2012年05月16日
共同体企業ネットワーク理論勉強会テキスト(12)理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
皆さんこんにちは このシリーズもいよいよ最終回を迎えました
初めて本ブログを読まれた方のために、この理論勉強会の趣旨、テキストは何のためにあるのかを今一度整理したいと思います
今世の中が全的に行き詰まりに瀕しているのは誰もが感じていることですが、社会の統合機関たる政府や学者からは何の打開策も出てきません。
今我々に求められる(我々が求めている)のは、自分たちで何とかする(=答えを出す)能力であり、それはこの世の中で実現していく(勝ち残っていく)ために必要不可欠なものです。このテキストはそんな人たちの思い(答え欠乏)に応えるためにあります。理論勉強会はこのテキストを読み解き、いかなる状況に置かれても答えを出せる思考法“概念装置”を体得することが目的です
★過去のテキストはコチラです★
テキスト1:これから生き残る企業に求められる能力は?
テキスト2:私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
テキスト3:市場の縮小と根源回帰の大潮流
テキスト4:共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
テキスト5:自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
テキスト6:同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
テキスト7:情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
テキスト8:大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
テキスト9:新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
テキスト10:新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
テキスト11:学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口~否定の論理から実現の論理への転換~