2008年01月11日
デビッド・ロックフェラーはどのような社会を作ろうとしているのか?
『副島隆彦の学問道場』の吉田(Y2J)氏が、『ロックフェラー回顧録』日本語版(新潮社刊)に記されたデイヴィッド・ロックフェラーの学問履歴から、彼の銀行家としての経済思想の読み解きを試みている。彼がどのような社会を作り上げようとしているのか、考える上で非常に興味深い。
デイヴィッド・ロックフェラーは1936年にハーバード大を卒業している。学位論文はファビアン社会主義についての論文であった。彼が強く影響を受けたのは祖父と、ハーバード大で指導を受けたオーストリア人の経済学者ジョゼフ・シュンペーターとのことである。
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「どうする?マスコミ支配」7~満州国と日本におけるマスメディア創成期年表
南満州鉄道(満鉄)のシンボル、特急あじあ
マスコミの共認支配を追求していくために、過去における歴史的事象とその登場人物を押さえていく必要があります。特に電通に代表されるメガエージェンシーが生まれてきた背景から遡って年表を作成してみました。 😀
電通誕生の過去を遡ると必ず避けては通れないのが、満州国との関係です。 満州建国から崩壊まで、そして日本のマスメディアの創成期と合わせて作成しましたので、これをベースに今後各詳細に追求していきたいと考えています。(シリーズとして5回に分割して順次アップしていきます。)
ご期待してください。
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「なんで屋劇場『金貸し支配とその弱点、’08経済破局は来るのか』4 ~基軸通貨体制崩壊後の世界 」
年末12月29日のなんで屋劇場論点投稿紹介の最終回です。
第4弾『金貸し支配とその弱点、’08経済破局は来るのか』~基軸通貨体制崩壊後の世界
『るいネット:山澤貴志さん』の投稿から引用です。
今回は、
7.基軸通貨体制崩壊後の世界
についてです。
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「なんで屋劇場『金貸し支配とその弱点、’08経済破局は来るのか』3 ~金貸しの弱点」
私もなんでや劇場に参加しました。
特に私が注目したのは「6章金貸しの弱点」
サブプライムローン問題などをきっかけに、既にアメリカ=ドル離れが世界の潮流になりつつあるなかで、日本、(特に政界やマスコミ)だけが、未だにアメリカ=ドル離れできないばかりか、最近は異常な怯えにまでエスカレートしている感さえ、見受けられます。
今やアメリカ=その背後の国際金融資本の、走狗と化した、政治家やマスコミに対峙するには、まずは、事実を把握する必要があり、その為に状況認識に留まらず、構造化していくことがなにより、必要と思われます。
デビッドロックフェラー:銀行家アメリカ在住
ガイ・デ・ロスチャイルド:現在のロスチャイルド家当主イギリス在住
るいネット
「なんで屋劇場『金貸し支配とその弱点、’08経済破局は来るのか』3 ~金貸しの弱点」
・・・・・以下引用
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『金貸し支配とその弱点、’08経済破局は来るのか』論点2
昨日に引き続き、『るいネット』の、12/29なんでや劇場の論点投稿:
『金貸し支配とその弱点、’08経済破局は来るのか』論点2 山澤貴志さん
も、金融市場の構造を知る上で参考になりますので、以下に引用します。
今回は、
3. 金貸しの存在構造
4. 市場、その騙しの方式
5. 不換紙幣の成立構造
についてです。
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農産物>資源の逆価格格差こそ、科学技術による生産性上昇の正体では?
『るいネット』に、12/29なんでや劇場の論点が投稿されていた。「金貸し支配とその弱点、’08経済破局は来るのか1~市場の起源、原資拡大の方法 」である。
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ロシアの台頭~アメリカ崩壊後の世界情勢
るいネットにも紹介されていますが、
北野 幸伯 氏の「ロシア政治経済ジャーナル No.491」
に、アメリカの崩壊とロシアの台頭、今後の世界情勢を占う上で興味深い記事がありますので、改めて紹介します。
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株式構造の成立過程を追う~その2
明けましておめでとうございます。
昨年末の
株式構造の成立過程を追う~その1 http://blog.trend-review.net/blog/2007/12/000574.html#moreに続いて、株式構造の成立過程を追う~その2として、株式会社と市場の関係と中央銀行の成立まで追ってみたいと思います。
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『アメリカの共和党と民主党』2・・・南北戦争が起きたのはなんで?
アメリカは独立以来、移民を受け入れ続け、大陸を西へと拡大していきました
そして、モンロー主義(*1)を契機として、さらに西部への侵入が進み、市場大陸としても拡大していきました
(西部開拓の侵略史(フロンティア)については、次回の章で扱います )
そして、南北戦争前夜の1840年代の終わりには、大西洋から太平洋にまたがる大陸国家の建設に成功するまでになりました。
しかし、この時点で建国以来の問題であった奴隷制をめぐり、国家危機を迎えました。
西部開拓(侵略)により州を増加させた市場大陸の拡大は、奴隷制が基盤になっています。
拡大していく中で新しい州を受け入れることにより発展してきたアメリカにおいて、新設する州が奴隷州か、自由州かが、連邦議会のバランスにかかわる重要な問題になったのです。
植民地の開拓史の違いなどにより、独立以前から州の意識はバラバラ・・・
しかし、大国として成長するには、国家としてまとまる必要があります
この章では、アメリカが国家として統合し、市場を成熟させ、海外(ヨーロッパ、アジア)に目を向けていくターニングポイントになる南北戦争 までのアメリカを追いました
(*1 第5代アメリカ合衆国大統領ジェームズ・モンローが、1823年に議会への7番目の年次教書演説で発表し、南北アメリカは将来ヨーロッパ諸国に植民地化されず、主権国家としてヨーロッパの干渉を受けるべきでない旨を宣言した(モンロー宣言)。)
『アメリカの共和党と民主党』シリーズ第2章です
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強まるマスコミの世論支配⇔強まる反マスコミの気運
昨年一年は、偽装問題に厳しい目が注がれた。
世間の「厳罰期待」を受けて、耐震偽装や食品偽装や賞味期限偽装の報道は”受けた”。
しかし一方で、マスコミが問題にする様々な問題に対して、「本当に、ソレは問題なのか?」という疑問や違和感も上がり始めている。
この流れは今後、一体どうなるのか?