西洋文明の基層を探る(2) 6000年前までの欧州の部族移動
「西洋文明の基層を探る⇒2500年前までの西ヨーロッパの歴史年表」の発掘事実と、Y染色体分析をつき合わせた年表を提示します。
参考にしたのは、「日本人のガラパゴス的民族性の起源!」と『るいネット』「ヨーロッパ最先端のY遺伝子分析より 1~4」、「Y染色体亜型分類の系統樹」
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新しい潮流シリーズ-11~観念収束の顕在化~
これまで新しい潮流シリーズとして、2000年辺りまでの意識潮流を扱ってきました。
新しい潮流シリーズ-10~新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置~では、現実を対象化するための概念装置が必要であり、この「新しい潮流8」が書かれた2002年3月の段階では、「潜在思念は現実を対象化して深い所で何かを感じているが、極めて不鮮明なまま潜在していて、顕在化してこない。」ということでした。
当時から約8年余りが経った現在は、観念収束が顕在化してきているのを感じます。
るいネットの投稿やなんで屋露店で出会った人々などから、その意識状況の変化を見ていきたいと思います。その前に・・・
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『超国家・超市場論 第12回』 ~シリーズまとめ:外圧の変化に対する社会統合機構の変遷~
当シリーズでは、国家に代わる社会統合機構について考察した、るいネット投稿『超国家・超市場論』をシリーズで紹介している。
今回はその最終回として、歴史を俯瞰した、外圧と社会統合機構のあり様の関係をまとめて見た。
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中国部族移動の歴史 ~北魏による華北統一以降の諸部族の弱体化と中央集権の推進~
画像はこちらからお借りしました。
北方遊牧民の鮮卑:拓跋部は、北魏を建国して439年に華北を統一しました。
そして、遊牧民であったにも関わらず、遊牧民の風習を禁止して、漢化を推し進めていきました。
今回は、北魏が推し進めた政策・制度整備とその背景について探っていきます。
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世界が注目する日本人の可能性~西洋文明の行き詰まりを前に日本民族に期待されるもの
日本人の可能性を考える最終回です。
○第二次大戦を征した米国は「戦争」と「ドル紙幣」を世界中に輸出して世界を巻き込んでやりたい放題を尽くして来ました。然し、世界覇権の落日は間近に迫っています。
米国債とドルは暴落へとに向かっており、資本主義経済と国家・民族の集団秩序は破綻の淵へと追い込まれて行きます。米欧主導の資本主義の崩壊をきっかけに世界は大激動期に入ると共に、西洋文明から東洋文明へと人類社会は転換期に入っていくことが予想されます。
この激動の時代に生き残り、再生の可能性を切り開いていくのはどの民族なのか、その一端をこのシリーズでは考えてきました。人類の本源性(共同体質)を色濃く残してきた日本民族に期待されるものは大きいと思われるのです。
人の身になってものを考えるのが、大多数の日本人の常態でした。然し有史以来、世界をどうする/人類社会をどうするなどと、そんなものの考え方をしたことがあったのかという疑問があります。いつになったら日本人はものを考え出すのかという疑問があるのです。
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『超国家・超市場論 第11回』 ~生存圧力に基づく同類闘争から、同類圧力に基づく同類闘争=認識競争へ~
本シリーズでは、国家や市場を超える新しい社会統合機構について展開した、「超国家・超市場論」を連続して紹介している。
(画像はコチラからお借りしました。)
前回のエントリーでは、人類は生存圧力を克服し最大の外圧が生存圧力を背景にした私権闘争から同類圧力(社会からの期待圧力と評価闘争)に転換したことで、人々の関心が社会へ収束し共認闘争(評価競争)が、私権闘争を凌駕する(評価闘争に勝てば、私権闘争にも勝てる)位置に既に来ていることを明らかにした。
しかし、現在はその社会的評価共認を独占し、一手に担っているのがマスコミである。その意味ではマスコミは既に国家(官僚体制)や市場を越える存在となっている。今回は、現在「マスコミに代わる新たな共認形成の場」が顕現化していくその実現可能性基盤を探っていきたい。
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西洋文明の基層を探る⇒2500年前までの西ヨーロッパの歴史年表
