市場・グローバル勢力の敗退・・・人々の意識→未知世界の探索へ
Dロックフェラーの死、新勢力プーチン・トランプVS旧勢力たるロスチャ・ソロスの闘い。
時代の流れは、明らかに市場・グローバリズムから、民族主義や地域主義へと移っている。
グローバリズムの中に国民が望むことは一つもない→大衆の反グローバリズム=この意識を基盤にトランプ大統領誕生。これを真っ先に実現したのはプーチン。現在進めているのは習近平(秋の党大会には決着か)。※しかしトランプは未だに不安定、トランプは金貸しに勝てるのか?(これについては後の記事で分析する)
●市場の行き詰まりの最後の賭けが、グローバリズム。
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新勢力と旧勢力の情報戦を見極める
ロシアのサンクトペテルブルクの地下鉄で自爆テロが発生。プーチン大統領が会談のために滞在していたタイミングを狙ってのものと考えられます。今、ロシアでは反プーチンのデモが80都市で起こったり、ウクライナでは暗殺が起こったりとロシア周辺は少々騒がしくなっています。
また、ロシアだけではありません。アメリカではオバマケアの代替法案が採決直前に撤回されたり、フランスでは大統領選挙を前にして与党圧倒的優位という報道が流布しています。
こうしたマスコミ発の記事を目にしていると、プーチンやトランプなど新勢力に対する反発が高まっているかのように思ってしまいますが、本当にそうなのでしょうか。
新たな情報戦:万人の不整合感刺激 → 事実追求・歴史構造追求へ
9.11の秘密を握っているプーチン。それを一般にバラされると立場を失う米ロックフェラーやキッシンジャー。彼らの首根っこは情報を握っているプーチンに押さえられている。それによって昨年米ロックフェラーはプーチンに従った。
昨年末から、日本でも情報リークが始まったと思われる。
暴露された米CIAの「監視・盗聴技術」と森友スキャンダルを繋ぐもの
★安倍はいままで、強い勢力(米ロックフェラー+ジャパン・ハンドラー)に盲従することで自分の身分を維持してきた。しかし、今回の森友事件どこからかリークされた。どこか?
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国家と市場の退場・・・新たな未来像、何が求められるのか?
時代がどんどん変わっている。これは人々の意識が作り出す総体である。しかしその実体を鮮明にとらえることは意外に難しい。
歴史構造を押さえていないと捉えられないし、この歴史構造は教科書には書かれていない。ここでは大きく構造を捉えてみたい。
●物的な豊かさの実現。戦争と国家の退場
戦争は約5500年前のイラン高原で、乾燥化→飢えを契機に始まった。皆殺しの略奪闘争が繰り広げられ、勝者がすべてを所有し、敗者を奴隷として従属させる序列統合国家が成立した。戦争が世界中に広がり、国家同士が領土をせめぎあう社会が成立した。それが20世紀中ごろまで、5000年間続いた。
※国家は、飢え・貧困⇒私権収束⇒奪い合い⇒戦争⇒国家の武力による統合という構造、大本は飢え・貧困が原動力になっている。
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秒読みに入ったEUの崩壊~オランダ下院総選挙から~
15日、オランダ下院総選挙が行われ、与党である自由民主党が9議席を失う結果となりました。注目の的であった自由党は15議席から19議席へと躍進。自由民主党は第一党にはなっていますが、連立を組む相手の議席が激減し、政権政党としての立場が揺らぎ始めています。
逆に自由党はじめ野党は、連立を組めば過半数を超え、今後の政局を暗示するような選挙結果となりました。
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世界王族による金貸し切り、日本の政治も動き出している
最近の動き
・安倍の米・トランプ訪問
・北朝鮮のミサイル発射と金正男暗殺
・日本の森友学園、アッキード事件
・中東の制圧と安定化
・崩壊に向かうEU リンク
・東芝とサムスンの解体
・愛子内親王の影武者の存在と拒食症 リンク
ここに来て、サウジの国王の訪日。以下の記事によると、日本とサウジの王族による、ドル覇権支援打ち切りの下打ち合わせと考えられ、さらに核心である中央銀行制度廃止へのシナリオの一環と思われる。・・・このシナリオで考えると上記の事象も、金貸し(国際金融資本)追放という一点に収束していく。
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「強制圧力」を突き抜ける事実観念・新たな言葉
少し前の記事
このがんじがらめ感・・・国や制度への違和感、半端ない
脱「強制圧力」の意識潮流
の続きです。
脱「強制圧力」の意識潮流 の記事より
国家機構や序列体制(ex会社上下関係)が人工的に作り出す、この強制圧力感をどう乗り越えるか、どうかわすが?が日々の一番の課題!
●突破口は?
①上記強制圧力の構造をつかむこと。学校や法律が生み出す強制感やダマシ観念から脱出。
②周りの期待、相手の期待をつかむこと。さらにはそれらが集合した人々や社会の期待の意識潮流を掴むこと。
→そうすると、古い強制圧力・制度の場から、新しい、共生空間の場へと人間関係・仲間関係が移行する。脱出できる!
と書きましたが、より鮮明に具体的に、古臭い強制圧力から突き抜けるためはどうしたらよいか?今回はそれを固定したい。
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今後プーチン、トランプ、習はどう動くのか?
プーチン、トランプ、周の政策・動きを大胆に予測する。
世界の主導権が、金貸し(ロスチャ・ロック)から彼らに明確に移った。
彼らの動きによって世界の未来がドラステックに変わっていくだろう。
彼らがどう動くか予測することは非常に重要である。
●これら大国の指導者の権力基盤は?
従来金貸しの資金力によって支えられてきた政治家だったが、全く変わってしまった。
プーチンはロシアの民衆、トランプはアメリカの大衆、人気取りか彼の命綱だから大衆が基盤。
習は?権力基盤は中国共産党だが、どうも大衆の支持基盤に変わったようだ(後述)。
腐敗防止を大儀明文に金貸しがバックの上海閥・江沢民一派を摘発している。
※大国が変わっていくなかで、日本や韓国が、全然かわらないのは、支配層が大国追随で人々の意識にまるで盲目だから。
空気の読めないバカと化している。
金正男氏の暗殺にみる北朝鮮での新旧勢力の鬩ぎ合い
金正男氏の殺害をめぐっては、様々な情報と憶測が出回っており、正直言って、どれが本当か良く分かりません。世界情勢の大局を見つつ仮説を立ててみたいと思います。
手口はプロのヒットマンが行う暗殺に比べて、随分とずさんで、慌てた感じが否めません。
ロシア筋の情報によると、今回の暗殺劇は、北朝鮮本国における金一族と軍部の対立ではないか、その鬩ぎ合いが起こっているのではないか、という見方がなされています。
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株式市場の攻防 ~トランプ・ゴールドマンvsソロス・ロスチャ~ 安倍の訪米で一気に再急騰。
トランプ登場とともに株価が急上昇。
金貸し(ソロス・ロスチャ)は資金確保とトランプ政権打倒のために暴落を仕組んでいる。
対して、トランプ・ゴールドマンは政権維持・金貸し打倒のために株価維持・上昇に賭けている。