2011年12月20日

カタカムナに学ぶ~宇宙を貫く安定と変異の原理はカム-アマの対向に由来する~

前々回「原始人類の宇宙観(宇宙球アマは無限世界カムに対する外圧適応態)」と前回「宇宙はアマのイノチ(=適応可能性)に満ち溢れている」で、
【1】生物(細胞)は外圧(外部世界)に対する適応態であるということは、その原象である有限宇宙球アマも外圧(外部世界)カムに対する適応態であること。
【2】カムのチカラという外圧がアマ始元量の循環運動という内圧を生み出し、宇宙の万象の原動力になっていること。つまり、宇宙そのものが外圧適応態であり、そこでも外圧(カム)=内圧(アマ)の原理が働いていること。
【3】アマのイノチとはカムという外圧に対する適応欠乏と可能性への収束力であり、アマの分身・名代であるアマナは先端可能性の収束先であり、可能性の結晶核であること。つまり、宇宙はアマのイノチ(=適応可能性)に満ち溢れていること(そのことを直観していたからこそ、原始人類が大らかで明るかったということ)を提起した。
今回は、『アマの分身であるアマナのオコナヒ』について書きます。
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  投稿者 yoshi23 | 2011-12-20 | Posted in 13.認識論・科学論9 Comments »