参院選から見える新しい潮流
参院選は自民の惨敗と同時に、新勢力が登場した。(るいネット「結果は自民党の惨敗 政治不信の打開が課題に」)
既成政党は50代以上の世代の支持が圧倒的だが、今回躍進した「れいわ新選組」は40代以下の若い世代からの圧倒的支持を得ていたことが分かる。
比例区でれいわを選んだ有権者を年代別に見ると、40代が29%で最も多く、40代以下を合わせると6割を占めた。50代以上の支持層が8割近くを占める共産や社民とは対照的に、若い世代が支えていた。
(上記引用と下記画像はこちらから)
民族・集団本能を開放するには?9 ~国家って何?~
民族・集団本能は、自分たちの集団や生存域を守る本能。
その際に生じる疑問がある、「国家」って何?・・・日本って何?
現在の「日本国」は、人々を法制度で縛り、管理している。それは何のためか?
人々を守るというより、国家中枢の政治家や官僚・公務員という身分・権限を維持するためであり、核心は支配・収奪(税金)のためだ。
原発・年金・移民・グローバル化・・・今や国家の言うがままにしていれば命も民族・国土も危うい時代に。
・・・集団本能と真っ向から対立するのが国家という存在。
しかし、かって人々は“日本のため”と言われて命を賭けて戦ったこともある。
国家という存在と民族集団を守ることが重ねて考えられた時代もあった。
・・・その疑問に答えるには、国家の成立過程から考える必要があると思う。
原始時代~縄文時代には国家はなかった。日本なら弥生あたりから小さなクニができ始めて、だんだん統合されていく過程があった。小さなクニ同士が縄張りを争い、負けたクニが吸収されて、だんだん大きなクニに吸収統合されていく。
そんな過程が国家の起源。
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国権の最高機関が意図的に空洞化される社会
参院選が近い。
にも関わらずテレビでは芸能界の話題(ジャニーズや芸人の闇営業ネタ)ばかり。選挙に関しては与党ばかりがクローズアップされ、「れいわ新選組」の国民を巻き込む熱は、マスコミによって意図的に完全スルーされている。
(なお山本太郎氏の街頭演説はこちら)
ロスチャイルド金融帝国 VS 民族派(プーチン・トランプ・周) ~ 何のための戦いなのか ~
民族派(プーチン・トランプ・周)によって、金貸しの支配構造が崩されつつある。
あれだけ続いた、マスコミや諜報機関による誹謗もトランプ政権には全く揺るがなかった。※オバマまでの政治家はマスコミ操作によって、支持拡大も抹殺も自由自在(政治家の生殺与奪兼)。それが全く無効化。
世界中で対立を誘導し、戦争を煽る手法もロシアによって完全に無効化された。
戦争の火種だった中東も、ロシアによる平和化がほぼ完了
ロスチャイルドの一派ネオコンは、タンカー爆破や教会襲撃など局所テロしか起こせない。
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学校教育の転換点。今求められる「教育」とは何か
学校教育が、一つの転換点を迎えています。
現代の教育制度の問題点の一つとして、教育現場の極端な「画一化」「マニュアル化」があります。
「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で」という慣習化されたシステムです。
平等絶対と事なかれ主義の顕著な事例ですが、現実にそぐわないこのシステムは、子供達だけでなく、先生達をも縛る結果を招いています。
教育現場の問題が論じられる時、あたかも子供たちがその被害者の様に語られますが、現場の先生もまた大きなストレスを抱えています。
実際の教育現場で直接子供と接する先生たちは、子供一人一人は、性格も発育も大きく違うという現実に触れています。生徒一人一人に寄り添う教育が必要とされているという認識と志を持った先生たちも数多くいます。
しかし現状、「画一化」がお上からの至上命題であり、それに従うしかない自治体や公立学校では現場の裁量は大きく制限される。
現実に立脚しない方針の元、「言われたことを、言われたとおりにやる」しかない状況に置かれ、その矛盾に悩み活力衰弱をする先生もまた増えています。
生徒たちの活力衰弱は、個々の生徒や先生の問題では無く、現在の教育制度そのものに根本原因があります。
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民族・集団本能を開放するには?8 ~日本人の不整合感からの突破口~
民族・集団本能を開放するには?7 ~頭脳支配機構(学校・マスコミ)を超え、外圧・期待をつかむ~ の続きです
最大の外圧は同類圧力であり、人々の意識・期待だと書きました。
・・・では、人々特に我々の属する日本人は何を求めて、どこに向かっている?
ここに一つのグラフがあります。
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極東における米覇権は低下する~板門店での米朝首脳会談~
大阪でのG20が終了するや否や、トランプは金正恩と板門店で首脳会談を持った。
前日のトランプのツイッターを読んだ金正恩が、それに応えたことで実現したと報道さているが、それは事実ではない。この会談は事前に周到に組み込まれていた。
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「貝塚」は縄文人のゴミ捨て場ではなかった!縄文の精神に立ち返って既成の事実を見直す事で、新たな可能性が見えてくる。
西洋の精神と日本人の精神の違いの典型として、両者が持つ「個」に対する考え方の違いが挙げられます。
「個」を重視し、社会的な契約関係によって繋がる西洋と、共同体を基盤とし、他者への同化と応合によって繋がる日本。
縄文人には「個」という概念は無かった。と、言われます。
西洋の価値観念で育った現代人にとって、「個がない」言われても困惑します。学校でも自己を主張する事は重要な能力と教えられてきました。しかし一方で「個」を強調する社会潮流に、違和感や閉塞感を覚える人が多のも事実です。
他者とはちがう「自己」を追求するより、周りとの共認形成、期待応合を礎に生きた方がよほど充足する。これは現代人の中に縄文人から受け継がれた精神性が今なお息づいている事、西洋近代観念がそれに蓋をしている事の証左と言えます。
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民族・集団本能を開放するには?7 ~頭脳支配機構(学校・マスコミ)を超え、外圧・期待をつかむ~
民族・集団本能を開放するには?6 ~思考停止・頭脳支配の仕組み~ の続きです。
先回
>マスコミや学校は事実や大事なことを教えない代わりに、どうでもいい事ばかり垂れ流す。
>それによって生きていく上で重要な、外圧を掴めなくしてしまう。特に主犯は学校。
・・・・
と書きました。
マスコミや学校はどうやって隠蔽しているのか?
肝心なことや事実は流さない。ウソも多いが、しかしあからさまにウソを流すと追及されたり、バレる恐れがある。そのために、どうでもよいことを流してそこに注意をひきつける。芸能ネタだったりスキャンダルだったり流行だったり・・・。そんな情報になんとなく触れている内に、頭脳がその情報に支配されてしまう・・・。
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トランプによる米覇権の幕引き
トランプは、6月13日に発生したホルムズ海峡でのタンカーの爆破事件を「イランが犯人」と決めつけた。真犯人は闇の中だが、アメリカやイスラエルとの見方が強い。
続く6月20日には米海軍の無人偵察機を意図的にイランの領空に侵入。イランが正当防衛を行使して米偵察機を撃墜、それを受けてアメリカはその報復としてイランのミサイル基地などを空爆することを準備。しかし攻撃の10分前にトランプは取りやめを決定した。実はこの無人偵察機はイラン領空域に入る際、トランスポンダ(通信装置)を切っていた。すなわち、イランに攻撃をさせるための意図的な侵入だったことが分かる。