2012年05月25日
なんでや劇場レポート 「力の原理から共認原理への大転換」その1
みなさんこんにちは。
今年の台風1号が発生したようですね。
昨年の311以降、これまでになかったような天変地異が続き、国際情勢や国内の政治・経済も混迷の度を加えるばかりですね。
世界中を巻き込む経済破局の危機も近づいているようです。
一方、人々の意識は、「これからどうする?」という、答え探索に向かいはじめているようです。
このような状況を踏まえ、るいグループでは、次代の社会を支える新勢力となるべく、共同体企業ネットワークの構築に向けた勉強会に着手しました。
その勉強会の試行段階として、平成24年2月5日に行われた「なんでや劇場」のレポートを解説していきます。テーマは「実現論 序2第二節 力の原理から共認原理への大転換」ですが、新しく書かれたテキスト「私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた」を元に理論勉強会が行われました。
るいネットに掲載された記事「2/5なんでや劇場1 経済学者は物欲と市場の無限拡大に対して難の疑問も抱かなかった」に沿って解説していきます。