2019年06月24日

イタリア「第2の通貨」案 ~ユーロ崩壊の始まり

かねてよりイタリアは、EU=グローバリズム勢力に対して対決姿勢が鮮明でしたが、ついにユーロに加え第2の通貨を発行する可能性が大きくなってきました。ひとたび第2の通貨が発行されれば、他国に波及する可能性が高く、ユーロ崩壊に繋がり、グローバリズム勢力排除へ大きく前進します。

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日経新聞より引用ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO46303200Z10C19A6FF1000/

イタリアでユーロに次ぐ事実上の「第2の通貨」を発行する構想が浮上している。財政難にあえぐ伊政府が少額債券を発行し、民間企業への未払い金や市民への税還付などにあてる案だ。市中で流通すれば事実上の通貨とみなされ、欧州連合(EU)のルールに反する可能性が高い。イタリアが財政ルールを逸脱しているとして制裁を検討中のEUはユーロの信頼を傷つけかねない事態に懸念を強めている。

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List    投稿者 nihon | 2019-06-24 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けてNo Comments » 
2019年06月22日

民族・集団本能を開放するには?6 ~思考停止・頭脳支配の仕組み~

日本人に限らない、現代人の脳は歴史という時間軸を置いて3重~4重に頭脳支配されている。脳檻、観念支配、頭脳支配、思考停止、洗脳、染脳・・・いろんな言い方ができるし、いろんな記事を書いてきた気がする。一番気になるのは、普通当然の疑問として湧き上がる「なに・なんで?」が、強制圧力(ex成績圧力)や、常識(その中身は宗教や近代観念)によって封鎖されていること。

原始人だったら、こんなインプットされた観念や知識に悩まされることもなかったんだろうな。原始人に戻りたい。
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(旧石器時代の日本・・・写真はリンクよりお借りしました)

★これらを取っ払い、本来の開放された思考を取り戻すためには?
まず、その全体構造を知って俯瞰してみることが入り口か。

まず、頭脳支配の中身は?何をインプットされているのか?

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List    投稿者 nihon | 2019-06-22 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 
2019年06月20日

アジリティオフィス。その実現基盤は、柔軟な遊動性と高い応合性に支えられた縄文の精神にある

社会構造や人々の意識が大きく変わる中、現在様々な企業で、生き残りをかけた組織改革、職場改革が進んでいます。
先端の企業は、真の「働き方改革」とは決して就労時間や休暇日数の問題では無く、社員の活力を如何に上昇させるか、従来の枠を超えられるか、がその本質である事を見抜いています。
そしてそのカギは、「自らの働く場を自分たちの手で創る事」

その試みの一つに、従来の固定デスクを廃止し、プロジェクトや日々の課題、役割ごとに社員が主体的に集まり、日々動きながら仕事や組織を運営する「アジリティオフィス」に切り替えた企業があります。
こうした企業は仕事の成果やスピードの上昇に留まらず、社員の活力上昇も含めて大きな成果を上げつつあります。

以下に紹介する記事は、こうした柔軟で機動的な職場改革が活力と成果を上げる背景には、日本人が古来から受け継いでいる縄文精神、すなわち枠にとらわれない思考、変化する環境や状況を受け入れる柔軟な遊動性、対象を注視し期待に応えてゆく高い応合性を礎にしている故、というもの。
1万年前の組織体に通づるものがある、という説です。

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List    投稿者 nihon | 2019-06-20 | Posted in 12.現代意識潮流No Comments » 
2019年06月14日

民族・集団本能を開放するには?5 ~外来種による支配システムを見抜け~

ふと感じるのは、政治家、天皇家、経団連・大企業、電通・マスコミ、芸能人、暴力団、・・・これらは一連の利権仲間。役割を変えて補完しあっているのではないかと。・・・壮大な情報支配・頭脳支配が行われている。

彼らは連携して、都合の良い情報を流す。天皇のイメージアップ、大企業に都合の良い消費税UP、都合の悪いときには芸能人ややくざを使って事件を起こし、マスキングに使う。消すときもある。自分たちが支配していることを悟らせないように、最下層に朝鮮人を置いて差別することも忘れない・・・。

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List    投稿者 nihon | 2019-06-14 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments » 
2019年06月13日

日本人の縄文体質、受入体質。それがこれまで支配者層に利用されてきた。

私は子供の頃、学校で「古代に中国や朝鮮半島から渡来人達が自発的に日本列島に渡ってきて、進んだ文化を伝えた。」教わってきました。
稲作、文字、青銅器などなど・・・
「渡来人えらい!すごい!」と、当時は無邪気に思ったものです。

