6/5なんでや劇場(7)~(10) ロスチャイルド(とロックフェラー)に乗せられた明治維新~太平洋戦争
※画像はこちらからお借りしました。
前回に引き続き、6/5なんでや劇場『日本の闇勢力、御巣鷹山事変と原爆と原発』のレポートを掲載します。
今回は、以下の内容についてレポートします。
6/5なんでや劇場(7) 旧陸軍勢力の背後にいるのはロスチャイルド
6/5なんでや劇場(8) ロスチャイルドに乗せられた明治維新と日露戦争
6/5なんでや劇場(9) ロスチャイルドとロックフェラーに乗せられた太平洋戦争
6/5なんでや劇場(10) 旧陸軍勢力の頂点にいる裏天皇の正体は?
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次代の社会統合の場を考える6~市場の拡大限界は国家の統合限界でもある~
前回、「市場は社会を統合する機能を持たない」という事実を紹介しました。それは、国家が集団にかかる圧力に対して集団(闘争)適応の原理で存在しているのに対して、市場は、そもそも集団にかかる圧力からの抜け道として存在しており、最先端機能ではない。そのため、市場は全体を収束⇒統合することができないからです。(詳しくは前回投稿を参照ください)
一方で、社会が混迷を極め、社会統合が期待される中、政府は市場拡大を推し進めている状況です。一体社会はどうなるのか?どうすればいいのか?
それを考える上でまず必要なのは、社会の状況を正確に認識することです。
そこで今回は、社会状況を鋭い切り口で分析している、るいネットの注目記事「超国家・超市場論12」を用いて
1.市場はそれ自体に拡大限界を孕んでいるという認識。
2.市場の終焉は、私権闘争の終焉を意味し、その結果、私権闘争の統合体としての国家が迷走しているのが現実である。
3.人類の命運をわけるカギとは?
の3本立てで市場拡大を進めた国家がどういう状況になったのか?、今後どうしていくべきなのか?を考えていきたいと思います。
その前にぽちっと応援宜しくお願いします。
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『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ-9-②~現実、その下部意識と上部意識~
シリーズ9-①では、「世界支配」に照準を絞った支配意識の成立構造を押さえ、金貸し達は、自我・私権意識を主軸とした下部意識の弱点構造を巧みに利用して、観念支配 世界支配を磐石なものにしてきた共認支配が現在、最大の壁として立ち塞がっていることを扱いました。
今回は、この支配を打ち破る可能性について見ていきます
以下観念パラダイムの逆転5 現実、その下部意識と上部意識 からの引用です。
ところが、’70年、貧困の消滅によって、下部意識が大転換してゆく。私権時代を貫く(=現実否定→倒錯思考のパラダイムを貫く)自我・私権意識が急速に衰弱し、代って全意識の充足基調⇒本源収束が強まっていった(それが顕在化してきた=見え易くなったのは、’95年くらいからである)。
それに伴って、現実は、生存圧力の場から同類圧力の場へと大転換を遂げる。
現実の中に可能性を求める充足基調⇒本源収束の下部意識を、現実否定のパラダイムで導くことなど出来る訳がない。かくして、現実否定→倒錯思考のパラダイムと、それによって作られてきた全ての既成観念は、現実に通用しなくなって終った。
それどころか、このパラダイムは自ら変わることができないが故に、それが作り出した既成観念群が人々の上部意識(観念回路)を覆い尽くし、新しい時代を形成してゆく筈の下部意識=本源収束の出口を塞いで社会を全面閉塞状態に陥らせている。
この同類圧力の場への大転換については、シリーズ-7 の可能性-1:日本人の可能性として押えてきました。
これを金貸しによる世界支配という大きな視点で見ると、日本ほどではないが、世界的にもこの潮流の萌芽が見られます。
その前に、
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原発問題から見える特権階級・近代科学の問題性8 ~特権階級=試験エリートの悪行~
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福島での原発事故に対する政府、東電、原子力保安院の対応は常に後手に回っており、彼らのスタンスが「国民の期待(安全)<<自己保身」であることを見せつけられてきました。
SPEEDIによる放射性物質拡散予測、メルトダウン発生などは、早期に把握されていたにもかかわらず、国民への開示・対応策の指示はなく、後になって自分たちが不利になるリスクを回避するために公表したような有様です。
【参考】
◇ついに「国民の命」まで権力の踏み台に!〝菅官邸が隠した「被爆データ6500枚」〟 『週間ポスト』 5/6.13号
◇千度以上示す核物質、3月12日に検出していた(2011年6月3日23時09分 読売新聞)
今回の記事では、特権階級の無能(=自己中)ぶりがエスカレートする構造を把握し、本来の国民の期待が反映される社会統合機構のあり方を考えていきます。
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地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?【8】人々はいつものを考え始めるのか?
エコタウン構想を語る首相 それで良いのか?画像はこちらから
地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?シリーズ第8弾です。
【1】:原発問題の本質は特権階級の無能と暴走
【2】:次々と明るみに出る特権階級の暴走ぶり
【3】:試験エリートの無能とえげつなさ
【4】:特権階級の暴走は今後も続くか否か?(マスコミ支配との綱引き)
【5】:充足基調(女原理)から実現思考(肯定発の男原理)へ
【6】:脱自由市場化が進む?
【7】:遊びの失速は何を意味しているのか?
