2008年01月01日
国際金融資本の目論見
『るいネット』「ドル崩壊後の、多極派の命綱は日本」に金貸し(国際金融資本)の目論見が端的に書かれている。
金貸し、とりわけ多極派(デビッド?)にとって、ドル基軸体制崩壊後の命綱となるのは、日本の生産力と金融力。だからこそ、彼らは日本のマスコミを総動員して形振りかまわず「小泉フィーバー」や「郵政民営化」の演出に全力投入してきた訳だし、また、今もなお「大連立」の機会を覗っている訳で、このように日本を完全支配できる体制を作り上げることこそ、彼らの差し迫った課題であり目的だと見るべきではないでしょうか。
卓見である。この貴重な問題提起を受けて、金貸し(デビッド・ロックフェラー?)の目論見は何か?それに対して日本の課題は何か?を展望し、それを以って当ブログの新年挨拶に代えたいと思う。
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