした。
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/index.htm
「東大名誉教授殺人事件」
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/index.htm
70年頃の貧困の消滅によって、それまでの抑圧対象であった序列社会から、マスコミを頂点とする共認支配に転換した時代が前提にあります。
司法が、「疑わしきは被告の利益に」という人権思想、弱者救済的なスタンスに陥ったのは、明らかにマスコミの共認支配→圧力に対する忌避意識の結果でしょう。そして、被告の責任能力を問えないということを盾に無罪にしてしまいます。
この根拠が、精神鑑定にかかわる精神分析ですが、近代の自我を原点とするフロイト系の精神分析学では、この自己中の何が悪いのか、どう更正させていくのか答えられない。つまり、
近代思想の終焉をしめす端的な事例ではないかと思います。
その後、現代にいたるまで、無残な事件に歯止めがかかりません。なんとかしなければ、と思った人は、クリックお願いします。
国民を騙すために国民の税金を使う政府
[資料]教育改革TM、驚きの「やらせ興業」大量動員と経費 より
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成18年11月27日 内閣府/文部科学省
「教育改革タウンミーティング」に係る参加者募集について
1.調査対象
「教育改革タウンミーティング」として開催された8回のタウンミーティングに関する内閣府・文部科学省による参加者募集の方法を調査。
(なお、下記調査結果は平成18年11月26日時点における、内閣府及び文部科学省の内部資料及び担当者へのヒアリングによる暫定的な調査結果であり、今後更なる資料精査及び関係者への聞き取り等により、その内容が変更・修正される可能性がある。)
2.個別のタウンミーティングの調査結果(概要)
各タウンミーティングにおいて、内閣府あるいは文部科学省から自治体に対して、一般の方々や関係機関等への周知・呼びかけを要請。
8回中6回のタウンミーティングにおいては、参加者募集の途中段階において、応募者が少ない場合を懸念し、地方自治体に参加希望者の取りまとめを依頼。個別の調査結果は別紙の通り。
開催場所(日時)→参加希望者とりまとめの依頼→地方自治体が取りまとめた名簿(人数)
1,岐阜県岐阜市(平成15年12月13日)→文科省から県教委→県教委作成分(133名)
2,山形県米沢市(平成16年4月3日)→内閣府から県及び市→県・市作成分(180名)
3,愛媛県松山市(平成16年5月15日)→文科省から県教委→県教委等作成分(135名)
4,和歌山県和歌山市(16年10月30日)→内閣府から県・市教委→市教委作成分65名
5,大分県別府市(平成16年11月27日)→内閣府から県教育庁・市教委→名簿存在確認できず
6,島根県松江市(平成17年3月5日)→依頼した事実確認できず→名簿の存在は確認できず
7,静岡県静岡市(平成17年6月11日)→依頼事実確認できず→県等自発的な名簿(74名)
8,青森県八戸市(平成18年9月2日)→内閣府から県・市教委→県教育庁等作成分(279名)
引用以上
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タウンミーーティングに政府が大量動員。(引用参照 and 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士 より)
かつ、やらせ質問。
かつ、かつ、過剰な支出とその裏に見て取れる談合?。(情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士 より)
かつ、かつ、かつ、タウンミーティング問題を追究しない朝日新聞社、追究が手ぬるいマスコミ各社。企画をしていたのが、電通と朝日新聞の子会社の朝日広告社だからか。
政府が公務員や関係業者を大量動員し、電通・朝日広告社に(官製談合による?)過剰支払いで媚を売り、やらせ発言で世論を誘導。
国民を騙すために国民の税金を使う政府。
こんな「政府は必要か否か」
リトビネンコ事件って、どうなってるの?
やせ細った男性の衝撃的な映像が世界中で流されたリトビネンコ事件。元ロシアのスパイが放射性物資で暗殺された!プーチンって顔だけなくてホントに冷徹なんだ!!びっくりしましたが、犯人探しにやっきになっているメディアの情報では、何かすっきりしない…。そう思ってたときに、見つけました。
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人肉食らっても無罪⇒作家になれるって変
刑事事件の裁判で“精神鑑定による責任能力”なるものが問われ出したのは’80年代のようだ。
かの有名なサガワくんもフランスの裁判で無罪放免。帰日して文筆活動などで食ってるらしい。
責任能力のない異常者が本を出す?いったい“責任”能力って何なのだろう?
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佐川は現在、「カニバリズム幻想」、「サンテ」など執筆し10冊前後の本を出している。また、対談やAV映画に携わっているが、今でも親に与えられた豪華マンションに住んでいると言う。
以上、るいネット便利データサイトに登録されている『事件史探求』より引用
↑2002/5発刊 ↑2006/9発刊