「白人による世界支配の終焉」
byヤガ
「過去数百年間、我々が経験しなかった勢いで国際システムが変化している。かつては、米国は解決策のある問題と取り組んできたが、今や長時間をかけて調整する時代にさしかかっている」(キッシンジャー)
キッシンジャーが、過去50年とか100年ではなく、数百年といっていることに注目。
過去数百年というのは、要するにスペイン・オランダ・イギリス・アメリカとつづいた「白人による世界支配の終焉」を意味しているのではないでしょうか?
ロシア政治経済ジャーナルより
「白人による世界支配の終焉」とはどういうことか?改めて前段部分から引用します。
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欧州憲法は骨抜きにされたのではないだろうか?
>欧州憲法(おうしゅうけんぽう)は、それまでの欧州連合 (EU) 及び欧州共同体 (EC)、欧州経済共同体 (EEC)、欧州石炭鉄鋼共同体 (ECSC) の下で締結、批准された50以上の条約、議定書、付属文書に代わり、これらの条約の理念およびその効力を憲法という形にまとめたもので、EU加盟国の統一した意思決定のための条約である。(ウィキペディア 欧州憲法より)
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EU加盟国間での法体制を統一、強化する事で、国家間に於けるEUの存在をより強固な物にしようとした欧州憲法だったが、失業率の増加を引き起こす等の懸念から、2005年にフランス、オランダで否決された。全加盟国が批准するという条件の為、条約は凍結されたままであったが、憲法の内容を修正、簡素化する事で「改革条約」という名称に変更され合意に達したらしい。修正内容は、欧州の「国家」としての枠組みとなるような物を抑制するような物が多く、当初の目的からは後退したと思われる物となっている。しかし、本来の意思を反映しない形にまでして、条約を通す必要があるのだろうか?
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アメリカによって戦後植えつけられた教育は、奴隷の個人主義ではないか?
7月9日の記事「アメリカと日教組の奇怪な野合の産物=ゆとり教育」には頷けるものがある。
しかし、日本の学校教育とアメリカとの関係については、戦後までさかのぼる必要がある。戦後の日本の教育制度はアメリカが作り上げたものであり、そこに日本国民の洗脳の仕掛けがあるはずである。アメリカによる世論支配において、マスコミと並ぶ柱が学校教育なのではないか。
以下、ベンジャミン・フルフォード著『暴かれた「闇の支配者」の正体』(扶桑社)からの引用。
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共認支配 プロパガンダの手法2/2
前回の「共認支配 プロパガンダの手法1/2」の続きです。
最後に紹介するのは、アメリカに利益が流れ込むとう構造を生み出すために、一国の政権を転覆させ、国内を大混乱にしたあげく、その後は知らんぷりという事例です。
共認支配 プロパガンダの手法1/2
以下に紹介するのは、エドワード・バーネイズの『プロパガンダ教本』(原題:propaganda,1928年刊行)のペーパーバック版の前書きとして2004年にマーク・クリスピン・ミラーというメディア評論家によって書かれた文章からの抜粋です。
少数の支配者や資本家が宣伝活動や世論誘導によって、『いかに大衆を洗脳していくか』、『いかに強制ではなく主体的に判断、評価したと思わせるか』、など生々しい事例が紹介されています。書かれている内容は現在のマスコミを介した共認支配の手法を理解する上でも、重要だと思います。
以下長文になりますが、宣伝活動、世論誘導によって引き起こされる興味深い3つの事例を紹介します。
アメリカと日教組の奇怪な「野合」の産物=ゆとり教育
2007年4月に出版された本で『「改革」にだまされるな!』関岡英之氏+和田秀樹氏著(PHP研究所)という本があります。この本の中には日米関係に関する興味深い記事がたくさんあります 😀
その中の『アメリカと日教組の奇怪な「野合」の産物=ゆとり教育』を紹介したいと思います 😮
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侵略国家と独占資本の野合・癒着→FRBと産軍複合体
以下、アメリカ連邦準備制度(FRB)設立の仮説である。
国家の戦費調達の必要と、独占資本権力の利害の一致から生まれたのが、FRBではないか。
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アメリカ連邦準備制度(FRB)設立の背景
アメリカ連邦準備制度(FRB)は他国の中央銀行より遅れて設立された。第一次大戦前夜の1913年。
その背景を考察する。
アメリカによる日本の観念支配(マインドコントロール)はどのように行われたのか?~具体的政策編~
どのようにして、日本人はアメリカの観念支配・マインドコントロール下に組み込まれたのか?GHQの「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」 (戦争への罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画) をご存知か?われわれは、知らないうちに教育され、彼らに都合のよい観念を植え付けられ、今も管理されている。
( 戦後アメリカによって、観念支配が深く徹底的に行われた。それが本当の敗戦→「属国化」だった。
の続きです。)
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戦後アメリカによって、観念支配が深く徹底的に行われた。それが本当の敗戦→「属国化」だった。
最近、日本人の脳みそ・精神の健全性を試すような発言が、たてつづけに行われている。
・アメリカ議会の従軍慰安婦決議
・久間防衛大臣の原爆しょうがない発言
そして極めつけは、
・ジョゼフ元国務長官の日本への原爆投下の正当化!
「原爆の使用が終戦をもたらし、連合国側の数十万単位の人命だけでなく、文字通り何百万人もの日本人の命を救った・・・」・・・と