震災を契機に人々の意識がどう変わったのか?を追求しているシリーズですが、前回、私権秩序の崩壊から遊びの失速が急
進し、今や共同体再生に向かう様子を見てきました。確かに原発にしても被災地復興にしても、今やるべきことが大量にあってどんな人でも「何とかせねば」と思っている昨今です。そこで今回は、「日本人はいつ物を考え始めるのか?」について考えてみたいと思います。
特に東北大震災は、インター・ネットやソーシャル・ネットワークなどが既に相当発展している現在におきた震災であり、こうしたツールが震災によってどう変わってきたかを検索し情報を拾ってみました。
その結果見えてきたのは…。
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震災復興のアイデア
東日本大震災から3ヶ月あまり。いまだに被災地の復興はままなりません。
地震と津波だけならばまだしも、福島第一原発事故が復興の足を大きく引っ張っています。
今回このブログでは、少しでも被災地の力になれないかという想い、そして行き詰まり、暗い世の中に可能性ある話題を提供しようと、仲間と東北復興のアイデアを考えてみました。既にネットで話題になっている情報も含めて皆で話し合った内容を紹介します!!
応援よろしくお願いします。
6/5なんでや劇場(4)~(6) 御巣鷹山事変の背後にいる日本の闇勢力
前回に引き続き、6/5なんでや劇場『日本の闇勢力、御巣鷹山事変と原爆と原発』のレポートを掲載します。
今回は、以下の3つの内容についてのレポートです。
『6/5なんでや劇場(4) ’85年、御巣鷹山上空で何が起こったのか?』
『6/5なんでや劇場(5) ’85年、御巣鷹山上空での日米ソ入り乱れた空中戦の真相』
『6/5なんでや劇場(6) 御巣鷹山事変を引き起こした旧陸軍勢力』
(この画像はこちらからお借りしました。)
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次代の社会統合の場を考える5~市場は社会を統合する機能を持たない~
国家という肥大化した集団の統合は、力の原理を背景とした「身分」という評価指標を万人が共認(追共認)することによって成立してきたことと、しかしながら、力の序列共認による統合には限界があることを「シリーズ①②」で紹介してきました。
また、力の序列統合=闘争(能力)適応の限界を突破する為に、抜け道としての「共生(取引)適応」である市場が登場し、その市場の中では、「お金」という評価指標を万人が共認することで、私達の社会は何をするにもお金がかかる社会となってきたことを「シリーズ③④」で紹介してきました。
つまり、私達は、国家という集団では「身分」を評価指標とし、その抜け道としての市場という場では「お金」という評価指標を共認しながら社会生活を営んでいることになります。
今回は、この2つの評価指標に着目しながら、国家統合の前提になっている「身分」という指標と、市場での評価指標となっている「お金」との関係はどうなっているのか?について述べられている記事「超国家超市場論11」を紹介していきたいと思います。
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『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ-9-①~現実、その下部意識と上部意識~
『今こそパラダイム転換が求められる時』シリーズ-6の問題提起を受けて、シリーズ-8 では観念支配の構造を具体的に見てきました。
そこで抽出した二つの支配構造は以下です。
第1の支配構造
支配者自身は、下部意識の内、特に自我・私権への収束を正当化し、他方で庶民には、現実(:下部意識)否定の倒錯観念→禁欲意識を植え付け、従順な(その矛盾に)迷える羊として支配してきました。
第2の支配構造
市場拡大の可能性が開かれたことにより、支配者は、庶民への生産拡大期待と、彼らからの収奪、それによる利益拡大を目的に、支配システムを一部組み換えます。
支配者(持つ者)が庶民(持たざる者)を、彼らの私権の一部(アメ)を分け与える代わりに、労働者として強制労働(ムチ)させ、それによって膨大な利益を生み出すシステムを作り出したのです。そのために近代思想が利用されてきました。
以下観念パラダイムの逆転5 現実、その下部意識と上部意識 からの引用です。
我々は、あくまでも現実に立脚し、現実を対象化して生きてゆく。それは、決して現実を否定しない(むしろ、とことん現実の可能性を追求してゆく)ということである。それに対しては、当然、次の様な疑問or反論が出てくるだろう。
1.現実に残存する自我・私権も否定はしないのか?
2.支配観念も現実の重要な構成要素であり、それを否定するのは矛盾では?
「現実に立脚し、現実を対象化」することで、上記の支配構造が見えてきたのです。その中で、自我・私権も、支配観念もその構造を対象化・構造化することで、「現実の可能性を追究していく」上での正邪判断を行い、場合によってそれに対する対策を講じることができるのです。
いつも応援 ありがとうございます
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マスコミ業界の中心にいる電通 ~なぜ、こんなに力を持っているのか~
電通・・・単体では世界最大の約1兆4千億円の年間売上高を誇る広告代理店。
(株)電通は、社員約5700人を抱えるメディア・政財界に巨大な影響力をもつ企業。日本ではトヨタも日産もマツダも電通、家庭電器でも東芝、松下、日立、サンヨー、ソニーが、揃って電通に広告を任せている。
広告面を買い取るのではなく、上半期や下半期という単位で紙面を買い切り、それを広告主に売り捌くやり方で、完全におおもとから利権を掌握している。さらにこの事自体が広告で経営が成り立つマスコミからはタブー視され、電通に関しては表立った報道がされることは無い
■電通は、メディア(テレビ・新聞)や企業になぜ強いのか?
■アメリカ政府、日本政府の受けて世論形成