しかし今日、こうした渡来人は決して善意や使命感で日本に来たわけではなく、大陸の戦乱に敗けて逃げきた難民である事、土着の縄文人を支配し、朝鮮民族による支配は今なお続いている事、は公然の事実となっています。
渡来人は、決して「いいひと達」ではなかった訳です。

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List    投稿者 nihon | 2019-06-13 | Posted in 16.国家の支配構造No Comments » 
2019年06月12日

中国が「世界最強のIT国家」になる歴史的必然性

以下は、講談社現代ビジネスに掲載された野口悠紀雄氏の記事より、要約です

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グーグルは、以前から検索やメールの情報を集めそれを広告に用いて巨額の利益を得ていた。フェイスブックも同様である。さらに、個人の情報を集めることで巨額の利益を得る仕組みをなお、開発中である。ただ、アメリカにおいては個人主義、民主主義の前提から必然的に大きな壁にぶつかる。

しかし、中国ではそのような規制が弱く、ビッグデータを簡単に集められる。そして、ビッグデータの収集は、AI(人工知能)の技術開発の発展にとって極めて重要な条件であるから、中国が圧倒的に有利に立つ。人工知能のディープラーニングにおいて圧倒的に有利に立つのだ。

潤沢な資金や優秀な人材もあるが、それ以上に、中国の社会構造、国家構造がIT産業に対して有利に働く。

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List    投稿者 nihon | 2019-06-12 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造No Comments » 
2019年06月11日

キリスト教から出発した西欧科学が引き起こした環境破壊等は必然の帰着だった

西欧科学が狂っている理由として、自然を否定発で捉る価値観、それを出発点としている点が挙げられる。これは言わずもがなキリスト教が源流となっている。

キリスト教では、「天上は神が住まう崇高な世界」対して「地上は悪魔の世界」と定義していた。

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List    投稿者 nihon | 2019-06-11 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配, 13.認識論・科学論No Comments » 
2019年06月08日

民族・集団本能を開放するには?4 ~なりすまし天皇と捏造された歴史を見抜け~

民族・集団本能を開放するには?3 ~自我を暴走・暴発させ、利用する者たち~
の続きです。

安倍政権のやりたい放題、時代を少し遡ると天皇一味のやりたい放題(明治維新以降)。バックにいるのは同じ外来種闇勢力。・・・普通に考えると、なぜ自衛隊がクーデター起こさないのか不思議でしょうがない・・・・。

無題 陸上自衛隊(写真は公式webサイトより)

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List    投稿者 nihon | 2019-06-08 | Posted in 04.日本の政治構造, 05.染脳国家日本No Comments » 
2019年06月06日

組織の在り方から見る、西洋と東洋の違い

大航海時代に端を発する「資本家」と「労働者」による【株式会社】という形態は、明治期に日本に入ってきました。まさに西洋的な組織論です。
しかし日本人は、その形態を受け入れつつも日本古来の精神性に合致する形に作り替えてゆきます。戦後復興も高度経済成長も、その企業の形は「集団主義」「共同体的」なものでした。
しかしバブル期以降、「個人主義・成果主義」による企業が主体となります。これは教育や娯楽の場まで浸透し、日本の社会は表面的には大きく変質します。

しかしこの西洋的な組織や企業は、現在大きな行き詰まりと転換を求められています。
これまでの組織はどんなだったのか、これからの組織はどんなものなのか。
そこに日本人の精神性はどのように関係しているのか。

以下、組織や企業の在り方について、西洋と東洋の違いから分析している記事として。
「組織のカタチ」さんの記事を紹介します( リンク )。

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List    投稿者 nihon | 2019-06-06 | Posted in 12.現代意識潮流No Comments » 
2019年06月04日

正当化観念の出自~旧約聖書 創世記とは~

近代思想(自由・平等・博愛等の観念)は、キリスト教を下敷きにした価値観念だが、近代以降急速に発達した西欧科学もまたキリスト教を源流にしている。

キリスト教は一神教であり「創造主(神)」によって「人」は創られたとされる。さらに「自然」とは神が人に与えたもので如何様に征服してもよいとされている。これは旧約聖書の創世記に記されているが、この価値観はユダヤ教の段階ですでに出来上がってたことが分かる。

「神との契約」という特殊な観念がユダヤ教にもキリスト教にもあるが、このような観念がなぜ生まれたのか。

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