2011年12月28日

民主主義と私有権は不可分一体であるが、大衆のそれは支配者の都合によっていつでも剥奪され得る

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画像はこちらからお借りしました。
「17世紀欧州で、近代科学と民主制と中央銀行制度が確立したのは何故か?」で、次のような提起をしました。
【1】民主主義制度は私権確保の軸上で、自我⇒私権要求に応えて成立したものであり、それを正当化したのが社会契約説である。
【2】中央銀行制度とは金融勢力が国家を収奪(支配)する仕組みであり、社会契約説や民主主義は、金融勢力が国家を収奪(支配)することを正当化する思想である。
今回はその論証です。
民主主義と私有権確保との繋がりを歴史的に検証します。
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  投稿者 staff | 2011-12-28 | Posted in 08.近現代史と金貸しNo Comments »