「モンゴロイドの移動→東洋人の基層」に続いて、「コーカソイド・印欧語族の移動→西洋人の基層」の解明に入ります。
「ヨーロッパのY染色体亜型分布」「ヨーロッパ最先端のY遺伝子分析より」など、既に『るいネット』では、Y染色体分析によるアプローチが始まっていますが、ここでは、主に遺跡の発掘事実からアプローチしてゆきます。
そして、発掘事実とY染色体分析をつき合わせて統合した仮説を提示する予定です。
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新しい潮流-10 ~新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置~
新しい潮流シリーズの10回目です。
今回は、るいネット必読投稿『新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置』
の本文を紹介しながら進めていきたいと思います。
これまでのバックナンバー
新しい潮流シリーズ-1 ~社会収束1 『評価共認が生み出す同類圧力』~
新しい潮流シリーズ-2 ~社会収束2 『私権圧力を超えた外向収束の潮流』~
新しい潮流シリーズ-3 ~新しい潮流1 『社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)』~
新しい潮流シリーズ-4 ~新しい潮流2 『私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’ 90・’00年代)』~
新しい潮流シリーズ-5 ~新しい潮流3 『社会不全⇒認識欠乏の蓄積』~
新しい潮流シリーズ-6 ~新しい潮流4 『言葉それ自体が引力を持ち得ない時代』~
新しい潮流シリーズ-7 ~新しい潮流5 『実現派は仲間収束から社会収束へ』~
新しい潮流シリーズ-8 ~新しい潮流6 『解脱仲間から認識仲間への逆転』~
新しい潮流シリーズ-9 ~新しい潮流7『同類圧力は、新しい認識によって生み出される』~
このシリーズも今回を含めて2回で終了となります。そこで、これまでの流れを俯瞰してから、本題に入ろうと思います。
1回目・2回目では、同類圧力がいかなる時代でも生起する構造と、人々が外向収束へ向かうことの必然構造について書きました。
3回目・4回目では、私権統合の衰弱→崩壊に至る過程で生起する充足基調(=本源収束の潮流)と社会収束の潮流について。
5回目・6回目では、一方で高まる社会不全、しかし人々を導くにも言葉そのものの力が失われている状況について。
7回目・8回目では、蓄積された社会不全と意識の底流に流れる外向基調が、しがらみを超えた人に向かう構造、その紐帯は新しい認識であることについて。
9回目では、その新しい認識が、これからの人類の同類圧力を形成する構造について書きました。
つまり『新しい潮流』とは、本源収束・社会収束であり、それは貧困を克服し私権圧力が衰弱の過程に入った70年以降に次第に人々の潜在思念に生起し蓄積されてきた、私権欠乏にかわる新しい欠乏のうねりと、それが顕在化していく過程そのものと言えます。
しかし、そんな新しい潮流=新しい現実は、きっかけを得ない限り、明確に自覚できず潜在したままになります。そのきっかけとは何なのでしょうか?
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中国の部族移動の歴史 ~鮮卑族の北魏による『華北統一』までの流れ~
(画像:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/3/3e/%E5%8C%97%E9%AD%8F%EF%BD%A5%E6%96%89.PNG)
日本は遣隋使、遣唐使を派遣して、中国の制度や文化を取り入れてきました。
日本の『律令制』は専ら唐の国家体制がモデルになっていますが、唐(隋)でとられていた国家体制の基礎は、魏晋南北朝時代に整備されています。
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世界が注目する日本人の可能性9~日本とは、アジアの希望である
前回は日本の一般人の創造力を取り上げました。
日本人の可能性を見てゆくシリーズですが、では、アジアの中で日本はどんな位置にあるのでしょう?あるいは、アジアの人々は日本をどう見てきたのでしょう。
他のアジア諸国の期待に応えるためにはどうすればよいのでしょう?
画像は AJU自立の家 さんからお借りしました
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