経済拡大を続ける中国の行方
中国の経済力は今もなお拡大をしています。
中国が主導するアジアインフラ投資銀行は、今や100カ国近い参加国となっています。またBRICS格付け会社も設立が決まっており、その初代のトップはインド人との情報があります。TPP協議が長期化している現在、アメリカと日本を除く協議中の10カ国は、BRICSの経済共同体に入ってもよいと思っており、この【アジアインフラ投資銀行】と【BRICS経済共同体】と【BRICS格付け会社】が揃えば文字通りTPP不要となります。
経済面で圧倒的存在を見せる中国は、着実にアジアや中東その先に勢力を伸ばしています。
ロシア・プーチンの狙い・・・民族集団の自立・安定、そのための世界戦略
今後世界はどう動くのか?市場経済はどうなるのか?それには、現在世界を主導しているロシア・プーチンの意図・狙い、同時に大国である中国、アメリカの動向を押さえておく必要があるだろう。
ロシア・プーチンは明らかに世界の人々の意識潮流(人々の求める幸せや集団の自立、民族の自立)に乗っている。そのために先を読み着々と手を打っている。
・・・プーチンに同化して考えてみた。
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ロシアの中国包囲網と日本
ロシアの世界覇権が着実に進んでいます。
すでに中東諸国はロシアの勢力下にあり、ロシアの有する最新鋭の兵器群はアメリカのそれを上回っています。直近のロシアの動きを見てみましょう。
トランプが支持される理由~共認収束に向かうアメリカ~
アメリカ大統領選挙が3週間先に迫りました。
ヒラリー氏とトランプ氏は、これまで2回のテレビ討論を繰り広げ、そこではヒラリー氏が優勢となり、それに歩調を合わせるようにマスコミが一斉にトランプ氏のネガキャンを展開しています。
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暴走するお上、秩序崩壊と意識潮流・・・突破口は開かれた。
武力や資力が人々を収束させる力を失って行く中で、権力や利権を何とか維持するために暴走する国家・お上。
人々・庶民は、お上が暴走すればするほど、“何かおかしい”、“今後どうなる?”・・・と、不整合感と自給意識を高めている。
★ここでは、人々の意識が、お上の暴走etcでどのように変化していったか追い、今後どう意識が変わっていくのか追求する。
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アメリカの凋落。国連と露中による覇権崩壊のシナリオ
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第二次大戦への疑惑 プロローグ2 欧州奥の院・金貸しは一貫して帝国・国家を解体してきた。
第二次大戦への疑惑 プロローグ を投稿して以来、やや時間が空いてしまっている。
第二次大戦に入る前にやっておくことがある。
戦争の決断を下した天皇、天皇に役割を与えている世界の解明である。
毎日静かな朝を迎えていた“特殊世界人”の一人がべラスコだった。そしてもうひとりには天皇がいた。日本のヒロヒト天皇である。表向きには敵対関係だが、二人は虫けらのように死ぬ役割の国民大衆とは違って、生き延びる(生き延びなくてはいけない)御役を“特殊世界”から格別に仰せつかった“幸運な操り人形たち”だったのである。
金貸し勢力のスパイの証言(1)~国際的三重スパイと昭和天皇~ より
このスパイベラスコと天皇に役割を与えている“特殊世界”とはどういう世界なのか?誰が構成しているのか?
大きな構造を把握するために、第一次大戦までの金貸し勢力の、世界史上での大きな流れを整理する。
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日露は強力な同盟関係に向かうか(キャスティングボードを握るのは日本)
プーチン大統領と安倍首相は今年に入ってから活発な会談を重ねています。
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10数年後は? 近未来情勢を予測する。
一寸先は闇、しかし大きく先を読んでいれば、状況変化・人々の意識変化に応じて、ストーリィを組み替えながら精度を上げていくことも可能だと思う。
10数年後までの大きな流れを予測してみる。
★ポイントは、
1.世界的な供給過剰(豊かさの実現)→ 市場拡大がエネルギー源で、金(カネ)の力が、支配力の源だった金貸し(ロック・ロスチャ)の凋落。
2.代わって、軍事力を持つロシア・中国の台頭。中国は、13億人の中流化に成功、そのパワーで経済力においてもアメリカを凌駕。
3.人々の意識の変化が時代を変える。→ 先端は最も早く豊かさを実現した日本人の意識。量的には人口大国(インド、中国etc)の人々の動き。
※近代観念(自我観念)による矛盾は激化(→精神破壊・地球破壊)、それを乗り越えた観念体系を構築した人々が次代を切り開く。
日露首脳会談とプーチンの山口訪問の深層
ウラジオストクにて日露首脳会談が行われました。
表向きの会談内容は巷のニュース記事に委ねます。当ブログでは、5月のソチ(このときは非公式)および今回のウラジオストクの会談、ならびに12月に予定されているプーチンの訪日の背景について考えます。