2011年12月27日

カタカムナに学ぶ ~節約から本能の抑制(食抑)へ~

マスコミではほとんど報道されていませんが、今回の不況は’90年バブル崩壊後の不況をはるかに上回っており、あらゆる業種が営業不振に陥り、首切り・リストラが行われてるような状況です。
これは、’08年リーマンショック(日本では’90年バブル崩壊から)によって顕在化した金融不況に’11年原発事故による不況が加わったためで、金融不況+原発不況と二重に重なった今回の不況は、極めて深刻なものです。
この二重の不況は金融不安+原発不安によって物欲が衰弱したことが大きく、これは私権の衰弱に直結しています。
物欲の衰弱の初期状況である「もったいない」という節約意識は、今後、どこに向かうのでしょうか?
そのヒントをカタカムナのサトリ『ヲスヒナリ(食と性の本能)』から学んでいきます。
 
 
参考文献:相似象学会誌『相似象』五号(1973年3月 シーエムシー技術開発㈱発行)
 
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画像はコチラからお借りしました。
 
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  投稿者 MASAMUNE | 2011-12-27 | Posted in 13.認識論・科学論No Comments »